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現在27歳で保険は簡保にしか入っていないので、終身保険に入ろうと考えました。
そこですすめられたのが、掛け捨てと解約したら掛け金が7割くらい戻ってくるものでした。
掛け捨ては返戻金のあるものより毎度の支払いは小額だけど見直しを必ずするのであれば返戻金の出るものの方が結局は安くなるのかなと迷っております。
簡保は入院○日目からでなと出ないのに比べ最近の保険は日帰りでも出るようになっているのでこれからそんなに保険が変わっていくのだろうか?先進医療もついているし、そんなにも大きな変化があるのかがわかりません。そんなに変わらないのであれば保険料は安く抑えたいと思っています。小額の差ですがこれから何十年も払っていかないといけないので極力負担は減らしたいです。
また、がん保険も考えているのですが、がんは特に変化が激しいから60歳払い済みでなく終身払いで尚且つこれも解約返戻金の出るものがいいとすすめられました。

本当に将来見直す必要があるのなら解約返戻金のでるものがいいんでしょうけど、家計に負担があまりかからないようにするのなら掛け捨てかなと思います。
※一応、返戻金の出る保険でも支払能力はあります。そんなに余裕ではないですが。

皆様のご意見をお聞かせ願えませんでしょうか。
長文になりましたがよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

医療保険も時代によって変わってきていますが、大きく変わった保険のひとつにがん保険があります。

その変遷をみれば、将来の予測もつくのでは。

がん保険はアフラックが35年前に日本に初めて販売しました。
35年間の間には、治療方法の変化、公的健康保険の制度改正など、めまぐるしい変化がありました。

まず、がんが不治の病から治療可能な病気になりました。不幸にも再発したり転移しても治療を続けながら長く生活できるようになりました。
 手術・入院しか治療方法がなかったのが、抗がん剤や放射線技術の発達で通院治療が増えました。また手術も腹腔鏡手術の発達で大きくお腹を開くような手術は減り、入院日数は短くなりました。
 患者の医療費自己負担分、特に無料だった高齢者の医療費の負担割合が増えました。先進医療が公的に認められ、支払えるかどうかで受けられる治療を選ぶようになりつつあります。

このような変化の中、次々とがん保険も変化してきました。
たとえば、死亡保険金をなくした代わりに診断給付金が誕生しました。
高齢者の給付金が少なくなるのを、同額保障にしました。
通院治療に対する保障を充実させました。
診断給付金1回だけでなく、再発や転移に備えるためその後も給付金を払う仕組みができました。
先進医療に対する保障ができました。
等々・・・

では、発売されて間もない頃にがん保険を契約した人はどうしているか。実は今でもその契約を持っているという人は少なくありません。
なぜならアフラックは新しいがん保険を発売しただけでなく、その都度既契約にプラスして高齢時も同額保障する特約、通院の保障を充実させる特約、再発や転移に備えたり先進医療に対応する特約などを発売しています。
つまり、既契約者は昔加入した安い保険料のがん保険をベースに、必要になった保障をプラスできるようにしているのです。


さて、医療保険はどうか。
がん保険と同様に、日帰り入院など通院での治療の増加、先進医療など、従来の医療保険では対応できない治療も増える可能性はあります。
医療保険自体も変わってくると思われます。
そのとき、これはあくまで予測ですが、保険会社は既契約にプラスして先進医療や通院の保障を充実させる特約を出さざるを得ないでしょう。

昔のように保険の外交員が自宅に来て、一家の保障はその人にすべておまかせなんて人は減っています。いろいろ見比べて、いいものなら他社の商品であっても最新の保障に乗り換えたいと考える人が増えています。
ならば保険会社としては既契約者には解約されないよう特約でつなぎとめて、長く保険料を払い続けてもらうほうが得策です。
契約者にとっても年齢が上がってからすべて新しい保険に切り替えるより、もともとの保険をベースにしたほうが保険料は安上がりです。
現にすでに発売されている終身医療保険でも、同じような動きがあります。

それに他の方も指摘していますが、新しい保険に切り替えようにも切り替えられないこともあるということを、十分に考えましょう。
今は健康で何もないとしても、次に保険を見直すとき、血糖値が高いとか、血圧の薬をもらっていたら、たとえ今まで入院したことがなくても契約をお断りされる可能性が高くなります。見直したくてもできなくなるのです。
逆に、次に保険を見直すまで絶対に病気にはならない自信があるなら、何のための医療保険?ってことになります。
ご参考まで。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。
「医療保険自体も変わってくる」これが心配でした。
でも、もしかしたら保険会社が特約をつけるかもしれないんですね。
そう考えると掛け捨てでもいいような気がしてきました。
それと「保険を見直すまで絶対に病気にはならない自信があるなら、何のための医療保険?」これを見て、まったくそのとおりだ!!と関心しました。そうですよね、それを忘れていました。
参考にさせていただきます。ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/16 06:40

No.3です。



解約払戻金の金額
パンフレットや見積書に書かれている金額は、支払を保証する金額です。
かつては、見込み額を書くことがあったのですが、今は、保障金額を書くことになっています。

販売量が多いのは、解約払戻金あり、なし……
ということは、ご自身の契約とは無関係だと思います。
例えば、今月の車の販売量が最も多いのは軽四……だから、軽四を買いますか?
ご自分のニーズにあった保険を選んだ下さい。
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この回答へのお礼

納得しました。わかりやすいせつめいをありがとうございます!!

お礼日時:2009/07/16 06:41

家庭持ちでなければ、掛け捨て型にしておいたほうがいいと思います。


返戻金の出るタイプは返戻金の支払額は保障されていないので
実際の額は不明瞭です。
お若いので医療保障重視でなくてもいいかとも思います。
医療保障部分の特約保険料分のお金はそのまま積み立て貯蓄をしたほうがいいと思います。
その積立金で入院費も払えたりしますので。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。
情報が少なく申し訳ありません。
家庭がもちです。
返戻金も説明を聞くと大体何割が戻ってくるなど
教えていただけましたが、不明瞭な保険もあるということ
なんですね。
私もあまり保険ばかりにお金をかけてもしものことばかり
考えるよりその分貯蓄したほうがいいのか、とも考えており
迷っています。あと一週間くらい返事に時間があるので
再度じっくり考えて見ます。ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/14 22:01

『簡保は入院○日目からでなと出ないのに比べ最近の保険は日帰りでも出るようになっているのでこれからそんなに保険が変わっていくのだろうか?』



日帰り「入院」から出る……ですので、お間違いなく。
外来手術は対象外です。例えば、極めて初期の乳がん・子宮頸がん、白内障などで外来手術をすれば、対象外です。
他の民間生保の場合、多くは、手術給付金の支払い条件で入院を条件としていません。

●さて、医療保険は、これから、どんな発達をするのか?
という問題を考えるとき、今の、医療保険は、何を保障していないのか?
ということを考えると良いです。
一つは、入院前後の通院です。
入院期間が短縮化された理由の一つは、入院治療から通院治療への移行があるからです。

入院とは無関係の通院。
例えば、末期がんでは、通院で抗がん剤を点滴する……という治療が行われています。
がん保険によっては、このような治療も保障します。また、診断給付金もあります。
でも、普通の医療保険は対象外です。

混合診療
今は、先進医療だけが混合診療ですが、今後、これが拡大する可能性があります。
拡大して欲しいという患者、金持ち優遇の医療になるという反対派(医師、厚生省)が論議をしています。
現在の医療費の政府負担は増える一方です。
減らして、しかも、医療の質を上げるのは、混合診療を認めるのが手っ取り早い方法です。
ただし、批判のあるように、金がある・ないによって、受けられる医療に差がでる。
これを補う方法の一つは、民間生保の医療保険です。
例えば、先進医療には、「新しい抗がん剤」は含まれていません。
点滴は先進医療ではないので、認められないのです。
ここが綱引きになっています。
たかが、新抗がん剤(未承認抗がん剤)ですが、1回10万円以上するような薬がゴロゴロしています。

ターミナルケア(終末医療)
今の日本は、病院で死ぬのが当たり前になっています。
でも、自宅で最後を迎えたいという要望もあります。
まだまだ、環境が整っていませんが……

医療相談
日本人は情報をタダと思っている傾向にありますが、これからは、そうも言っていられない時代となるでしょう。
こうした情報サービスが付く医療保険。

などなど、今の医療保険は、改善の余地がたっぷりあるのです。

●解約払戻金
この問題は単純ではありません。
例えば、糖尿病のような生活習慣病になれば、そもそも医療保険の見直しができないことになります。
医療保険を継続するならば、解約払戻金付きの保険であっても、高い保険料を払い続けることになります。しかも、解約するわけにはいかない。
つまり、「賭け」なのです。
賭けなので、結果がでるまでは、判断が正しかったのか、誤ったのか、わかりません。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。
「日帰り入院」ですね、申し訳ありません。
●カン保険は一番変化が激しいだろうと言われました。
なので見直しも必ずすると思うと言われました。
今後はもしかしたら今は保険のきかない点滴や薬にも
保険がきくようになるのか・・。
もし変わった時には見直しをしないと、ですね。
●一番知りたいというか迷っているソニー生命のような解約返戻金のでるものにするか・・、ですが。
お金の問題だな、と思っていたら灯台下暗しでした。
もう病気になって見直せないこともあるんですね。
そのときはずっとその金額を払っていかなければいけない。
できるだけ保険料を少なくすませたいと思っていたんですが
保険会社の人に担当したほとんどの人が解約返戻金の出るものに
加入されていますと聞いたのでどうしようかかなり迷っています。
もう少しじっくり考えて見ます。ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/14 21:56

27歳というだけの情報では、適切なアドバイスになるかどうか、わかりませんが、一応、参考意見として、流してくださいませ。



生命保険会社、損保保険会社とも、倒産するリスクは、あります。
バブルがはじける前、30社近くあった生命保険会社は、いまや、20社にも満たないご時世です。

保険は、結婚、子供の出生、自宅購入といったライフサイクルの大きなイベントのつど、見直すものだと考えられるのがよいとおもいます。

保険は、お身体が健康なことが前提となります。
若くて健康であれば、病気の発症リスクが低いので、保険料は、安く設定されます。

ガン保険は、今すぐにでも、契約されるのがよいです。
わたしのつまは、結婚するまで契約していなかったので、結婚と同時に契約しました。25歳でした。終身保険ですが、生涯、支払う保険料は、さほど、多くありません。
日本人の3人に1人が、ガンでなくなる時代です。この率は、長寿化が進めば進むほど、高まると思います。
ガン治療は、保険で治療できない医療技術が進んでおり、保険金を利用した治療を受けたくなる可能性が多くあると思います。
女性の場合、男より、ガンの発症部位が多いので、女性の方であれば、ぜひ、ガン保険に加入されるがいいとおもいます。


医療保険は、社保や国保でカバーできない部分だけ、サポートできればいいので、できるだけ、小額の保険料で済むものでいいとおもいます。

冒頭にも記載しましたが、健康でなければ、加入できないので、現在が健康ということで、加入しやすいのですから、終身タイプのを契約されるのがよいとおもいます。

将来的に、家計の状況が変わり、保険料の支払余力が高まったならば、別の保険を契約するという選択肢があります。もち、健康ならば。

逆に世帯収入が厳しくなったならば、契約している保険会社と相談して、保険金を少なくして、保険料を減額するという選択があります。
保険会社は、契約を切られるより、減額でも、継続してもらいたいと考えるので、相談に、応じてくれます。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。27歳・女・既婚です。
情報が少なく申し訳ありません。
奥様の例を出していただきありがとうございます。
奥様のがん保険は終身払いでしょうか?それとも60歳や
65歳払済でしょうか?
私もがん保険は必ず入ろうと思っているのですが
終身払いにするかという事と、ソニー生命のような返戻金のあるものに
しようが迷っています。
kosaoji様はどのようにお考えでしょうか?教えていただければ
ありがたいです。よろしくお願いします。

お礼日時:2009/07/14 21:44

はじめまして、よろしくお願い致します。



>医療保険は必ず見直す??

その通りです。多分、貰える条件や金額の減額、条件を同じにするには保険料をあげると思われます。

今の経済状況では、低金利なので資金の運用で利益は見込めません。

倒産?もありえます。倒産したら保険料など皆もらえなくなります。
銀行とは違いますので。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり見直す事が多いのですね。
倒産ですか、今の時期ありえますね。保険会社もソルベンシーマージン比率などきちんと確認してなるべく格付けの高いところに入ろうと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/14 21:36

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