プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

富山大学発達教育学部人間環境システム学科の人間情報コミュニケーションコースについて詳しく知っている人がいましたら、是非回答お願いします。

私は中等英語教諭を目指す、現在高校三年の受験生です。
教員になるため、自分の能力に沿った大学を探していると、富山大学の発達教育学部を見つけました。カリキュラムの内容や、学部概要の内容がまさに自分の理想とするものであり、是非ここで学びたいと考えておりました。しかし、学校案内を取り寄せ、英語教師になるにつけて最も適していると私が感じていた、人間情報コミュニケーションコースの紹介欄を見たところ、「IT利活用時代に対応できる国際交渉力としての英語力や情報活用能力をもった人材を養成する」というようなことが書かれており、言語や教育というより寧ろ、工学部系に近い説明がされているため、本当に英語教諭になるための授業がなされるのかどうかが不安です。近年新しく創設された学部であるため、卒業後の就職情報なども手に入らず、非常に困っています。

また、その学科について推薦入試を受ける際の、選抜方法がよく分かりません。

・小論文 (コンピュータ及びインターネットを利用した情報活用の実践力。問題に英文を含む。)
文章を読んで、用紙に自分の考えを書くような小論文ではないようですが……コンピュータやインターネットを何にどのように利用するのかわかりません。

・人間情報コミュニケーション関連活動調書(高等学校等で行った,情報,国際コミュニケーション,マルチメディアデザイン等に関する活動の内容及び成果を記述したもの)

私は高校で生徒会に入っています。
先日私の学校で文化祭があり、その様子をビデオに撮って編集。15分程のメイキングビデオを作り、全校の前で発表しました。
また最近では中学生の体験入学がありまして、高校についてのちょっとした説明を、プレゼンテーションソフトを使って作成しました。
このようなものを、関連活動調書に書いても良いものなのでしょうか。そもそも、どのように調書を作るのかも分かりません。

対象の非常に限られた質問であり、申し訳ないです。回答お願いしたいです。

A 回答 (2件)

>英語教師になるにつけて最も適していると私が感じていた、人間情報コミュニケーションコース



同業他社のことなので正確にはわかりませんが,下記にリンクした大学公式サイトの「どんな免許がとれるかの一覧表」を見てください。これによると,人間情報コミュニケーションコースで中学・高校の英語教員免許は取得できるようです。「最も適している」かどうかは,かなり漠然とした表現なので,なんともいえません。

>「IT利活用時代に対応できる国際交渉力としての英語力や情報活用能力をもった人材を養成する」というようなことが書かれており、言語や教育というより寧ろ、工学部系に近い

いや,そんなことはないでしょう。「IT利活用時代」は「ネット社会」くらいの意味でしょうから,工学と判断するのは早計です。むしろ,英会話などに力を入れているように,ぼくには読めます(「コミュニケーション」を看板にかかげる学科はどこでもそうです)。

>推薦入試を受ける際の、選抜方法がよく分かりません。
ぼくも同大学の入試情報を見て,質問内容を確認しました。

>・人間情報コミュニケーション関連活動調書(高等学校等で行った,情報,国際コミュニケーション,マルチメディアデザイン等に関する活動の内容及び成果を記述したもの)
については,
>先日私の学校で文化祭があり・・・
あたりを記載すればいいんだろうと思います。あと,英語弁論大会とか交換留学,留学生サポーターなどの経験があれば,加えることができると思います。

>そもそも、どのように調書を作るのかも分かりません。
上記のアドバイスをふくめて,まずは高校の進路指導の先生に相談したほうがいいと思います。

>・小論文 (コンピュータ及びインターネットを利用した情報活用の実践力。問題に英文を含む。)
こちらは実際の入試問題のようですね。注記に「使用しているOSやブラウザを書く」とされていますので,大学側でパソコンを用意することは確かでしょう。何かを調べるような問題が出され,ネット情報も利用しながら,ワープロで小論文を書いて,面接試験者までへメール添付で送れ,という問題がでるかもしれません(ぼくは何ら保証はしません)。昨年度に受験した人がいれば,聞いてみるといいでしょう。

参考URL:http://www.edu.u-toyama.ac.jp/hdhome/licence.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに、取得取得免許の一覧には、十分英語教師になれるようなものが揃っていますね。これなら間違いはなさそうです。
ITという単語にこだわり過ぎていたのかもしれません。英語についても学習できるようになっているのですから、自信を持って選択していこうと思います。

推薦選抜方法の疑問へのご意見、とても参考になりました。
小論文と聞くと、紙と鉛筆のアナログなものしか思い浮かばなかったので、このような入試方法に困惑しておりました……
今後、卒業生の先輩になど尋ねて、はっきりとした情報を手に入れていこうと思います。

私の長々とした質問に、こんなにも丁寧に回答して下さり、本当にありがとうございました!

お礼日時:2009/10/18 17:21

しばらく離れているので、詳しくはわかりませんが、OGとして答えます。

この学部は、もともと教育学部だったのですよ。ですので、富山大学人間発達科学部付属小学校、中学校が今も存在していますし、研究や教育実習でお世話になってますよ)

英語の教師になる場合は、文学部英語学科みたいなところからもなれるわけですし、特色を出すために、異文化コミュニケーションやITの活用を図って幅広い人格を創るとかを目的にしているのではないでしょうかね。なんとなくですが。

教育学部時代にも情報教育学科があり、教育の情報化とかパソコンを使った授業法とかを研究していました。この分野は歴史もありますし、実績もあげてます。小論文の問題を見てなるほどなーと思いました。

たしか、アメリカに提携校?があり、留学できる制度もあったかと思いますがこれもこの学部が中心だったように思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

元々が教育学部という話は、何度か耳にすることがありましたが、実際の先輩からの言葉を聞いて、イメージがはっきりとしてきました。

情報教育学科と、他の学科を基に組み合わせられた学科ということですかね?情報とコミュニケーション、まさに幅の広い学習ができるようで、職業選択の幅も広がりそうですね。

お礼日時:2009/10/25 16:22

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!