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大学受験対策で小論文を勉強しています。
それにあたっての構成メモを書いているところです。

テーマは
意味が多様化されるやさしさの正体について、時代(人々)がやさしさに何を求めようとしているのか
です。

結論をどうもっていけば良いか迷走しています。

——
問題提起 曖昧でいろんな側面を持つ。だが多くの人が好む。このことから人々が求めるやさしさとは。

主張 あくまで評価である。相手が求めているものと合致して初めてやさしさになる。
——
ここからの展開が分かりません。
言いたいことがハッキリしてないからだと思います。

テーマの解釈は優しさの本質と人々の思うやさしさを比較するということでしょうか?

難しく方向性が分かりません。助言など頂きたいです。
お願いします。

A 回答 (4件)

総論的にまとめようとすると、こういう抽象概念は破綻する。


そんな大テーマ、ふつうに論じても上下2冊の本になる。
まともにやれば数巻の専門書になる。

こういう大テーマを小論文程度の字数に落とし込むには、次の作業が欠かせないのである。
①字数内で語れる1具体的テーマに焦点化する
②具体的エピソードで語れるものを具体的テーマとする

①について
「いろいろな側面を持つ」と言った時点で、すべての「いろいろ」に言及しなければならない。
そんなことは小論文程度の短文では不可能である。
やろうとしても表面を撫でた程度の、深みのないものにしかならない。
なら「いろいろ」の1つに話題を絞り、それについて深く述べたほうがよい。
その「1つ」が「いろいろ」の全てを語りつくしたとき、読者は著者の着眼点と問題把握能力、説得力、論理力、文章力、人柄に、並々ならぬものを感じる。
「相手が求めているものがやさしさである」程度なら、何百万人も同じ文を書いている。

②について
①と重複するが、「相手が求めているものがやさしさである」、じつに空々しい。
書き手の実感が伴っていないからである。
自分の思いや感情と結びついているか、それは文章の端々でわかる。
「月並みな一般論しか導けなかったな」と「なるほど、心の底からそう思っているんだな」では、評価が天と地ほど違う。
短文は具体的エピソードが命である。
「相手が求めているものがやさしさである」と言いたいなら、それをそのままの言葉でなく、具体的エピソードに言わせなければならない。
俺なら、そういうものを優しさだと言いたいなら、俺自身さえ言葉にできなかった自分の心の内を、ことごとく解説して解きほぐしてくれた、ある上役のことを語る。
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この回答へのお礼

天才やな

ご回答ありがとうございます。
詳しく説明して頂きありがとうございます!
活用させて頂きます!

お礼日時:2020/07/30 21:07

あなたの意見に一貫性があれば良いだけです。


正解のない、回答者によって無限の回答がある問いを出題する時点で、出題者は中身を求めていません。
論文としての形が取れていて、主題から外れず、説得力のある文章力を求めていると考えます。
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この回答へのお礼

助かりました

ご回答ありがとうございます。
なるほど。気づかされました、、

お礼日時:2020/07/30 21:08

哲学としてなのか、心理学としてなのか、社会学としてなのか・・・など、どのジャンルとしてアプローチするのかをまず絞り込んでみては?

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優しさ 論文 心で感じることを文字や言葉になんかできないよ!まさか優しさって何だかわからずに論文だとか言ってるんじゃないよね?


今の時代は心や言葉を大切にしない人が多すぎます、まあ論文なんて言ってる人に言っても無理か❗️
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この回答へのお礼

それな

それな

お礼日時:2020/07/30 21:08

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