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ISSと無人補給機HTVの画像を見て思ったのですが、
人工衛星の外壁は昔のアポロの司令船みたいに金属でおおわれていないですよね。見た感じすぐに破れてしまいそうなアルミ箔のくしゃくしゃしたみたいなものだけなんですが大丈夫なんでしょうか。

A 回答 (6件)

外壁、アポロとHTVを比べても意味はないのでは? と思います。



アポロの指令船は大気圏突入が必要です。また、乗員の生命を守る重要なものです。外壁の目的が違います。
同じアポロで、月着陸緯船の外壁は非常に薄いそうです。アルミの薄い板に断熱の箔を貼ったものだそうです。こちらは大気圏突入の必要はありませんし、いざとなれば指令船に退避することも可能ですね。(もちろん月着陸中はすぐに戻れませんが・・・)
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スペースデブリ対策についてはこちらの番組を参照してください。


http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp271.html
人工衛星とデブリが衝突する確率についても話題に上っています。
ISSのデブリ対策は無きに等しいと言うことがこれを見ると概ねわかります。

そのうち再放送されるかもしれません。
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スペースデブリとか隕石のかけらの直撃を受けたら、弾丸とは比べ物にならない速度なので、金属で覆うくらいでは防御になりません。

本気で防御すると戦車のような装甲(あるいは戦艦のような装甲)になってしまうと思いますが、そうすると重量が重くなって打ち上げられません。
幸いにもスペースデブリや隕石との衝突の確率はたいへん小さいので目をつむっているのだと思います。もしも衝突したら運が悪かったと諦めるのだと思います。
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>アルミ箔のくしゃくしゃした・・・


名称としては、「サーマル・ブランケット」と呼ばれるものだそうです。
ようするに「断熱材」だそうです。
http://www.upilex.jp/insulation.html
http://homepage2.nifty.com/osiete/s649.htm

宇宙空間でまともに太陽に照らされたら、地上と違って温度がグングン上がるために「断熱」が重要になるのでしょう。
有人の宇宙船の場合、サーマルブランケットの内側に「隔壁」があって、人の生命を維持しているものと思います。
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内圧がないので、放射線(宇宙線)を内部の機械のために防ぐためだけの目的なのではないでしょうか。


宇宙塵は常識外の速度のはずですから、無重力下では当たって全体に衝撃を受けると、衛星そのものが宇宙にはじき飛ばされてしまいます。下手の衝撃を受けるよりも貫通させて被害を最小限に留めようとしているのかもしれませんね。

大丈夫じゃないようにわざとしているのかもしれません。
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確かにうっす~い金属シートですから丈夫だとはお世辞にも言えません。

でも、めったに宇宙塵には当たらないのでそんなことを気にするより軽量化するほうに重点を置こう、人も乗っていないことだし。
という考え方でしょう。

ロシアの宇宙船はもうちょっと頑丈にできていると思います。アメリカの科学者がロシアに行ってロケット外壁にハシゴをかけて修理の為に平気で上ったり、ロープをかけて登ったりしているのをみて「たまげた!」そうです。
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