プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

・生物の進化
・がん
・アポトーシス
これらのいずれかについて、わかりやすく書かれている本をご存知でしたら教えてください。当方大学1年生ですが、生物を専攻しているわけではなく、また高校も生物選択ではなかったので、あまり専門的でないものであれば幸いです。
またできれば、それらの研究の、歴史や現状・将来の展望にもふれられているものであればなお助かります。
注文が多く申し訳ありませんが、ご回答の程よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

質問者様自信で大きな本屋さんや図書館で一般向けの生物・医学関連の本を調べてみるのが一番いいと思います。


しかし、もし大学院から生物系・医学系に変わろうと思っておられるなら大学院の試験は大学生レベルの分子生物学の知識を要求しますので専門書を読む必要があります。

もっともスタンダードで、かつ専門外の人が始めて生物学を勉強し、大学院入試に使える教科書はダントツで
『エッセンシャル細胞生物学 原書第2版』南江堂 出版,中村桂子ら 訳
です。8000円と高めですが、奈良先端科学技術大学院大学や京大医学修士では親切にも募集要項にてこの教科書を読んでおけと指定してくれてます。一番初めは細胞とは何か?進化とは?化学結合とは(共有結合とかイオン結合とか高校生レベル)?から入るので、大学から生物始める人を意識して書いたのだと思います(アメリカの教科書を訳したものなので、アメリカ人向けに・・・^^;)。
この教科書がおわったら、実はこの教科書は
『細胞の分子生物学』ニュートンプレス 出版,中村桂子ら訳
の要約本なので、こちらを読めばいいと思います(ちなみに僕は今院試勉強で必要なところだけ読んでます^^; 5.5cmの厚さなので全部読めませんから・・必要なところだけ)。ただし、2万円なので頑張ってバイトしてください(汗
コレまでやれば、生物専攻の人と知識面ではまともに戦えますよ。
実際、大学院の生物系の学科にはよく文系(特に心理学系の人)や物理系(工学部等)、化学系の人が結構な割合で進学されてるようです。
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この回答へのお礼

懇切丁寧なご回答をありがとうございました!
実を言うと、私は地学を専門とする学科に所属しています。一般教養で受講している生物学にて、レポート課題が出ましたのでその参考文献を探していた次第です。ご回答を大いに参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/07/11 20:53

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