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小論文を書いた事がなく基礎から独学で勉強しています。どなたか御指摘おねがいいたします。

テーマ「私の家族」

私は10年前に結婚し、一男一女をもうけた。誰しも、家族とはかけがえのない存在であり宝であるはずだ。
私が中学生の時、人はなぜ結婚し家庭を築くのかと疑問に感じていた。
私にとって、「家族とはいかに大切な存在であるか」ということをここで述べていきたいと思う。
10年前の3月に結婚し、その年の8月に長男を出産した。慣れない育児に初めはとまどいながらも自分が親になったのだということを日々実感していった。百日に初節句と息子の成長を家族で祝った。
長男誕生から4年後に長女を出産した。その頃には育児にも慣れ、息子の成長と共に娘の成長を毎日側で感じる事ができ、幸せに思う。
今、こうして家族があるのは主人と出逢えたからこそであり、家庭を築くという事は子孫繁栄にとても重要な事であると私は考える。同じ屋根の下で過ごし、時にはぶつかり合う事もあるが共に笑い合い、協力しながら生きているからこそ私は一人ではないと感じる事ができる。
以上が私の家族に対しての思いである。


以上になります。

A 回答 (3件)

 


 小論文といっても「何のための小論文」なのかによって多少書き方が異なると思います。たとえば、受験とか志望理由など付随する小論文の場合字数がかなり限られているので、相手が評価したいことは多分「小論文」としての体裁がキチンとそなわっているのか?ということが主たるものになります。なぜかというと、短時間に限られた情報の中から限られた字数でそんなに高度な議論をすることは基本的には無理だからです。はっきりいえば、小論文で課題になるような問題、課題というのは世の中で賛否両論や色々な視点があるものが多いですが、それらに対する最もな答えを出すことを小論文で求めるのは不可能なのです。よく勘違いされる、「意外な視点を考えるとか相手をうならせるような発想の展開が必要だ」という視点は全くといっていいほどないと思います。というか下手なことをした場合限られた状態で突拍子もないことを述べるので無理が生じて結果的に支離滅裂になる場合があるのです。重要なのは、(1)自分の立ち位置を明確にする、賛否のある課題なら賛成か反対か、今回のような曖昧なテーマならそこからどのようなことを言いたいのかより具体論に落とし込んで結論をズバリ表現する、(2)そしてその根拠となるできるだけ具体的な内容を入れる、(3)最後に結論への終着とまああるなら少し発展性のある展望でも述べる、といった様な形式的なものがどちらかというと重要かと思います。あとは細かい表現とか主張のニュアンスが文章で表現しきれているかとかが重要です。

下の方がご指摘している「です、ます」口調に関しては小論文の主旨にもよりますが、一般的にはそれを使う方がまどろっこしくなるので少ないとおもいます。例で上げているのに関して述べますと、気になった点は「そもそも結論がない」のと、「家族とはかけがえのない存在であり宝であるはずだ」という主張ならそれがなぜそうなのかがわかる話に絞る必要がある(色々な話を詰め込みすぎ)、「思い=感想」「と考察する(考える)=主張」の違いをもう少し気にすると良いと思います。とは言っても、そもそもテーマが少し感想文に近い部分もあるので(”私の”とくる場合そもそも論文といえるのか疑問)何とも言えませんが。600字くらいなら具体例はよっぽど余計な情報を削ぎ落としてわかりやすくする必要がありますし、ある程度長くてもいいなら一般概念に対して自分の家族というモノに対する考えのようなものをきちんと定義する、そしてその根拠を述べる、といった構成でもいいでしょう。いずれにせよ、「家族」ではなくて「私の家族」と言っている時点で主観的なものになりますね。「私の家族=私の家族観」という意味なのかもしれません。


逆に、大学や大学院等での課題はそういう形式はともかくある課題に対して最もらしい答えを必要とする。つまり、どういう情報を駆使してもいいので納得させるための裏付けが求められていると言えるでしょう。だから、時間をかけてきちんと背景を考えた後、自分の主張を展開する必要があるわけで独りよがりでなく、かつ面白い展開をしているかどうかということが評価される基準の重要なポイントにもなってくるのです。


とりあえず大学推薦入試等のコーナーにある小論文の本で型を学んで(小論文レベルなら難しく起承転結とか考える必要は本当はありません序論、本文(理由)、結論と展望みたいな三段構成でもいいとお思いますが)参考書の解答例を読んでみるのがいいと思います。まあ、イメージとしてはどちらかとうと何かの課題に対する一般的なある視点に立った主張の要約の方が近い気もしますが。といってもわかりにくいでしょうか。
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この回答へのお礼

こんばんは。
御礼が遅くなり、申し訳ありません。
今後の参考にさせて頂きます。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/02/17 00:01

こんばんは



1さんが基礎を書かれているので、全体像を。

『論文』ってなんですか?
この文を見ていると論文より、エッセイそのものですね。読みやすいのは読みやすいですけど、論文ではありません。

論文の簡単な書き方としては
・テーマを決める(既に決まっている)
・そのテーマに対する自分の意志とそれに対する反対の意見を『客観的』に述べて、比較しながら纏めていく。
・本音、重要性が高い内容、或いは文意を翻す時は逆接の接続詞を使う。
・ラストは前述の具体例から、自分の意見を纏める。

・必ず主観をいれないこと。


これが評論の原則であり、論文の原点でもあります。
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この回答へのお礼

こんばんは。
御礼が遅くなり申し訳ありません。
今後の参考にさせて頂きます。ありがとうございます。

お礼日時:2013/02/17 00:03

突っ込むところは山ほどあるのですが、


とりあえず内容や書き手の性別からして、敬体(~です。~ます。)にすべき文章でしょう。
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この回答へのお礼

こんばんは。
御礼が遅くなり申し訳ありません。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/17 00:04

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