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日本ではガルバリウム、アメリカではジンカリウムが製造されているようです。耐久性など、どちらが優れていますか?

A 回答 (3件)

ガルバリウム鋼板は日鉄住金鋼板が販売商標を取得し国内で販売しているめっき鋼板です。



ジンカリウム鋼板は、海外からの輸入材でめっき組成に関してガルバリウム鋼板とほとんど同等のものと思われます。

ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板の違いですが、両者はほとんど同じものです(組成が若干異なります)。
溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板を、海外のメーカーではジンカリウム鋼板と呼び、
日本メーカーにおける商標登録がガルバリウムであることから、日本ではガルバリウム鋼板と呼ばれることが一般的になっております。

参考までにめっき組成差は以下の通りです
        アルミ(%) 亜鉛(%) シリコン(%)
ガルバリウム   55    43.4    1.6
ジンカリウム   55    43.5    1.5

ですから、性質も変わらない事がわかりますよね。
どちらが優れている劣っているという事はなく、同じという事です。

最後に、私も興味があったので、各メーカーさんに確認した次第です。
その中でも素早く対応・連絡してくれたのが、JFE鋼板さんと日鉄住金鋼板さんでした。
ありがとうございます。
ヨドコウでおなじみの淀川製鋼さんは全く連絡ありませんでした。
物置をCMで買ってくれとPRするわりには、個人の問い合わせには無視ですから困ったものです・・・。

この回答への補足

ありがとうございます。
こういうデータに基づく、理論的な回答をお待ちしておりました。
助かりました。

補足日時:2013/07/30 12:38
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この回答へのお礼

感謝、感謝です。
検索した結果ばかりをあたかも自分の知識のように述べる人たちが多い中、ホント、助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/30 12:41

「そんな事知ってるよ」と言われてしまうと答えようもありませんが、


NO.1の方が塩害に優れていると回答されていますよね、

鉄素材で酸性と塩分は大敵ですからこれに強いと言うことは一般用途では
ガルバより強いと言うことです。まさか塩害や、耐久性と優れているの違いが
理解できていないとか?

質問者が学生で例えると小学生か大学生かで回答は変わってくると思います。
知識があるならもう少し質問を工夫されてはいかがでしょう?
検索しているならこんなところも見てますよね?

参考URL:http://xn--gckl2itc4be.net/88_z_side_menu_genera …

この回答への補足

質問の仕方が簡易すぎた事は、少し反省しています。
質問した先のカテゴリーが間違っていた気もします。

しかし、mk5995さんもよくわかっていないのでは?
ガルバとジンカリウムは、鋼板への表面メッキ組成がほぼ同じ。
製造工程が、若干違う。
そうであれば、名前こそ異質のモノだが、実際はほとんど同じ性質を持っているのではないかと思うのです。
それなのに、ジンカリウムの方が優位のようにうたっているのはどうしてなのか?
その辺が知りたいのです。

示されたサイトへのリンクですが、ジンカリウム鋼板を使用した砂付き屋根材を優位に見せるだけの商用ページですよ。

補足日時:2013/07/28 08:40
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ジンカリウム鋼板(アルミニウム55%、溶融亜鉛43.3%、シリコン1.6%合金メッキ)は、ガルバリウム鋼板と同じ組成でありながら生産工程を改良し、さらに耐久性を持つ鋼材の製造を実現したもので、特に塩害に優れた性能を発揮するとされています。



上記の生産が始まった頃に比べ改良が進み確かに良くなって来ていますが金額も高くなって来ているのも確かです。

洋瓦などビス止めする瓦などもお薦めします。

この回答への補足

私が教えて欲しいのは、どちらが優れているかという事です。上記程度であれば、砂付き金属屋根材のカタログ、サイト情報から得る事ができます。また、洋瓦などビス止めする瓦などお薦めされても意味がありません。

補足日時:2013/07/26 15:22
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