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つい先日「涼宮ハルヒの憂鬱」の映画化が発表されましたが、
最近地上波で放送されていたアニメの映画化が多い気がします。
「グレンラガン」「ガンダムoo」「マクロスF」「東のエデン」等々、
OVAにせずにわざわざ劇場版を制作するのは何故なのでしょう?

映画の製作費はアニメの比じゃなさそうですし(あくまで想像ですが・・・)、
公開される施設も限られている場合が多いので「エヴァンゲリオン」くらい
熱心なファンがついていて集客も見込めるものじゃないと正直賭けに近いような気がしてなりません。

A 回答 (2件)

はじめまして。



No.1の方が書かれている通り、主に宣伝効果でしょうね。
OVAだとインパクトが薄れるし、限定した客層しか望めないので。
つまりOVAは見たい人しか見ない。作品の出来がどれほど良くてもそれ以上の広がりがない。
劇場版にすると宣伝効果でそれまで興味が余り無かった連中でも「ちょっと見てみようか」と言う気にさせる。
そこから既発売のDVD/BDや関連CDの売り上げ増、更に原作付きならば原作書籍、関連商品の売り上げ増にも繋がります。
TV局にしても自分の局が劇場にかかる位の高い品質の作品を放送していたんだ、との宣伝になります。
劇場版を製作すると制作費の中には広告費も含まれるので、バンバンCMを流すことも可能となります。
制作費ん億とかん十億と嘯いても、その大半はCMやキャンペーンで消えます。現場には余り還元されません。
アニメの劇場版は実写の劇場版を製作するよりもかかるコストは遥かに低いので、制作側のリスクも少ないといえます。
また劇場側(映画会社)も劇場にかける作品は必要なので(年中無休なので)、どうしてもラインナップは充実させねばならない事情もあります。
アニメは実写よりも固定客が望めるので、当たり外れは低いといえます。

制作側からしたら実写よりは安定投資ですね。賭けではありません。
実写がコケると映画会社自体が存亡の危機に直面することもあるので。
実例:「ディア・ハンター」でアカデミー賞を取ったマイケル・チミノ監督の「天国の門」は悲惨な位コケて制作のUA(ユナイテッド・アーティスト)は経営危機となり、身売りせざるを得なくなった。マイケル・チミノは事実上映画界から追放状態。もはや伝説の実例。
ただしアニメ(?)でも「FinalFantsy」のように世界規模でコケると、監督はほぼ現場から追放状態になります。
責任ね。
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劇場版そのものがのちに発売されるソフトの宣伝になるからです。

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