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親戚で51歳の男性がいます。
昨年末まで製造業の派遣社員をしていました。
長らく製造業のみを転々と転職していましたが、年末に派遣ギリに会い、失業しました。
この不況の中、仕事が無いこともあり、これからは介護職だと言い、資格も無く未経験の介護職をいくつも受けて、不採算をもらっているようです。
これでは、ダメだと、お金を出して3ヶ月ほど学校へ通い、もうすぐ修了でヘルパー2級を取得出来るそうです。
平行して就職活動もしているようですが、年齢もあってか不採算ばかり。
失業期間も長くなって来ており、この人の奥さんのパート代と貯金を崩して細々と生活しているらしいですが、家庭があるので、いつまでもブラブラしていてもらっても困ると、奥さんの方が悩んで回りに相談して歩いています。
こんな条件の人、採用される見込みってあるんでしょうか?
いつまでもしがみついて夢見てても仕事につけないのなら、回りからも、自分の出来る仕事をした方が良いのでは?とアドバイスしないと生活が立ち行かなくなりそうで相談させて頂きました。

A 回答 (6件)

はっきり言って厳しいと思います。

まず男性で51歳では遅いと思います。
例え採用されても、介護はかなり体力の要る重労働です。
労働条件の割に給料も少なく
ヘルパー2級だけで未経験では今後辛いと思います。
よっぽどの目的もなく、単に仕事に就くためだけでは務まりません。
僕も派遣切りされて、これからは介護の時代たと言われ
ヘルパー2級の資格取ったのですが、介護の現状を知ってやめました。
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この回答へのお礼

最近は、介護の方へ行かれる方は多いですね。
介護の合同説明会なんていうのも聞きますしね。
年齢的にも、難しいのではないかと私も思います。
介護にこだわらず、自分の身の丈にあった仕事を探して欲しいと親戚に望みます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/18 09:53

介護職と言っても、その男性の方は施設で働こうとしているのでしょうか?それとも、ヘルパーとして働こうとしているのでしょうか。



施設で介護福祉士として働きたい場合は、正直厳しいのが現実だと思います。以前まではヘルパー2級を持っていれば、施設でも介護の仕事に就くことができたのですが、最近では、介護福祉士の資格を持っていないと働くことができない状況となってきています。さらに、年齢が上になってしまうと、扶養家族がいた場合などの賃金面の問題だったり、体力の面だったり、パソコンなどの機器を扱う能力?などほとんどの面で雇う側としては、若い人材の方がプラスになってしまうのが現状です。

ヘルパーとしては、資格をもっていれば働くことが出来ると思いますが、介護福祉士よりさらに安い賃金になることは間違いないので、生活をしていくには厳しいかと…。
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この回答へのお礼

>介護職と言っても、その男性の方は施設で働こうとしているのでしょうか?
>それとも、ヘルパーとして働こうとしているのでしょうか。
介護職なら何でもいいみたいです。
>パソコンなどの機器を扱う能力?
面接に行った時にこう言う事を言われたのか?、自宅でパソコンを購入し、本屋から買ってきたパソコンの入門の本で勉強しているようです。
働いていないので、時間だけはしっかりありますから。
全く今までパソコンを使用したことがないので、本片手にスムーズに行かないと家族に当り散らすらしいです。
派遣ぎりに会った事もあり、給料が安くてもいいから次は絶対に正社員と言っています。
男はプライドで出来ている。何て言うプライドの塊の男です。
男は、家族を養ってなんぼって言う考えの持ち主で、そのプライドから正社員勤務を譲りません。
この人の奥さんに言わせれば、奥さんも働いているので、旦那さんにはパートでもアルバイトでもいいから働いてもらって少しでもお金を入れてもらって、定年まで細々と生活すればいいじゃない?って言う考えのようですが・・・。
ここで、ヘルパー2級では足りないとなり、ではもっと上の資格をと考え、更にお金を使って上の学校へ行く。
失業期間がもっと長くなり、使うばかりで収入がない。
そのうち、定年が来る。
定年が来る頃には、老後の為に溜めた貯金が底を着く。
奥さんはそれを心配しているようです。

お礼日時:2009/09/18 09:51

介護職員として働くのに年齢は絶対ではありません。



多くの方が若者にしかできない仕事と思っているようですが、家族介護の現場では50代で親の介護をするなんて普通でしょう。
肉体的に腰痛を言われますが、場合によっては若い職員より丈夫ですよ。

ただ、仕事として捉えると考え方が固執したり、柔軟性に欠ける点はあります
集中力も学習意欲も低下している部分はあります。
ま、個人差なので一概には申しません。

一方で家族の心情や高齢者との意思疎通能力では若い職員より的確です。

また、経済的に考えると

年齢からすると子育てもひと段落した年齢になります
だから今後を考えて介護・福祉の職に就く事はあると考えます。

最終的にはご本人の資質になるので、申し上げるのは難しいですね。
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#2の者です。




ヘルパーは基本的に時間給(利用者の家へ訪問し働いた実働時間)ですので、
>介護職なら何でも良い
ということでも、正社員にこだわっているのであれば、施設現場で働くと選択肢になると思います。

介護福祉士の資格を持っている人でさえも、施設の状況により何年も正社員になれない、という人が沢山いますし、実際、そういう人を私は多々知っています。

ですので、本人の奥様が危惧されている
>ヘルパー2級では足りないとなり、ではもっと上の資格をと考え、更にお金を使って上の学校へ行く。
失業期間がもっと長くなり、使うばかりで収入がない。
そのうち、定年が来る。
定年が来る頃には、老後の為に溜めた貯金が底を着く

ということが、あり得る状況かもしれません。

質問者様が言われている通り、
<介護にこだわらず、自分の身の丈にあった仕事を探して欲しいと思う。
という部分は すごい気持ちがわかります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
悪循環の可能性ありそうですよね。
変なプライドは捨てて、真面目に出来る仕事をして欲しいと思います。

お礼日時:2009/09/28 08:13

私もその方とほぼ同年代なのですが介護職に就くことができました。


以前は長くやっていた仕事があったのですが、諸事情でそれが継続
できなくなって派遣社員やアルバイトをやっていましたが、派遣会社
のやり方に怒り心頭で派遣会社をこちらからバッサリ切りました。
が、この年齢では募集も少なく困っていたところ近くの社会福祉協議会
での募集に応募して臨時嘱託職員となりました。臨時嘱託とはいっても
フルタイムで正職員と同じようにシフト勤務しております。今考えて
にみると、たまたまとてもタイミングが良かったからだと思います。
私も全く介護の資格も経験もありませんでしたが、パソコン関係の資格
を持っていたので、面接ではそれが評価されたようでした。
現在の介護施設では事務職員だけではなく介護現場の職員もパソコンで
各種の書類を書く場合が多いと思います。パソコンができないと手書き
で書類を書くことになり、書き損じなどがあると書き直しが大変です。
コメントを読ませていただくとヘル2を取得したりパソコンを覚える
努力をしたりと積極的な方なようですから介護職にこだわらずに求職を
されるのも一つの手段かとも思います。ヘル2もパソコンも他の仕事に
役に立つと思います。
私も介護職に限らず何度も書類の段階で不採用の通知が届いた経験が
ありますが、私の場合は「それなら行ってやらない」と思うようにして
いました。いちいち不採用くらいでヘコんでいられません。
また採用側にしてみれば人物を見る前に年齢・性別・経験・既婚・未婚
などなど採用条件には明記していない独自の条件があって、その条件を
満たしている人の中から採用担当の好みに合う人を面接している場合が
少なくないと思います。
とにかく懲りずにバンバン応募してみることが良いと思います。
またいちいち不採用通知を受け取るたびにヘコまないことです。
その方のような人を求めている所に出会うまでどんどん応募してみる
ことだと思います。介護現場はどこも人手不足ですから。探せばあると思います。
介護職は給料が安いと巷では言われていますが、私の場合もけして多く
はありませんが以前の派遣社員の時は雇用保険も社会保険も厚生年金も
ありませんでしたが、現在の所は臨時嘱託でもこれら全てに最初に加入
でしたから見かけ上の手取り額では派遣社員の時よりも少ないですが、
それらの社会保険などを勘案すると、むしろ実質では派遣社員よりも
現在の職の方が条件が良いと感じています。
あとは民主党政権がマニフェストで介護職員の給与を4万円アップする
と宣言していますから、それに期待してます。
それらを考えると介護職に何とか潜り込むのは今だとも思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
親戚には、何でもいいので真面目に働いて欲しいと思います。

お礼日時:2009/09/28 08:12

私は、現在、福祉施設の事務員をしています。



介護保険が始まってからずっと、
介護保険から、福祉や介護の事業所に支払われる給付金が、
厚生労働省の「介護保険は赤字だから、しょうがない」
という理由で、毎年毎年どんどん減らされてきました。

そのため、結果的に、赤字になる福祉や介護の事業所が多く、
「従業員の給料を上げたり、従業員を増やそうとすると、倒産してしまうから無理」
といった理由で、
従業員の給料を、そのまま据え置き&新規採用減にしている事業所が多いです。
そのため、職員募集は、非正規が多く、正社員は少ないです。

例えば、私が働いている施設の場合、介護保険からの給付金が、
8年前は、1か月に280万振り込まれていましたが、
去年は、1か月に135万の振り込みとなり、ここ7年間で、収入が半減しました。
現在は、昔の貯金を取り崩しつつ、どうにかこうにかやりくりしている状態です。
(ご利用者の、のべ人数は、お亡くなりになったり、新しい方が来たりと、
いろいろありましたが、8年前と同じ水準で推移しています。)

今年の4月には、厚生労働省の
「介護職員の月給を2~3万円ずつ上げる」
という名目のもとで、
介護保険が始まって初めて、
給付金が、わずかにアップしたのですが、

・事業所の赤字の補填
・3年後にホームヘルパー1級資格が完全廃止になるため、
それにかわる「介護職員基礎研修修了資格」を取得する職員への補助金

などに回され、
緊急アンケートの結果では、
福祉や介護の事業所の50%が、給料アップまでには至らなかった
というデータが出ています。

また、採用されて、少し働いただけで、
「私、この仕事向いていないみたいなんで辞めます」といった方も多いです。
(今までの最短勤務期間は、初日1日働いて、2日目に辞めた方がおられます)

例えば、私が働いている施設では、1年間のうちに、半分くらいの方が、入れ替わっているという状況です。

あと、介護の利用者の男女比は、1~2:4~5という感じです。

今、介護が必要になる方は、明治・大正・昭和の初め(戦前)にお生まれになった方が多いです。

・男女交際なんか、もってのほか
・結婚は、親の決めた相手とするのが当たり前
といった青春時代を過ごされた方達ですね。

そのため、特に女性利用者の場合、

「お風呂に入れてもらうのに、男の人に裸を見られるなんてゼッタイイヤ!!!」
「洗濯の時に、下着を男の人に触られるなんて、考えただけでもゾッとするわ」
「亡くなった夫以外の男性と、30分も一緒にいなくちゃいけないんですの?
わたくし、そんなふしだらで、はしたないことなど出来ません!」

というような、心のうら若き乙女さんもいらっしゃいます。

そのような方ですと、
「ヘルパーさんは女の人じゃなきゃゼッタイダメ」
となってしまいます。

以上のことから、簡単にまとめますと、
私が働いている施設では、「即戦力」になる方しか採用出来ない状況です。

例を挙げますと、

a)福祉や介護の資格は何もない、未経験、パソコンは触ったことなし、正社員希望。

→採用率0%。
このような方を採用して、0から育てていく余裕はとてもありません。

b)介護福祉士あり、介護の勤務経験5年あり、
パソコンは少し触った程度、非正規希望。

→採用率40%。
介護で働いたことのある方の場合、
「前の会社では、こんな場合はこうしていたのよ。この会社のやり方はかわってるのね」
といった意見が出され、先輩ヘルパーと衝突する
・・・といったいざこざやトラブルが起こることもあり、
本人も先輩も慣れてもらうまでちょっと大変です。

c)ヘルパー2級のみ、介護福祉士なし、未経験、
パソコンは触ったことなし、非正規希望。

→採用率70%。
初めて介護で働く方の場合、2級の講習で勉強したこと以外、何もわからないので、
先輩ヘルパーの言うこともすんなり聞いてくださるため、とても指導しやすいそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
採用される可能性ありそうですね。
しかし、親戚は51歳です。
仕事を教えてもらう先輩達は、親戚よりも年下では?
そういう人達に、素直に対応できる人ではないとダメだと思いますが、自分より年下に頭を下げる事が出来ない人です。
いくら自分が悪くてもです。
こういう人は、採用されてもやっていけないのでは?と思いました。

お礼日時:2009/09/28 08:10

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