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 お腹が痛いときなど「痛いってどういうこと?」など感覚の追求をして、痛みから意識をそらすことを良くやっていました。

 あるとき自分の意識について「どういうこと?」「何?」を追求していくうちに突然自分の存在があやふやになって、それ以来ふとした瞬間に自分が誰なのか分からなくなって、発作のように心拍数が上昇したり過去急のような荒い呼吸になるようになりました。自分がどこの誰なのか分かっているのに、それを「思っている自分」とはまるで別人なんだ、そうなんじゃないかという思いで一杯になります。
 とはいっても数秒のことで、本や会話、ゲームなどで意識を逸らせばそれで忘れてしまう程度の事でした。
 
 ですが先日、久しぶりにその発作があって以来、何をしても何をやっても「自分って何?」と発作の引き金になる質問がこびりついて、延々と自分が分からなくなる発作が起こっています。発作の酷さもマチマチですが、正直こんなに長い事は初めてで戸惑っています。

 これは精神病なんでしょうか?
 もしそうなら心療内科などで大丈夫なのでしょうか?
 

A 回答 (4件)

脳が体から独立分離した状態ではないでしょうか。

もともと頭(脳)は体を維持するためにあった部品にすぎません。ところが人間の脳は部品がまるで主人のようになっています。つかり脳は体の役に立つのではなくほかの部分が脳を維持するようになっているわけです。脳が体によって支えられていることを実感することによって今の状態を変えられるのではないでしょうか。軽いジョギングをしても息が苦しくなってきます。息が苦しい時、自分は体によって維持されていることが分かります。脳は苦しいことはやめろというはずです。そこを我慢して少し走ってみたらどうでしょう。問題となっているその発作は、いわばお前を支えているのは体だよということを教えてくれているのではないかと思います。問題の発作が起こりそうになったら、とにかく走ってみたらどうでしょう。自分が誰だかわからなくなるというのは大変哲学的だと思いますが、自分は自分の体に養われている者であるというのが自分の名前よりもずっと真実だと思います。名前はいくらでも変えられますが自分の体はとりかえられません。他人の体に自分の脳を移植するというのはSFでしょうが、こういう場合何が起こるかは全く想像もできないことです。
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貴方が感じた感覚『自分は何者か?』は人類の永遠のテーマです。

その解明を追及した者がお釈迦とキリストです。そうしてその解決した答えが経典や聖典や聖書となって歴史上に残されています。

ですが人間は何時の時代でもその問題に向かっては、その人本人にとっては『初めての経験』として面食らって直面する問題です。貴方が感じるその感覚を『失楽園』と聖書では表現しています。

それは貴方に知恵が付いた事によって『自分自身を疑う事』を意味します。自分自身を疑わない場合を『天国』と聖書には書いてあります。その天国に一番近い存在を『幼子』としています。

幼子と貴方の違いは『脳の発達の違い』と云う事です。幼子には『心が一つしかない』が貴方には『心が二つになって矛盾や対立を起こしている』という意味が、人間が知恵のりんごを食べたという意味になります。

一つ目の心は顕在意識です、いわゆる自我意識と云う、言葉で表現している脳の機能です。ですがもう一つの心は『自我意識』の前から姿を隠してしまって姿が見えなくなってしまうところから、こんがらがっていますが、その糸口は見えています。

もう一つの心は『無意識の底に沈んで』しまう事から分り難くなっています。ですがその解決方法は『禅』として今の日本には残っています。自分自身を働かせている意識『仏性』と貴方の自我意識が矛盾を起こしている事を貴方は『自分は何者か?』と感じています。

鈴木大拙博士の著作したものを学ぶ事をお勧めします。自分自身の働きとの出会いを、『見性』と言っています。その時には『自分は何者か?』が分ります。大人の嬰児が出来ます。
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蛇が自分の尻尾を呑み込んでも途中でのどが詰まってしまうので吐き出すと思います。

普通はそういうことはしても苦しいのでやめますが、何度か試しているうちにしっぽが抜けなくなってしまった状態なのではないでしょうか。呑みこむのは自分以外のものに限らないといけないのだと思います。別のことに関心をもつ以外に方法はないのかなと思います。実際的にはジョギングなどをして肉体の苦痛に関心を持たざるを得ないようにするのも効果があるかなと思ったりします。すべて素人の空想です。
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この回答へのお礼

早い回答有難うございます
蛇の例えのくだりは、まさにその通りだと思います。
私も何を言っているのか分からなくなるのに、真摯に応えてくださって本当に有難うございました。

お礼日時:2009/09/03 07:04

私も小さい頃からありました。


質問者さんと同じようにそれはすぐになくなって、意識が逸れたら忘れてしまい、またしばらく(数か月など)経ってから「?」と思ったり……。
それで、こちらも質問者さんと同じようにある時、それがずっと止まらなくなって意識がそればかりに行き、逸れないことが1年ほど続いたことがあります。
私は1年ぐらい続いて、ある日を境に忘れるようになったのですが……再発したこともあります。1年も続いたのはかなり辛かったことがあるので、心配でしたら心療内科などにかかることをお勧めします(ただ、病院選びはとても大事です。真面目に話を聞いて下さる先生がいるところを探して下さい)

この回答への補足

同じ経験をされた方がいるというだけでも、随分心が楽になったように思います。嫌な事を思い出すかもしれないのに有難う御座いました。
もう病院に行く事にしました。親に黙っていければよかったのでしょうが、そんな余裕もなかったので、バレて心配をかけてしまいましたが。
とにかく、本当に有難う御座いました

補足日時:2009/09/03 07:05
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