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本とアニメを見ていて思ったんですが2000ポンド爆弾は約904キロに相当しますが大体のというよりほとんどの米軍の戦闘機の兵装最大搭載量は900キロを遥かに大きいので(例えばストライクイーグルだと11100キロ)どの機体でも2000ポンド爆弾は搭載可能と考えていいのでしょうか? あと2000ポンド爆弾=核爆弾というわけではないんですか? 教えて下さい。 お願いします!!

A 回答 (4件)

いわゆる1トン爆弾ですよね。

何十発も積めないでしょうけど積めるでしょうね。
ちなみにこんなのです。
http://www.city.ashiya.hyogo.jp/peace/18taikenki …
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この回答へのお礼

と言うことはパイロンさえあれば大丈夫と考えてよいということですか?(ファットマンはでかすぎて翼に収まらなさそうだし) こんなに早く回答してくださってとってもうれしいです!!   (・0・)v

お礼日時:2009/08/21 13:44

#1にちょっと付け足します。


いまどきはこういった爆弾を使うと無差別攻撃になりかねないので、最近のものは地下の基地などを狙う貫通弾というものに変わってきているのだと思います。(昔でもこんなもの使えば、誘導もないしほとんど無差別だったろうけどね。)
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この回答へのお礼

それはいわゆる硬目標破壊爆弾という種類の爆弾ですね(例えばGBU-28通称ディープ・スロート) これだと重量が2100キロになってしまうから核だともっと重くなるのと考えていいですか? またまた回答してくださってありがとう!!!(0^ー’)

お礼日時:2009/08/21 14:09

>どの機体でも2000ポンド爆弾は搭載可能と考えていいのでしょうか?


いいえ
例えば、F-22のウェポンベイで運用可能な2000ポンド爆弾はまだ量産されていなかったはずです。

>あと2000ポンド爆弾=核爆弾というわけではないんですか? 
いいえ
違います。

>核だともっと重くなるのと考えていいですか? 
核兵器も大小ピンキリですよ。

例えばW54等は、重さわずか23kgだそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/W54_(%E6%A0%B8%E5%B …
それでも、同じ重さのTNT火薬の1000倍相当の破壊力であり、
現在の技術ではもっと軽く作ることも可能とか、

>硬目標破壊爆弾
有名な物としてはB61とか
http://ja.wikipedia.org/wiki/B61_(%E6%A0%B8%E7%8 …
こちらは重量:548 kgですからずっと軽い勘定です。
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この回答へのお礼

ラプターに2000ポンド爆弾の搭載能力が未だに無いとは意外ですが最近は爆弾の軽量化が一段と進んでいるのでそれは当然の結果なのかと思いました。 そして最近といっても昨日ですがJDAMと言うシステムが開発されてたなんてビックリしました。(参考にしている本が1997年のものでして)もう少し勉強したいです! 詳しく教えて下さり有難うございます!。

お礼日時:2009/08/22 22:28

 2000ポンド爆弾は、爆撃機は別として現用の戦闘機ならびに攻撃機でしたらその搭載量は最低でも7t以上はありますので、ほとんどの機が運用できるはずです。

ただしAV-8Bや海軍機、それに2000ポンド爆弾はペーブウェイレーザー誘導爆弾ということもあって、機がレーザー・ディジグネータを搭載していなければ意味がありません。

 ということで、しばらくはその弾体の大きさの制限もあってF-15Eストライクイーグルしか運用が出来ませんでした。しかし今ではF-117はもちろん、F-16のような小型単発戦闘機でさえ、最大4発のペーブウェイIIIを運用できるようになっています。
 
 現在の通常爆弾の投下方法には、「自由落下」「レーザー誘導」「GPS誘導」の三つが大きな柱となっています。その中でも「自由落下」と「レーザー誘導」は精度が天候に左右されたり、またある程度投下高度を低くしなければならないという(そうなると自分の機が敵の対空攻撃に晒されやすい)欠点があって、現在の主流はJ-DAMに完全に移行しつつあります。このシステムだと、搭載する機を選択する必要はなく、搭載能力さえあればどの機でも搭載して目標に落とせるようになっていますので、これからますます世界の航空機投下爆弾はJ-DAMのようなGPS方式の誘導爆弾に移行していくことは確実だと思います。

 2000ポンドといえば1tもの重量ですので、その弾体はかなりの巨体になるかと想像しがちですが、貫通誘導爆弾とも呼ばれているペーブウェイII、IIIは高い貫通能力を得るために、弾体に密度の高い鋼鉄で出来た203ミリ榴弾砲の砲身や、退役したアメリカ海軍旧巡洋艦の8インチ砲の砲身を利用していますので、重量の割には案外スマートなスタイルをしています。

 最後に2000ポンドクラスの核爆弾ですが、じっさい航空機搭載型の核爆弾が主役であった1960年代から70年代は、数多くの種類の核爆弾が製造されています。2000ポンドクラスの核爆弾も存在していたかもしれませんが、2000ポンド爆弾=核爆弾というわけではありません。
 ただし現代においては巡航ミサイル、または弾道ミサイルへと核戦略は移行していますので、航空機に搭載して運ぶ核爆弾の需要は完全に消滅したと言っても過言ではありません。ただし核保有国の中にはまだしっかりと航空機搭載用核爆弾を保管維持していることも事実です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!! だいたいは理解しました。 そういえばXB-70が消えた理由が弾道ミサイルの出現でしたね! かなり参考になりました! ありがとうございます!

お礼日時:2009/08/23 01:10

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