プロが教えるわが家の防犯対策術!

先ほど子供が聞いてきたのですが、考えれば考えるほど分からなくなり・・・子供には「もういいよ」って言われたのですが、気になってきになって^^;ぜひ教えてください。

ボールを持っている人がボールを投げる瞬間、何処に居る人が一番ボールを当てられにくいか、ということでした。
1、目線の先にいる人
2、ボールを持っている利き手側にいる人
3、ボールを持っている利き手と反対側にいる人

1は違うと分かるんです。2か3か・・・。自分なら??意外に利き手でまっすぐ投げるのって難しいかと思うんです。普通に腕をまわすと体の逆側に下ろすかと思うので、利き手側にいる人のほうが当たりにくいかなって。ということは「2」?

でも、自分でボールを投げるまねをしてみたら、やっぱり「投げる瞬間」ということで考えると、利き手側のほうが投げやすいような気がする・・・。

と堂々めぐりで、子供に愛想をつかされ?「もういい」ってなっちゃいました。

みなさんはどう思いますか?

A 回答 (4件)

実際に投げてみると分かると思いますが、


右利きの人が投げる場合に、相手が右に動いたとしましょう。
   ○←○
     自
これですと十分、自分の射程圏内です。受け止められるかどうかは別として当てるだけなら難しくありません。
今度は相手が左に動いたとします。

     ○→○
     自

こうなると、自分の利き腕の射程の「外側」に逃げられる為、投げ手としては、足を踏み変えるか、持ち手を変えるかしなくてはならず、
やりづらいです。(もしくは無理な姿勢でそのまま投げるか)

棒を右からななめに振り落として見てください。その時打つ対象は、
自分から見て左の内側です。そこに敵がいれば当たりますが、
もし外側(自分の右側に大きく)に出られてしまえば、何らかの対応が必要になります。

ドッヂボールの上級者や運動神経の良い子供であれば分かりませんが、普通の子供であればそこにタイムラグが生まれるように思います。
ですから、
3、ボールを持っている利き手と反対側にいる人
は、つまり自分から見て左内側にいるわけですから格好の的になります。
しかし、
2、ボールを持っている利き手側にいる人は、
射程(ちゃんとした体勢で打てる)の外側にいるので難しくなります。従って、
2、ボールを持っている利き手の外側にいる人、が当てにくいと考えられます。

右利きの子供の方が多いと思われますので、

       ○→○
       自

とにかく、とりあえず左にダッシュすればいいでしょう。
投げ手はそこら辺を見越して、ポジションニングを決めるといいかと。

ついでに余談ですが、「ボールを受け止めて取る」つもりであれば、
投げようとする相手に瞬間的に近づいて受け止めた方がいいです。
投げ手は、今まで自分がいた位置でスピードがMAXの状態になるようにボールを投げてきます。
ですから、瞬間的に近づく事でスピードと威力を殺す事が出来ます。

パスされたら「左にダッシュ」して逃げましょう。
大事なのは、
1.相手に目測を誤らせる事
2.相手に万全の態勢で打たせない事
です。

以上が私の考える回答です。
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この回答へのお礼

おぉ!!的確な回答ありがとうございます。私が始めに思ったことを分かりやすく解説してくださってとっても嬉しいです!!

さらにボールを受ける時のアドバイスまで本当に感謝です。言われて見れは「そうだ」って思うのですが、実際受ける時のアドバイスがほしいといわれても、このようなことは私のアドバイスには毛頭もなく・・・・とっても役に立ちそうです。

たかがドッチボール、されどドッチボールで、スポーツ学としても奥深くて面白いですね。

今日、学校から帰ってきたら早速こちらの文章を見せながら説明したいと思います。この連休は家族で練習となりそうです^^;ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/17 10:55

自分はアメフトをやっていたのでその経験から。


答えは3
理由
ボールを投げるフォームを想像して下さい。
投げる瞬間は必ず体が開く(利き手側の肩が後ろに下がる)→同様に投げ手の顔もやや利き手側の方を向く→利き手の逆側のターゲットに対する視界が大幅に減少する→当てられにくい・・・・となります。
ただ、子供のころの経験からすると、パッと見て当て易そうなターゲットから狙うような気がするし、同条件のターゲットが左・正面・右に同時に出現する事も皆無に等しいと思います(笑)
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この回答へのお礼

実体験を元にアドバイス、説得力大ですね!!
ありがとうございます。

自分で投げる真似をしながら読ませていただきました。たしかに、利き手と逆側っというのは肩越しに見えますから、見にくい=ボールも投げにくい=当たりにくいってなりますよね。

しかし、おっしゃるように、同条件がそろうわけでもありませんし、「投げる瞬間」にそんなこと考えられないかと思うんですよね^^;理論的に分析してないで、ガッツで頑張れ!とついつい言いたくなる母でした。

でも私的には2か3か・・・とモヤモヤしていたのが晴れたのでスッキリです。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/17 10:49

1,2,3の候補については、No.1の方にほぼ同意しますが


それよりも、

近い人>バランスをくずしている人>油断している人

このような順序で狙いを定めるのではないでしょうか?

とにかく距離をとり、投げる人を良く見る。
狙われないコツはこの2点だと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!!

「投げる人を良く見る」これは出来そうでなかなか出来ないことだと思うので、このあたりをしっかり子供に伝えたいです。

なんていうか集中力がないというか・・・外野をみたり、ときょろきょろしがちですよね。格好の餌食になりそうです^^;

みなさんのご意見を参考に頑張ってほしいものです。(母としては逃げるよりもっと積極的に戦ってほしいんですけどね《苦笑》)

お礼日時:2009/09/17 10:45

目線の先が一番で当たるでしょうね。


ていうか狙ってるから当たり前。
2、3は関係ないと思います。
小学生でもわかってると思いますが、視線ずらして投げてくる子もいます。右のほう見ながら左のほうの人に。

効き手側とかより
後は相手の聞き手と反対の足の位置でどっちに投げてくるか判断します。
通常、右側に投げるのに左には踏み込みませんから
左に投げるのに右も踏み込みませんから。
これでどっちに来るか大体は判断できるかな。

後は隅にいないことですかね。
1回逃げても外野からすぐ逃げれない。
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この回答へのお礼

早々にアドバイスありがとうございました。

なるほど・・・踏み足ですか。これはまったくもって私の頭にはありませんでした^^;
「隅に逃げる」というのはありがちですね。子供にしっかりレクチャーしたいと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/09/17 10:41

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