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建築設計・工事監理の業務報酬基準「告示15号」
では、時間数にて基準方針ですが、

単価(人・時間)の基準あるいは、指針というものは
あるのでしょうか。

また、参考にされいる資料、基準があれば教えてください。
よろしくおねがいします。

A 回答 (4件)

地元の建築士会、事務所協会さんへの問い合わせで、最新基準が分かるとおもいます。


(^O^)

参考で良ければ、国土交通省「設計業務委託等技術者単価」
http://www.mlit.go.jp/tec/sekisan/sekkei/h21tank …
があります。

表の中の技術者区分の取扱いは、自治体で差があります。
設計業務等技術者
 主任技術者
  一級建築士で経験30年以上
  一級建築士で技術士
 理事・技師長
  一級建築士で経験25年以上
 主任技師
  一級建築士で経験20年以上
 技師(A)
  一級建築士で経験15年以上
 技師(B)
  一級建築士で経験10年以上
 技師(C)
  一級建築士で経験7年以上
 技術員
  一級建築士で経験3年以上
上記の経験年数は、おおむねです。
二級建築士は、単価×50%~70%と評価されます。

お役に立てれば幸いです。
(^O^)kent5555
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この回答へのお礼

丁寧なありがとうございます。
大変参考になりました。
国土交通省のは
日当なので、÷8時間みたいな感じなのでしょうね。

なるほど。自治体で違うというのもあるのですね。
そして、地元の建築士会、事務所協会さんへの問い合わせで、
最新基準もあるんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/09 10:01

説明会での資料として冊子が配られました。


平成21年3月24日発行 発行:一般社団法人 新・建築士制度普及協会 ・・で、
平成21年国土交通省告示第15号
建築士法第二十五条の規定に ~ 請求することのできる報酬の基準(平成21年1月7日)
という白い表紙のものです。国交省主催の説明会等へは出席しました?

ここにある建物用途別の時間数をとりあえずは基本にしていますが、自分の単価をその数値にいれると「おい、なんだよこれ、高すぎない?」とお客さんから文句がでちゃいそうです。いや、絶対に出ますね。

だって、諸経費は除く人工を例えば25、000円(人/日)とすると3,125円/時間(8時間として)
詳細設計を必要としない戸建住宅150m2で、(別表第15)
設計:360  監理:170  
360X3,125+170X3、125=1,656,250円
なんてこったい。

説明では、ここにある単位は、「目安として妥当性があるもの」であって公に承認したもの・・なんだそうです。
いっしょうけんめいに検討した数値だから胸をはってお客さんに提示してもらっていいんだそうです。
表にない床面積などは、割合で判断してほしい。
お客さんとは、見積もりを出した時によく話し合ってください。・・とは言っていましたけど。

資料、基準とあったので、上記の冊子を記載しましたが、持ってます?
中味は、もっともらしいことは書いてありますね。国が机上で決めたことだし、根拠は国ではありますが、どう考えます?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

この「告示第15号」だけの講習会は、行っていませんが、
法改正講習会関連は沢山あるので、「告示第15号」の内容は
それで一応把握しているという感じです。

基本、私の事務所では、独自の報酬算定法を使っています。

「目安として妥当性があるもの」
確かに、原価や利益率を考えれば、こういうのは
ありだと思っています。そういう報酬でなければ
設計事務所の耐力というのは確保できないとは思います。

現実には、難しいというのは、多くの方が思われているものだと
認識していて、図面が無料の意識が強い風潮ですし、
今までのだいたいの平均的報酬額が根底にありまので
簡単に提示できるものではないと思っています。

ただ、これに見合う仕事というのは大切で、
いい加減な設計事務所(意匠屋)というのは沢山存在していて
工事屋まかせであったり、納まりもロクに知らない方、
図面を外注出せばロクにチェックもしない方、、
もいるのも現実。
しっかり業務するのであれば、こういう報酬額というので
も良いとは、いろいろ考えなければアリだと思っています。

ただ、現実的には、難しいので、参考として受けとめる
レベルだと思っています。

お礼日時:2009/09/09 14:12

はっきりとした金額は、現在定められていません。


旧基準の昭和60年版では、
Aクラス
一級実務18年以上・二級実務23年以上
業務能力換算率1.83 日額41,100円
Bクラス
一級実務13~18年・二級実務18~23年
業務能力換算率1.80 日額40,500円
Cクラス
一級実務8~13年・二級実務13~18年
業務能力換算率1.56 日額35,100円
Dクラス
一級実務3~8年・二級実務8~13年
業務能力換算率1.23 日額27,600円
Eクラス
一級実務3年未満・二級実務5~8年
業務能力換算率1.00 日額22,500円
Fクラス
上記に該当しない者
業務能力換算率0.69 日額15,500円
となっています。
日額を1日8時間で割ると時間額となりますよ。
現在でもこの単価で入れると途方も無い金額となり、#1さんの意見と同様で、やる気の無い入札の場合にこの金額を入れるとほぼ不落となりますね。
私を含め言える事は、設計屋には定額は無いと言って良いでしょう。
状況と気分によって違います。
要は幾らでならやるかと言う事です。
ご参考まで
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この回答へのお礼

丁寧なありがとうございます。
大変参考になりました。
やはり、÷8時間という感じですね。

旧基準の昭和60年版にも、そういう指針があるのですね。

後半部分は、納得ですね。
一応、現在の行政の指針はどれくらいなのかな、、、。
というのと、どういう考えでやられているのかな、
というのにアドヴァイスいただきたっかたのです。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/09 10:09

投げやりな言い方をすれば、仕事を断りたいとき使います。

告示で見積もりを出すとそれ以降反応はありません。
今のところ、調べるだけ無駄です。
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この回答へのお礼

(笑)(笑)(笑)そうですね。
言われる意味は理解できます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/09 09:49

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