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私宅で瓦の交換工事を検討しているのですが、業者がFRPの瓦も検討して下さい。とパンフをおいて行きました。パンフには日本瓦は重いから地震が起きると崩れやすい。FRPは軽量だから安心だとか。しかし、FRPにも弱点はあるはずですが、パンフには勿論記載していません。日本瓦の良い点と悪い点、FRP瓦の良い点と悪い点。また、総合的にどちらがよいのか、お教え下さい。

A 回答 (2件)

日本瓦(重たい)


・雨音が部屋に伝わりにくい(静か)。
・突風などで屋根が飛ばされる事に対して(軽量瓦より)有効。
・ちゃんとした物であれば(瓦自体の)耐久性は高い。

FRPの瓦(軽量瓦)
・たぶん上記「日本瓦」の逆。
・表面処理がしっかりしていれ耐久性は結構高いと思います。(場所柄、樹脂が紫外線の影響をモロに受けるので)。

#実はFRP瓦の実体は良く知りません。


昔の日本家屋では(躯体に併行して)まず屋根を造るので、瓦で加重して木材や地盤の歪み等が安定した状態で大工仕事に入るため、狂いが出にくい(職人の技量にも依る)と、父親(元大工)から聞いた事は有ります。

製材所でプレカットした材を使う昨今の建て方では無意味かも知れませんが。
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この回答へのお礼

有難うございます。FRPのハンプには、軽量、突風でも飛ばない、等記載してありますが・・・。確かに貴殿の言われる昔の日本家屋では、骨組もしっかりしていますから、問題ないと思いますが、今は大半と申して良いほど建売です。ずばりチャチですよ。

お礼日時:2006/12/24 21:12

FRPは太平洋戦争中アメリカのグラマン戦闘機で燃料タンクにも使われたそうです。


FRPの技術は文化財の補修にも使われ、応用範囲が広く、軽量で高強度,耐久性に優れ素晴らしい技術です。

FRPは機械生産できないため、瓦1枚ごと手作りです。
そのため、FRPの積層工程のとき、脱泡が不十分だと空気が閉じこめられたままになります。
これが長年の寒暖により閉じこめられた空気が膨張と収縮を繰返し、劣化を早めてしまいます。
手作りにつき、完全に空気が残らないようにすることはできませんが、少なくするよう努めて完成した品が最良です。

FRP製のクルーザーでは進水後40年経過しても、いまだ現役で使われていることも少なくありません。

また、飛来物でFRP瓦が割れたり、穴があいても、素人向け修理キットがヨット部品屋などで販売されています。

これらのことを鑑みると、お勧めの素材です。

http://www.nisso-frp.com/shiryou-1.pdf
http://ww3.tiki.ne.jp/~hobbystm2/frp/frp03.htm
http://www16.ocn.ne.jp/~yagami/frpsyuri.html

参考URL:http://homepage3.nifty.com/atom23/2003/caravan03 …
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この回答へのお礼

有難うございます。割れやすいとなると考えものですね。屋根ですから、簡単には気付きませんし、修理も屋根となると簡単ではない様な気がします。如何でしょうか?

お礼日時:2006/12/24 21:05

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