プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は現在、祖母、姉、姉の夫、姉の子供2人、と実家で暮らしてます。
姉の子供の次女は8歳なのですが、すぐ癇癪を起こすので家族全員困っております。
癇癪を起こすきっかけは、本当に些細な事です。
例えば、桃を切って皆で食べている時「桃が大きくてこんなの食べられない」と泣いたり。テーブルの上の、少し手を伸ばせば届く物を「届かない届かない取って取って」と叫んだり。
食事の時に自分の好きなおかずが無いと「おかずが無いから食べられない」と突然暴れだしたり
宿題で分からない問題があると、グズグズと泣き出し「だから答えはなんなのよ!教えてって言ってるじゃない!なんで教えてくれないの答えはなんなの!」と泣きながら大暴れする事もあります。

心配した姉が、学校の先生にさり気なく学校での様子を聞くと、全然そんな様子は無いと言ったそうなので、癇癪を起こすのは家でだけのようです。

癇癪は一般的には、大半が5歳を過ぎると起こすことはあまり無いと言われているそうなので、8歳なのに毎日些細なことで、癇癪を起こす次女がとても心配です。

姉は、次女に暴れられるのが怖いので、一人で出来るであろう事でも、何でもいう事を聞きいてますが、その反面…溜まったストレスが長女に向けられていて見ているこちらも息苦しくなってしまいます。

私はなんとか悪循環を断ち切りたいと思い、言う事を聞くだけではいけない、今のうちに我慢を覚えさせないと、と言ったり。精神科に次女を連れて行く事を進めたのですが、祖母と姉は精神科に偏見をもっており、真剣に聞き入れてはくれません。
祖母にいたっては「そんな所に連れて行くなんて可愛そうだ、酷い」と泣いてしまったりします…。

私の見た所、ADHDの疑いもあるのでは無いかと思ってるので、精神科で一度でも良いので見てもらいたいのですが…一体どうやって母と祖母を納得させれば良いのか、毎日本当に頭を悩ませております。
少しでも皆様のお力を借りたく質問させて頂きました。宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

No1.です。


あれから考えたんですけど、一番考えられる原因は、学校のストレスだと思えます。


「なんで答えを教えてくれないの。答えはなんなの!」は先生に本当は噛み付いて言いたかったことだと思います。

我慢できなければ、学校で先生にそう言っていたでしょうけど、我慢できる能力があったので、我慢していい子を演じたんだと思います。

その反動で思い出して感情失禁して泣いて「早く答えを教えてよ!」と家でなったんじゃないかと。


学校では自分でやることが多く、うまくできない度にストレスになっていると思います。


でも、前から癇癪もちだった?
推測ですが遺伝と環境の相互作用で、そういう個性が形成された可能性がある。

次女は甘えん坊になるのは、小さいもののは優しくするって人間心理が働くので、周りの大人は長女は許さないことも次女だと許してきたため、自分は特別な存在だという認識になったんじゃないかと。
次女ではなくても、そういう育て方をされたら誰だってなるでしょう。
大人が対応を姉と自分とでは対応を変える理由はよくわからなくても、優遇は感じ取ったと思います。


それと思い過ごしかもしれませんが、もしかしたら祖母とお姉さんと次女は共依存関係にあるのかもしれません。

といいますのも、以前ネットの相談室でこんなことがあったんですね。
妻がトラブルメーカーでいつも近隣に迷惑をかけ、夫はその度に近隣の人に謝罪しており、とても疲れていると相談者である夫は言っていた。

でも、話すぎて本心が見えてしまったんです。
夫は実は妻がトラブルを起こすことを望んでいた。
トラブルを起こす妻を見捨てない献身的な愛で支える夫である自分に酔いしれていた。
妻を治すためにありとあらゆる自助グループに参加したり、1週間で40万する自己啓発セミナーに泊り込みで参加したりしていたそうです。

自分がいなければ妻がダメになる。自分無しで妻は生きられない。
そこに自分の存在価値を見出していた。
そのための代償はちっとも惜しくないとのことでした。
どれだけ金がかかろうといいそうです。
そして妻とのゲームのために子供を育児放棄しているがいたし方が無いととはっきり言ってました。

相談者はゲームという言葉は使っていません。
が、私からすればそれはゲームです。

夫の期待に応えるために、妻はトラブルを起こしていた。
トラブルを起こさない妻はもう夫に振り向かれなくなるわけです。
それは困るので、夫が望んでいるので、ワザとトラブルを起こしていた。
と私は推測した。

エンドレスですね。
騒ぐと周りの関心を引きますよね。
周りがオロオロして世話をやけば、愛されていると思うわけです。
愛情を求める手段としては正しくないのですが、幼いので他の表現方法がわからないでいる。


対処方法は、どんなに騒ごうと無視すること。
机をひっくり返されようと、皿をなげつけられようと存在しないものとして無視すること。
実績として出ています。
騒ぐ女児が集団で騒いで問題を起こさなくするには、騒いでも無視すること。
男児は無視しても効果はありませんが、女児は高効果だそうです。


ただしグループで1人でも裏切って、世話をやいたら終わりです。
逃げ場を作ったことになり、全員から拒絶されないとわかれば、繰り返します。

だから心を鬼にして、子供のために 家庭平和のためにやらなければならないのですが、まず協力はそのメンバーだと期待できないですよね。
約束したとしても守れないんじゃないかと。

で、そうなると説得が必要なわけですが、騒ぐ女児を騒がず平穏に過ごせるようになったという実験結果を読ませればいいと思うんですね。

精神科に連れて行くか、家庭内で実例通りに対応するか どっちかを迫る。

期間限定で、1週間やって評価する。
癇癪が減ったか変わらないか、表にする。
1週間 効果が無ければ、もう少しやってみるか、中止するか話し合う。

もちろん熱があっておかしいのか、単に我がままで暴れているのか、無視しつつも注意深く観察する必要があります。

てんかん発作を作業がしたくなくて故意に起こす人。
発作の度にすっとんできて献身的になるスタッフをグループから排除して、他のスタッフ全員が発作を起こしても注意深く状況をひそかに見ながらも、関わらないということをやったら、その人は発作は起こすが、途中で諦めて作業に戻るようになったそうです。

自分がやりたくないとき 発作を自由に起こし、作業を怠けるという特権を手にする知能犯。
発作は脳内の電気で起こるわけですが、それを自由にあやつって発作を起こせる、 すごいですね。

彼女の癇癪も自分の意志で脳内の物質を過剰に分泌させ興奮を高めて周りを操るという特典を得ているわけですから、家族全員で話をあわせて、高効果が期待できるこの無視対応をやってみる価値はあると思います。
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一つには、学校では無いので、<甘え>があると思います。



甘えという定義。
適切な援助を求めるものは甘えではない。
例えば「雨が降っているが傘をもってきてないから、駅までむかえにきてくれない?」は甘えではない。


「お母さんならきっと代わりにやってくれると思ってさ」と自分がやれることを代わりにやらせようとするのは <甘え>



協調の能力は普通に<ある>ので、学校では我がままじゃないんじゃないかと。

ではどうして家庭では、学校のようにふるまえないのかというと、家族は他人ではなくて身内だから。
ゆえに甘えられる場所だから。

甘えをする理由の一つは愛情の確認。
しかし それは間違えた確認の仕方であるとまだ幼いのでわからない。


さらに 今まで甘えで無理言っても許されたと学習できているので、気楽にブチ切れる方を選択する。
学校ではこっち、家庭ではこっち と臨機応変にスイッチを切り替えている。
場に応じて使い分けているので、障害は無いと私はみます。

一番なめられている母親が、奴隷から自分を導く信頼できる母親にポジションを、そろそろ変更した方がいいと思うんですね。

今がその時。

椅子に向きあって座り、目を見て話をする。
「これから話すことを真剣に聞いてください」と言う。
「自分でできることは自分でやること。勉強は答えを知るのではなく、考える力をつけるためにやるものです。他人に答えを教えてもらうのは勉強ではありません。 ズルして得たものは、自分のものになっていません。 自分の頭で考えたものだけが、自分のものになるんです。  自分のものになってしまったら、他人はそれを奪えません。 あなただけのものです。 あなただけの物を手に入れるために、自分の頭を使って考えなさい。わかりましたか。」みたいに、<丁寧語>を使う。

「わかった」と言ったら、「わかったのなら わかりました と言ってください。」と、普通とは今は違う真剣勝負の場にいるのだと自覚させる。

「わかりました」と言ったからといって終わりではありません。

この程度でわかるはずがない。 
その場しのぎで返事して逃れようとすると思います。
そうなると 頭で考えて わかった になっていないので、また同じことの繰り返しになってしまいます。


「なにがわかったのか言ってください」と聞く。

「勉強は自分ですることがわかりました」と言ったら「何故 勉強は自分でするのか理由を言ってください」と聞く。

返事を聞いて、わかっていなかったら、もっと平易な表現で、勉強に限らず自分でやることの大切さ、自分でやることの喜び、達成感を教えてあげてください。

前できなかったことができるようになることの喜びは誰のものでもなく、自分のものになると教えてあげてください。


「だから自分でやりなさいというのは、イジワルではなく、あなたを愛しているから言っているのです」と説明してください。


・ちゃんとした話をするときは、いつもと違う雰囲気を作る。
・お互い向き合って目を見る。
・丁寧語を使う。 
・名前ではなく「あなた」と呼び、1人の人間として相手を扱う。


お姉さんの子供への対応は愛情じゃないです。
だから 子供は愛情をいつまでも感じられず求めて甘え行動を繰り返すしかなくなっている。


子供がダメになるか、どうかは両親にかかっている。
そこで責任放棄をして、やるべき指導を怠り、子供が歪んだら矯正してあげるという親の義務を怠ったツケは、両親に戻ってきます。
愛情を与えなかったツケは本人に必ず戻ってくると、お姉さん夫婦にあなたから教えてあげてください。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
真剣に答えて下さって本当に嬉しいです…。

実は…私も次女が6歳の時に、個室へ連れて行き目を見て話をする・丁寧語で話す・○○さん と呼び話しかける・
という方法をまさに仰った様にそのまま実行しましたが、泣いてる内は効かないので泣きやむのを待ちながら話をしようとすると、必ず姉か祖母が割り込みに来て次女に「よしよし、もう泣かないの」と赤ちゃんをあやす様な対応をしてまうので

私ではやはり駄目なのだと、母である姉にしっかり話をしなければいけないと思い、姉に一度真剣に話をしたのですが

「あんたは子供も産んでないのに何が分かるの、私は母親なんだから口出しするんじゃない」と一括されてしまった事があるのです。



それから今まで私は、次女にだけは出来るだけしつけに関しては何も言わないようにしてきましたが、流石に8歳でこの状態は脳や心の病気ではないか?と思い質問をさせて貰ったのです。

状況で使い分けているので、病気の心配は無い様子とのお考えが出たので、そこは少し安心しました。

やはり、次女にとって私は家族ではあるけれど、母ではありません。


ご回答を貰い少し勇気が出ました。

もう一度、姉にでも話し合いをしてみたいと思います。今度は出来る限り引き下がらないつもりで…一度キレられたとしても、私も落ちつき、分かってもらえるように話をします。

本当に、ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2009/09/15 10:40

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