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こんにちは、

今迄、自分は養分を川に流すと植物プランクトンや、動物プランクトンが、大量に発生して、川を汚染するものだとばかり思っていたのですが、

最近、森林を大切にすると、川に養分たっぷりの水が流れるようになり、下流や、海で魚が繁殖する。 その為に、漁師の方々が植林運動をしている、と言う話を聞きました。

素人の僕は、「今迄養分を流しちゃいけないと思って、米のとぎ汁は庭にまく等の、、、俺の行為は一体???」と思いました。

一体全体、、自然保護の為には一体俺はどうすれば良いのでしょうか?

教えてください、よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

大変な失礼をいたしました。

一つ重大な勘違いがありました。
「フィチン酸」ではなく「フミン酸」です。

確か、腐植(ふしょく:腐葉土の成分)に沢山入ってる成分だったはず・・・と調べなおして発覚しました。

前回答、全て読み替えてください。m(__)m
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。No8のお礼もここでさせてもらいますね!

「フミン酸」を検索材料に入れて、ようやく原理を説明したURLを発見しました。

鉄も関係あるようですね! そちらの分野の素人なので、へ~!とおもっただけで、

「フミン酸」の化学式があ~だから、こうなって、こう言う風に魚が増えるのか!!納得、、とまでいきませんでしたが、何となく分かりました。

やっと、「バランス&フミン酸」で問題解決です。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/16 21:20

程度の問題だと思います。



河川や海水に過度に栄養物質が流入するとプランクトンが増えすぎて無酸素状態となり魚が死んだり、それが腐敗して悪臭をはなったりします。
そのため、下水処理場などで栄養物質になるものは自然なレベルまで下げる必要があります。しかしながら、下水処理場などでは処理のためにエネルギーを使うことになり、頼りすぎると別の環境問題が発生します。

日々の生活でなるべく飲み残しや食べ残しを出さないようにすることは、自然保護につながるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

はい、洗剤も環境にやさしい柑橘類が原料の物を使っていますし、とぎ汁だけでなくなるべく養分は流さないようにしています。

バランスに気を付け、都会とはいえないけど田舎でもない所に住んでいますので、これ以上養分は生活廃水に必要ないと考え行動します。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/16 21:23

お呼びでしょうか。


ちょっと先の説明で誤解を受ける部分があったみたいです。
結論から言えば>程度問題…+バランスの問題です。
フィチン酸は海草などにとって大事な栄養です。
確かにお米のとぎ汁にも入ってるようですね。
だけど、栄養の一つであるにすぎません。
お米のとぎ汁にはミネラル類は非常に少ないですし。

単独の物質が大量に摂取されると有害な場合もあります。
例えば、人間でも塩は絶対必要な栄養ですけど、致死量があるのご存知ですか?塩だけ沢山食べれば死にます。

栄養を論ずるときには必ずバランスの問題も同時進行になります。

お米のとぎ汁はちょっとだけ、一人だけが流す分にはそれ程の影響はないでしょうけど、お米のとぎ汁の中に魚を放てば結構死ぬ魚が多いはずです。
めだかは多分死ぬでしょう。
だけど、めだかが生きている位に少ない栄養でもバランスが取れてる方が、海の植物?たちにはいい栄養になるわけです。

ちなみに、バランスが狂った栄養で喜ぶのは先に述べたプランクトンたちです。
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これ、単純に程度の問題では?



プランクトンが全然居ない川や海は、魚が育ちません。
プランクトンが繁殖しすぎて死滅・腐敗してしまった川や海では、酸欠になり、やはり魚は育ちません。

ご自身が誰も住んでいない田舎の片隅に住まわれているのであれば、米のとぎ汁を川に流すのもよいのでは?
ただ、1万人が一斉に川に流したら、そりゃ環境に悪いに決まっていますよね。

|最近、森林を大切にすると、川に養分たっぷりの水が流れるようになり、下流や、海で魚が繁殖する。 その為に、漁師の方々が植林運動をしている、と言う話を聞きました。

ネットで簡単に調べることができるので、どういうところでこういう活動をし、活動前はどういうところだったかを調べられることをオススメします。
それと同時に隅田川のような都市河川がなぜ汚れ、どうやって魚が住む川に蘇らせたかも。

|一体全体、、自然保護の為には一体俺はどうすれば良いのでしょうか?

要は、その場所、その環境に良いことは何かをご自身で考え、判断され、行動をされることです。場所場所によって異なるわけですから、行動の前に知ること、考えることだと思いますよ。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

大分、分かってきました。 要するにちょっと栄養が良いくらいだったら良いのだけど、人間で言う所の、メタボリックシンドロームだと不健康という事ですね。

となると、森林が必要な川というのはよっぽど大田舎で、森も無い所なんでしょうね。

そういうところなら返ってとぎ汁も川に流した方が地域漁業に貢献できるかも知れませんね。

そんなに大田舎に住んでいないので、とぎ汁は、やっぱり庭にまこうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/16 20:07

No.1です。


>という事は、生活廃水によっては、下水に流した方が良い養分もあるって事でしょうか?
基本的に「下水として」はありません。流してよいとしたら「純水」だけです。

>それとも、森林からしか川に良い養分は作れないのでしょうか?
はい。
すでに回答が付いていますが、森林でなければできない養分があります。

例えとしてちょっと適切ではありませんが……
骨粗しょう症の人がいます。この人に必要な養分は「カルシウム」です。しかし、間違って「脂質(脂肪)」を与えていたら……?
広義で言えば「カルシウム」も「脂質」も「養分」ですが、「養分」だからといって何でも与えれば症状は回復しますか? それと同じことです。
ここでいう「カルシウム」が「森から流れ出る養分の水」であり、「脂質」が「生活排水」です。「養分」とひとくくりにしてはいけません。
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございます。

なるほど、森からしかできない養分があるんですね!

なんとなく分かりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/16 19:50

お呼びですか?


海が豊かになる為には、水中を泳いでるプランクトンだけじゃなくて、コンブなどの海草が重要な役割を果たしています。
海草が沢山生えると、それを隠れ家にして小さい魚が住み着き、海草自体も魚の餌になります。
プランクトンを食べる魚もいますが、海草などと比べると栄養の質も量も桁違いに少ないです。
そして小魚を食べる大きい魚が集まり・・・寒い地方ではラッコなどの動物も来たりします。
海の底でもカニやウニ、貝類、えび・・・沢山の生き物が、ちょうど海草が陸上の森みたいな役割をして繁殖します。
北の方の海では「ケルプ(コンブの事)の森」といいます。

で、この海草にとって重要な栄養はお米のとぎ汁ではなく、地上の森、それも広葉樹の森林で、葉っぱが地面に堆積して、それをミミズやバクテリアが分解して出来る「フィチン酸」という物質である事が判っています。
他にも微量金属類など沢山の栄養物がありますけど、とりわけこれが重要です。

これが発見されてから、「豊かな海を取り戻すには木を植えよう」みたいな運動が始まって、北海道をはじめ、いくつかの地域で成果が上がっています。
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございます。

>で、この海草にとって重要な栄養はお米のとぎ汁ではなく~、
>「フィチン酸」という物質である事が判っています。

早速調べてみました。

すると、

_____下記URLより引用__________
フィチン酸は未精製の穀物や豆類に多く含まれる。
_______________________

          中略

___下記URLより引用_____
フィチン酸などの米ぬか成分
______________
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3% …

なんだか、米のとぎ汁にも含まれていそう、、というか「米のとぎ汁=ヌカや米の汚れを水で洗い流した水=フィチン酸を含む水」なのでは???と思えてきました。

俺の理解は間違っていますか???

やぱり、バランスという事になるのでしょうか??(すこしなら流して良い?)

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/16 02:13

水は生きていくのに必要です。


とはいえ、水ばかりを飲んでいたら死んじゃう。
バランスが重要と言うことになります。

んで、海の植物にとってのバランスが良いとは、何万年、何十万年にもわたって、普通に山に木が生えていることです。人間が環境を大きく変化させる前の山が、海の植物にとってのベスト。そういう環境を前提にして進化してきたわけですから。
この意味で、人間が出す養分は「ありすぎ!」ということになっております。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

という事は、

ベストは: 森林がある川、生活汚水ゼロ。

次点:「森林無しの川+少しだけ米のとぎ汁などの養分がある生活廃水(洗剤などの所謂毒物以外)」又は、「木が少ない森のある川+ほんの少しだけ米のとぎ汁などの養分がある生活廃水(洗剤などの所謂毒物以外)」

ブビー賞(下から2番目):森林無しの川+米のとぎ汁などの養分がある生活廃水(洗剤などの所謂毒物以外)

ワースト(最悪):森林ありの川+米のとぎ汁などの養分がある生活廃水(洗剤などの所謂毒物以外)

この順序と考えれば良いのでしょうか?

森林が失われている今、、もしかしたら、、1万人に一人くらいは、米のとぎ汁を流した方が良いのでしょうか?

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/16 02:04

こんにちは。


同じ「養分」でも生物によって食べる養分が違います。
極端な場合は他の生物にとっては毒だったりする事だってあります。

海の魚さんが欲しい養分と、お米のとぎ汁に入ってる養分が違うって事です。

お米のとぎ汁の養分は、主にバクテリアが美味しく食べてくれます。
そのバクテリアさんは、大抵、地面の中にいて、土を肥やす働きをしています。
なので、お米のとぎ汁を地面に流すのはちゃんと意味があります。

お米のとぎ汁を川や海にながすと、プランクトンというバクテリアの親類みたいな生物が食べます。
プランクトンが豊富な食料で大発生すると、川や海が緑色や赤くなる赤潮、青潮という状態になり、水の中はプランクトンが酸素を使い尽くして酸素不足になり、魚は窒息死してしまいます。

だから、お米のとぎ汁は川や海に流してはいけなくて、地面に流すのはとてもいいことなんです。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>プランクトンが豊富な食料で大発生すると、川や海が緑色や赤くなる赤潮、青潮という状態になり、
>水の中はプランクトンが酸素を使い尽くして酸素不足になり、魚は窒息死してしまいます。

そうですよね! だから、自分は今まで、川には養分がなるべく無いほうが良いと思ってきたのですが、

森林から川に流れ込む養分とどう違いがあるのでしょうか??

どうも今一分かりません。

もう少し、森林から川への養分について教えていただけますか?

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/15 22:02

「富栄養化」と「栄養分の不均衡化」によります。


一言で「養分」とまとめられていますが、「必要なもの」と「足りないもの」があります。
植林は「足りないものを補う」行為であり、生活排水は「余計なものを与える」行為です。
また、繁殖すると「有益な微生物」と「有害な微生物」というものが存在します。

>素人の僕は、「今迄養分を流しちゃいけないと思って、米のとぎ汁は庭にまく等の、、、俺の行為は一体???」と思いました。
これは正しい行為です。そのまま下水に流すよりよっぽど有益です。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>一言で「養分」とまとめられていますが、「必要なもの」と「足りないもの」があります。
>植林は「足りないものを補う」行為であり、生活排水は「余計なものを与える」行為です。

ここが良く分からないのです。

という事は、生活廃水によっては、下水に流した方が良い養分もあるって事でしょうか?

それとも、森林からしか川に良い養分は作れないのでしょうか?

何だか、訳がわからなくなってきました。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/15 20:40

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