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銅製の雨樋に穴が開きました
1988年頃のナショナル製の銅製雨樋です
瓦の谷の部分からの雨水で1センチ程度のマル穴が
できました
瓦の間隔に沿って、15センチ間隔でほぼすべての
雨樋の谷の部分に穴が開いています
犬走り近くの土には、雨粒でかなりの大穴が
開いている状態です
瓦は石州がわらです
この瓦についている釉薬のせいななのか
それとも酸性雨のためなのかはわかりません
一部に塩ビ製の雨樋を使っていますが
これは、まったく異常がありません

対応策として、耐候性のビニールテープのような
ものを、雨樋のU字の谷に沿って貼っていったら
どうかな、と考えていますが、何か良策は
ないでしょうか?
2階部分も合わせ、総延長100mになるかと思います
少なくとも50個以上穴が開いています

A 回答 (5件)

酸性雨、ほこり、と 焼成瓦(特にいぶし瓦)にむくまれる 酸性物質


が原因です。

”酸性雨 ”は 主に中国大陸の影響が主で今後も状況が悪化すると思います。
”桟税塵埃 ”車の排気ガス や ”黄砂 ”も影響してます。
陶器瓦よりも いぶし瓦の方が 被害が出やすい様です。
原因は以上の3店ですが・・・

対策は・・・ 胴を使わないこと。
  どうしても 胴を使うなら コーティング処理された 製品を使う。
  または、銅板の厚さを 熱くする・・・・高く付きます。
 胴の雰囲気を醸し出してるデザインのものを使う。

非常にお金が掛かる方法ですが・・・
外側は今まで通り 銅製で 内側に塩ビや ステンレスで 二重構造にする。
 手間が掛かりますので 普通の銅製樋の2~3倍の覚悟が必要です。

今空いてる穴は・・・・
樋補修用テープ(ホームセンターにあり)や 金属薄膜粘着テープ とで
こまめに塞ぐのですが・・・
 困ったことに 銅板は既に表面が ”硫化 ”して 物が付きにくくなってますので
 補修できても 3年程度の 延命処置と思って下さい。

軒先の事ですので 作業は非常に困難で 危険性が伴いますので
 プロ方に相談されるのが良いと思います。

延長 100M・・・集水器等を考慮すれば・・・
銅製で掛け替え200万程に前後に付くのでは・・・?
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まず銅の穴には2通りの原因があります。


1.酸性雨と瓦についている釉薬によるもの。
2.長年の同じ場所に瓦から落ちる雨水によって銅が洗われて薄くなってきた。
殆どこの2通りです。
耐候性のビニールテープでの応急処置は無理があります銅は伸び縮みがあるため下手に貼るとシワがより銅自体が切れてしまいます。
まずやはり交換をお勧めします。現在銅は高いのでナショナルのアイアン製品がお勧めです。中に亜鉛処理スチール芯がが入っていて伸び縮みや変形や割れがありません但しいずれかは錆びる事があります。
お金に余裕があるなら銅じゃなくステンレスの樋も良いと思います。
もし応急処置をしておくならあまりお勧めできませんが、防水テープのネバネバして貼ってるだけで手が黒い粘着物が付くやつぐらいでしょうかね?半田も多くて手間だけでかなり高くつくし無駄でしょうからね
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この回答へのお礼

費用対効果の面で
取り替えは困難です
耐候性のテープを貼って応急処置します

お礼日時:2009/07/29 18:25

酸性雨が原因で間違いないと思います



聞いた話ですが、現在の自然環境では、銅製品は早ければ10年程度
で穴が開いてしまうようです。知り合いの大工さんは、屋根の谷が銅で
葺いてあったので、雨漏りしてしまい、他の金属で葺き替えたそうです。
応急処置を考えるより、雨樋全体のリフォームを考えた方がいいと思います
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この回答へのお礼

費用対効果の面で
取り替えは困難です
耐候性のテープを貼って応急処置します

お礼日時:2009/07/29 18:25

交換するしかないのでは?



1・2箇所であるなら部分補修と言うこともありますが、50個以上100mでは大変ですし、それでどれだけ持つのか疑問です。

銅製だから一生ものではありません。20年近く経てば錆びますし痛みが出ます。その頃の銅製品はコーティングなかったでしょうからしょうがないです。
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この回答へのお礼

費用対効果の面で
取り替えは困難です
耐候性のテープを貼って応急処置します

お礼日時:2009/07/29 18:24

知り合いの板金屋から聞いた話ですが



銅製の樋に穴が空いたのはおそらく酸性雨で、瓦からの水滴が原因だと思います。
普通は樋を架けるとき、縦樋の方向へ勾配をとると思うかもしれませんが、これは間違いなんだそうです。
勾配をとると、樋に水が貯まることなくスムーズに流れますが、その反面、水滴が直接樋に当たります。
勾配をとらない(と言っても数mm位は取るそうです)場合は、樋に雨水が貯まり、水滴が直接樋に当たりません。
貯まった水に水滴が落ちるので樋への負担が減り、穴が空きにくくなるそうです。

これは銅製の樋の話ですから塩ビ製の樋は関係ありません。
が、見た目重視では勾配をとると見た目が悪いので塩ビ製の樋でもほとんど勾配はとらないそうです。
(玄関周りの目立つところだけでも)

なので、勾配を緩めるってのもアリかと思います。
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この回答へのお礼

費用対効果の面で
取り替えは困難です
耐候性のテープを貼って応急処置します

お礼日時:2009/07/29 18:23

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