プロが教えるわが家の防犯対策術!

ホームセンターで、パイン材(集成材)による棚キットが売っていたので、それを使って本棚を作ろうかと考えています。
棚のサイズは幅120cm, 奥行き30cm, 高さ210cmを考えています。
売っているキットは
http://www.rakuten.co.jp/woodystoreak/1918496/
こちらに似ています。すでに支柱に溝がきってあり、溝幅に合わせた棚板が用意されています。。

質問1: 強度とたわみについて
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2421623.html
上の質問に内容が近いのですが、120cmの棚板だと少し強度が心配です。下のサイト
http://www.diy-garden.net/indoor-diy/hondana/boo …
にある計算に倣ってみると、40kgの加重で1.3cmほどたわんでしまう計算です。(安全率1)
折れることは無いと思うのですが、1cm以上たわむのは避けたいです。
筋交いの代わりに同じ支柱を壁側1本追加する(背骨のような感じ)つもりなので、この追加支柱でたわみは多少解消できるでしょうか?
ダメな場合は、支柱を追加する、30cmと90cmの棚を二つ作るといった回避策を考えています。

質問2:転倒防止
背の高い棚で奥行きがあまりないので、転倒防止策が必要だと考えていますが、背骨の支柱つけるので、壁にはピッタリくっつかないため、何かよい転倒防止策はないでしょうか?

A 回答 (3件)

棚板の強度もさることながら、40kgもの荷重がかかるならば、左右のブレが心配です。

棚板を補強しつつ、ブレも防止するのに、一番簡単なのは背板を着けることです。4~5mmの薄板(ベニア板)で充分ですから幅一杯に着けます。棚板に向かって20cm間隔ぐらいでコーススレッドを打てばよいでしょう。
接着剤を併用すると、強度的にはさらに改善されますが、組み直ししたくなった時苦労します。
背板を着ければ、これを壁にコーススレッドなどで固定することにより転倒防止もできます。

この回答への補足

早速回答ありがとうございます。
40kgというのはたぶん多めだとおもうのですが、手元の本で重めのものは、3cm厚で1kg程度でしたので、最大40kgという予想です。

で、回答いただいた内容ですが、すみません、ブレ防止というのがちょっとよくわかっていないのですが、支柱と棚板はビス(ネジ)止めします。
それと、書き忘れてしまったのですが、あまり壁には穴をあけたくありません。必要最小限にしたいです。(賃貸なもので)

ただ、背板というのは考えていなかったので、参考にさせていただきます。

補足日時:2009/09/07 00:31
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この回答へのお礼

いろいろご指導いただき、おかげさまでくみ上げることができました。
柱と棚板だけだとやはり左右のぐらつきが大きく、背板をいれることでかなりしっかりしたものになりました。棚板のたわみもほとんど感じられません。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/20 22:23

#2です。


>背板の取り付け方ですが、強度の面からいえば、背面一面全体にとりつけるのがよいのでしょうか

強度と可搬性はトレードオフの関係です。なので背面一面全体がまずいならば1/2とか1/3とかを検討しては如何でしょう?
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#1です。


>支柱と棚板はビス(ネジ)止めします
マア、これは当然ですよね。背板は後からでも着けられるので、組み上がった状態で左右に動かしてみる。棚板の支柱の接点はごく僅かなため、てこの原理で大きな力がかかり、簡単に動いてしまうことが多いです。しかしこの試験で「充分」な剛性が感じられれば、背板の必要はないと云うことになります。
ただ、背板と背支柱を比較すれば、前者の方が収まりがよいし、剛性が付加されることを考えればメリットは多いと考えます。

転倒防止に関しては「壁にはピッタリくっつかない」ことが問題なのかと思ったのですが、違うのですね?

この回答への補足

回答ありがとうございます。
背板のメリット理解しました。

背板の取り付け方ですが、強度の面からいえば、背面一面全体にとりつけるのがよいのでしょうか、棚の移動を考えると、一枚の棚板に一枚の背板(たとえば、120cm x 20cmぐらいの細長いもの)という組み合わせのほうが便利な気がしています。(引っ越しや本棚の移動時、分解して運び込みやすいし)
この場合も強度や剛性は確保できるものでしょうか?

補足日時:2009/09/09 23:25
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