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現在3流大学4回生の文学部です。卒業するころには23歳になります。
1年間カナダに語学留学してESLを終了しました。
日本に帰ってきて、自分の進路を考えたところ、まだ勉強したいなと強く思うようになりました。そして、海外派遣のある会社や国際機関で働きたいと考えています。そこで、授業料の比較的安いカナダの大学院で勉強したいと考えています。専攻はカナダでいろいろな国籍の人たちと暮らす中で国際関係学に興味をもったので、国際経済を専攻したいと思っています。
しかし、進学に関して懸念が何点かあります。
これらはインターネットで調べてもなかなか実態が掴みにくいので、みなさんの知恵をお借りしたいと思っています。

1.就職は厳しい?
  文系の院卒は就職がかなり厳しいと聞きます。しかも、海外の大学院ですと、採用する側からどのような評価をうけるのでしょうか?就職があまりに厳しいようですと、経済的に余裕はない(現在も、親からの援助だけでなく賃与奨学金を利用してきたので、すでに借金はある状態です。加えて院進学では親からの援助は得ずに賃与奨学金だけ)ので、進学をあきらめなくてはいけません。

2.勉強についていける?
  現在TOEIC800以上(TOEFLはまだ受けたことがありません)くらいの英語力ですが、来年の9月に大学院入学を希望するとして、それまでに入学に必要なまでの(できれば専門的なレベルまでの)英語の習得は可能でしょうか?
また、国際関係は自分の今のメジャーと違うので、入学までに独学で知識をつけたいと考えていますが、来年の9月に授業を受けるのに十分なまでに独学することは可能でしょうか?

3.就労経験は必要?
  一度、日本で職を得て、進学をした方が、就労経験のないままに進学をして26歳で新卒となるより、就職がしやすいというような話も聞きます。その辺は、実際どうなんでしょう?
加えて、社会経験を持っていたほうが、大学院での勉強、研究も広い視点で行うことができる?
特に、経済分野では就労経験が必須な場合もあるみたいですし。


海外では様々な大学ごとに奨学金やTAなどで学費を賄う人達もいると聞きます。それらについて、インターネットで情報を集めてはいますが、実際、留学生でもこういう機会を得られるのでしょうか?

4回生の7月で、はっきり言って、自分の進路を決める時間がもうほとんどありません。あせっています。周りの人たちに相談すると、院卒は仕事がない、海外での勉強は厳しい、などとリスクばかりが聞こえてきて、海外の大学院への進学は無謀なのかなと考えてしまいます。
しかし、自分としては、この機会を逃したら、もう海外で勉強することはないかもしれないと思い、後悔だけはしたくないです。
できれば、経験者の方の話をたくさん聞いて、参考にさせて頂きたいと考えています。その他にも、意見があれば、どのような意見でも構いませんので、助言をお願いします。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

> どのような職につくのか、具体的な考えは未だに模索中です。



...であるならば、とりあえず、TOEIC800点を活かして、仰っている『海外派遣のある会社』を探して就活されてはいかがですか?
働いているうちに海外派遣でどこかの国に行かされることだってあるでしょうし、ゆっくり考えることもできるのではないでしょうか。

たとえば、留学する目標を5年後に設定しておいて、その間に500万円貯める。
TOEFLも何度か受験して、100点を目指す。
そのうちに、やりたい事が見えてきたら、本当に留学するのが良いのか、それとも他の方法があるのか、判断できるのではないでしょうか。
まぁ、実務経験とTOEFL100点の実力があれば、留学をする必要もなくなるかも知れないですが。。。^^

私自身、大学を卒業してすぐにアメリカに行ったのですが、そのときは、年齢のことで『もう時間がない!』と焦っていたような気がします。
でも、今思えば、焦る必要なんてなかったんですけどね。
だって、20代前半なんて、まだまだ若いですから。^^
っま、焦りがあったおかけで、勉強もしっかりできたし、今に活きているのだとも思うんですけどね。
でも、計画性は、もう少しあったと思いますよ。
子どもの頃からの貯金と合わせてでですが、大学4年間で、400万円以上貯めてましたから。。。

前にも書きましたが、海外の大学院への進学が無謀なのではありません。
しかし、もう少し、計画性を持たれた方が良いのではないかと思います。
マイナス面の意見が聞こえてくる一番の理由は、計画性がなく、ただ単に、就活から逃げようとしているように見えるからではないですか?

就職するにしても、留学するにしても、考えないといけないことが多くて大変でしょうが、今が一つの岐路だと思います。
たくさん悩んで考えて、“こうする!”と決めたらしっかりと頑張ってくださいね。
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>公立の大学院でも生活費と授業料込みで年間最低250-300万円はかかります。

有名な州立大学だと400万円以上になります。私立の場合は、500万円くらいはかかると見たほうがいいですね

確かカナダでしたね。上記はアメリカの例です。失礼しました。カナダの場合はアメリカよりも格安ですが、それでも私立で年間300-400万、公立でも年間180-250万は見積もっておくことをお勧めします。
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>大学院に進学するうえで、学問を学ぶ場所ですので、就職を目指して行く場所ではないかもしれませんね。

ただ、経済的に余裕がないことから、どうしてもその辺を気にしてしまうのです。

それでは、あなたは何の目的で大学院に留学したいのですか?? 経済的に余裕が無いのであれば、まずは国内で就職した方がいいに決まっているじゃないですか。大学院はただでいける所ではありませんよ。公立の大学院でも生活費と授業料込みで年間最低250-300万円はかかります。有名な州立大学だと400万円以上になります。私立の場合は、500万円くらいはかかると見たほうがいいですね。それでもいきたいという気持ちがあるのでしたら、今すぐ行くべきか、社会に出て数年後に留学するべきか、どちらが経済的に有利かよくお考えになることです。

>自分は国際関係について、経済的な面から知りたいという思いはありますが、その後にこのような職に就くという具体的な考えがまだありません。

経済面って一体、具体的に何を知りたいのですか?国際関係(international studies)はMBAやhealth science などのprofessional schoolとは基本的に異なるものです。学位をとったからといって、年間ドルで6桁以上の職に就ける保障などどこにもありません。参考までに、国際関係であれば、ビジネス系の職種よりも、大学の留学生課(international program and service)のようなアカデミックな機関なら、働き口は確かにあります。そのほかには、国連やNGO/NPO、OECDのような公共機関などで職を得るというパターンもあるでしょう。ただ競争率はかなり高く、日本人でこの職を得るのは困難です。

最後に、今のあなたの英語力ではまだ海外の大学院に行けるレベルになっていません。仮に合格したとしても、現地での授業についていくことは非常に困難だと思います。なぜなら、下記にも書いたとおり、大学院は英語が出来て当たり前の世界ですから。TOEFLiBTを受けてみればすぐにわかると思いますよ。専門的知識及び院の授業についていくための英語力を身につけたいのであれば、院の前に学部に編入して二学期所定のクラスを取り、一年後に院に出願するという手もあります。ただその場合でもTOEFLiBTで100点くらいあった方がいいですけどね。独学は余りお勧めしません。TimeやNewsweek,Economistなどの洋雑誌が8割以上理解でき、これらの英語が口からすらすら話せて、サマリーが出来るくらいになるまで、国内で勉強できるのであれば話は別ですが。
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大学院卒業生の就職事情については、下記の図書を熟読されることをお勧めします。


理系、文系を問わず院卒の将来が、決して安易なものではないことがお分かりになるでしょう。

水月 照道:高学歴ワーキングプア「フリーター生産工場としての大学院」 光文社新書

この回答への補足

タイトルから、もう就職事情が厳しいことが窺えますね。。。
チェックしてみたいと思います。
ありがとうございました。

補足日時:2009/07/22 00:54
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以下順番とおり回答します。



1.文系の院卒は就職がかなり厳しいと聞きます。

厳しいとはどういう意味でしょう?このご時勢では、文系/理系、学部・院関係なく学生にとって就職が難しいのは当たり前のことです。国内での就職に有利・不利になるからという基準で留学するわけではないでしょう。

2.大学院では英語は出来て当たり前の所です。特に文系は基準が高く、多くの大学では、TOEFLiBTで最低100点は要求されます。特に有名なところは105点以上は求められます。スコアをあげるだけならTOEFL対策予備校にて集中にて勉強すれば何とかなります。が、実際の英語力には余り反映しないと思いますけどね。なぜなら、専門分野の知識+英語コミュニケーション能力+TOEFLiBTで108点位あって、授業に問題なくついていけるところですから。

3.MBAを取りたいのであれば、実務経験が必要です。文系の多くは学術的分野に特化していますから、無くても特別大きな問題はありません。私も日本の会社での実務経験が3年ありますが、現在、院で学んでいる分野とは完全に別世界で、何の役に立っているのか今でもよくわかりません。視野が広がるということは確かで、それは非常に大きな武器になります。

基本的に留学に年齢は関係ありません。肝心なのは、現地で何をしたいのかをよく分析することです。現状に不満がある、学びたいものがあるが、日本では学べないなどなど。仕事をしながら実社会に触れていけば、ありとあらゆることに気がついていくものです。とにかく、あせらず、落ち着いてよく考えることです。

この回答への補足

自分は国際関係について、経済的な面から知りたいという思いはありますが、その後にこのような職に就くという具体的な考えがまだありません。
人に尋ねたり、インターネットで調べてもいますが、なかなか見つかりません。
どのように探したら、良いでしょうか?

>仕事をしながら実社会に触れていけば、ありとあらゆることに気がついていくものです。
 一度就職してから、大学院へ進学した方がいいということでしょうか?

補足日時:2009/07/22 00:51
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以下順番とおり回答します。



1.文系の院卒は就職がかなり厳しいと聞きます。

厳しいとはどういう意味でしょう?このご時勢では、文系/理系、学部・院関係なく学生にとって就職が難しいのは当たり前のことです。構内での就職に有利・不利になるからという基準で留学するわけではないでしょう。

2.大学院では英語は出来て当たり前の所です。特に文系は基準が高く、多くの大学では、TOEFLiBTで最低100点は要求されます。特に有名なところは105点以上は求められます。スコアをあげるだけならTOEFL対策予備校にて集中にて勉強すれば何とかなります。が、実際の英語力には余り反映しないと思いますけどね。なぜなら、専門分野の知識+英語コミュニケーション能力+TOEFLiBTで108点位あって、授業に問題なくついていけるところですから。

3.MBAを取りたいのであれば、実務経験が必要です。文系の多くは学術的分野に特化していますから、無くても特別大きな問題はありません。
私も日本の会社での実務経験が3年ありますが、現在、院で学んでいる分野とは完全に別世界で、何の役に立っているのか今でもよくわかりません。視野が広がるということは確かで、それは非常に大きな武器になります。

基本的に留学に年齢は関係ありません。肝心なのは、現地で何をしたいのかをよく分析することです。現状に不満がある、学びたいものがあるが、日本では学べないなどなど。仕事をしながら実社会に触れていけば、ありとあらゆることに気がついていくものです。とにかく、あせらず、落ち着いてよく考えることです。

この回答への補足

上の補足で書き忘れたことで・・・。

大学院に進学するうえで、学問を学ぶ場所ですので、就職を目指して行く場所ではないかもしれませんね。
ただ、経済的に余裕がないことから、どうしてもその辺を気にしてしまうのです。

補足日時:2009/07/22 00:56
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お悩みの様子が手に取るようにわかります。


ここでご自身の投稿をもう一度読み返してみてください。
「私はどのような人生を歩むのが一番良いか教えてほしい」
という質問ですね。
あなたがどのような夢を持って、どんな目標があるのかが分からない他人に
経験談を求めても得る物は乏しいでしょう。
就職すべきか、進学すべきか、と
中身ではなく外見のことばかり質問されているからです。

大学院はプロの世界です。
語学力はあくまで入学の足切り材料に過ぎません。
現状でどこかの学校に紛れ込めたとしても、志望動機が不明確なら脱落することは目に見えています。

> 海外派遣のある会社や国際機関で働きたいと考えています。
> そこで、授業料の比較的安いカナダの大学院で勉強したい

何の目的で何を勉強したいのですか?
あなたの空想的な夢のためにわざわざ費用を出してくれる会社や国際機関があると思いますか?

今のあなたは自分探しの最中です。
中身が定まっていないのは悪いことではなく、まだ究極の理想像が見つかっていないだけのことです。
読書(特に伝記)からヒントを得る人もいますし、仕事をしながら道を見つける人もいます。
世界放浪の旅に出て気づきを得る人もいます。
自分の趣味に打ち込んでいたらそのまま大成してしまう人もいます。
それが人生でしょう。
下記の本が役立つかもしれません。

どうやってそれを見つけるかは他人に決めてもらうことではありませんが、
当座の生活保障金に見通しがある場合を除いて、
仕事をされながら目的探求を続けられるのが最も現実的な対応と思いますよ。

参考URL:http://qurl.com/lhzgc
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国際経済学を勉強して、その後、どんな職に就くのかというところまでの計画は立てていらっしゃるのでしょうか。


“海外派遣のある会社や国際機関で働きたい”と言うのは、あまりにも漠然としていませんか?
将来の仕事を見据えた上で、本当に留学すべきなのか、日本で勉強するだけで十分なのかも考えるべきだと思いますよ。
“海外派遣のある会社”と言うのは、職種ではないですし、海外留学して、国際経済学を学んだ人が有利に働ける職という訳でもないと思います。
大卒の方のほうが、仕事があるような気すらします。

> 1.就職は厳しい?

どんな仕事を探すのかにも依ると思いますよ。
結婚をしていて、小さい子どもが2人いて(内1人は生後1カ月)、30歳を超えている女の私でも普通の仕事(日本の某大手企業です)に就くことが出来たので、厳しいとは言い切れないとは思います。
選ぶ職種ではないでしょうか。
私の知人にも、30代後半で大学院留学をし、日本に戻って来てから、大手の外資系企業でバリバリ働いている女性がいます。
留学で何を勉強し、あなたに何が出来るか。。。が、問題なのではないでしょうか。

> 2.勉強についていける?

今の英語力であれば、ギリギリかな。。。
大学院にいく場合、期待される英語レベルは高いですよ。
今から一年間、しっかりと勉強すると言うのであれば、大丈夫かも?

> 3.就労経験は必要?

私の経験からですが、経験はあった方が授業に参加できます。
私自身、日本の大学を卒業してすぐにアメリカに行き、大学院に行ったのですが、クラスメートの殆どは社会人(若い人でも30代前半、大人の方になると、50代くらいの方もいらっしゃいました)だったので、話についていけなくなることも多々ありました。
一年通った後、日本に一年半帰って来たのですが、そこで仕事をした後、アメリカに戻ると、授業の分かり易いこと!^^
自分の意見も言えるし、大学院に行くなら就労経験はあった方が良いな。。。と、つくづく思いました。

> 実際、留学生でもこういう機会を得られるのでしょうか?

私の日本人の友人は、“TA”やってましたよ。
ただし、普通の英語力では無理ですし、英語力だけでも無理です。
何せ、教えるのですから、その分野の知識もティーチング力もないと出来ないです。
給料はTAに比べると半分以下になってしまいますが、オン・キャンパスでの事務のような仕事をしている人は、沢山いましたよ。

> 海外の大学院への進学は無謀なのかなと考えてしまいます。

無謀だとは思いませんが、安易に考えすぎているようには思います。
だから、マイナス面のアドバイスが多く聞こえて来るのではないでしょうか。
後悔のないよう、しっかりと考えて決断してくださいね。

この回答への補足

どのような職につくのか、具体的な考えは未だに模索中です。
しかし、なかなか見つけることができないでいたのですが・・・。
何か、それを見つけるための良い方法はないでしょうか?
また質問で恐縮ですが。。。

30代で留学を決意された方もいるのですね。
年齢を重ねるほどに、留学するための障害(リスク)が増えそうな気がして、焦っている部分もありましたが、いろいろな可能性があるのですね。
思えば、大学院留学する人の大半は様々な経験をしてきた方が多いみたいですしね。

補足日時:2009/07/22 01:01
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