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今、僕はアメリカとイギリスのスポーツ文化の違いについて研究しています。

アメリカ四大スポーツはイギリスではマイナーで、逆にイギリスで人気のあるサッカーやラグビーはアメリカではマイナーです。なぜこの2つの国で全くスポーツ文化が異なるのか、どのような要因があるのでしょうか。
皆さんがどう思われるかを教えてください。
また、このことを研究するにあたって、参考になりそうな本も教えていただけると助かります。

A 回答 (5件)

イギリスのラグビーやサッカー、クロケット、テニス、競馬などは、紳士のスポーツで、貴族のスポーツです。



アメリカは、土地を持たない庶民が移民して作った国なので、上記のスポーツにもともと嗜みがなかったのです。
そして上記のゲームは土地の整備が必要。
荒れた開墾地でできるゲームとして、バスケと野球が普及し、フットボールを独自改良してアメフトが生まれ、アメフトの暴力性を取り入れ、冬の娯楽としてアイスホッケーが生まれた。
射幸性として、賭け事の勝ち負けが単純である必要もあったと思います。

私の思いつきですけどね。間違ってないと思いますよ。
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球技が「アメリカ的」になる、裏返すと、アメリカ人好みに


競技ルールが変化してゆくに伴い、ボールを“前方に投げる”
物が主流になってきたという話を聞いたことがあります。
確かに、ラグビーではスローフォワードになるところが
アメフトでは、豪快に何十ヤードも前方に放ってますよね。
バスケット等は、逆に、センターラインを超えてから自陣に
ボールを戻すのが反則だったりします。
おおよそ、一般的なイメージでいうところの「アメリカ的な」
気質、エンターテイメント性を重視するため、ちまちま
後ろに投げているより、スピーディーな展開が好まれる背景が
あるのではないかと思います。

蛇足ですが、マラソンを、2時間ずっと見続けられる忍耐性を
持っているのは、おおよそ日本人だけ、の様です。駅伝など、
走ることに「ドラマ性」をミックスする独特の楽しみ方を
しているようです。
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そもそもこの場合、イギリスは欧米での多数派で、アメリカだけが異質だと考えた方がいいのでは?


というのも、アメリカの四大スポーツと言われるスポーツが特にポピュラーな国というのは、ほぼ「米国だけ」なのではないでしょうか。
対して、欧米の主要国で、サッカーが不人気の国というのは少ないです。南米だってあれだけ人気なのにも関わらず、米国だけがこの流れから孤立状態です。


「イギリス対アメリカ」というスタート地点から始めると、的外れな結論になってしまう気がします。
それよりも「なぜ米国だけが他の欧米諸国とは異なりアメフト・野球・・・が特に人気で、サッカーはいまいちなのか」という視点から追求した方が的確なのではないかと思うのですが、いかがでしょう。
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私はまったくのスポーツ音痴なのですが、かつて誰かが「欧州では地を這うスポーツを好み、米国では上空へ飛ばすスポーツを好む」というようなことを言っていました。

その時は「へえ、そうかい?」と思ったものですが、考えれば考えるほど、妙に納得します。確かにアイスホッケーは例外ですが、あれって一応、四大スポーツに入ってはいるものの、全国的にみると日常的にプレイする(できる)人は少ないのですよね。ちなみに#3さんにも賛成です。開拓精神??
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アメフト→イギリスの伝統的スポーツであるラグビーを、アメリカ人好みに変化



野球→イギリスの伝統的なスポーツであるクリケットを、アメリカ人好みに変化

アメリカ人って、結局は全員がヨーロッパ、アフリカからの移民です。そもそもアメリカとは、移民からなる国家。独自の文化がなかった分、独自のものを作り出そうと作ったのがアメフトなり野球。それがイギリスに受け入れられないのは、既にクリケットやラグビーがあって、長年の歴史やファンもいるのに、新しくアメリカ生まれの別ルールのスポーツを持ってきたところで、人気は出ないしビジネスにもならない。イギリス人にとっては、アメフトも野球も何の価値もないということ。野球なんか、イギリス人は誰もルール分からないのに専用グラウンド作るわけないでしょ。

日本でわざわざ韓国製の車を買おうという人はほとんどいないでしょ、それと似てるかも。

逆にアメリカにとっては、アメフトなり野球なりが、アメリカ人・アメリカ国家としてのアイデンティティでもあるので、それは誇らしいスポーツ。アメリカ人好みにルールを作ってもありますしね。アメリカにおけるサッカーとは、将来アメフトや野球をするための基礎体力づくりのための競技という位置づけにあるようです。

特に南米でサッカーが人気なのは、サッカーは金がなくてもボール1個あれば誰でも出来るから。イギリスでも同じ、サッカーは貧しい層がやるスポーツです。

一方日本では、明治時代以降、近代化の流れの中で欧米の文化を積極的に取り入れたので、イギリスやアメリカのように歴史的な参入障壁が全くなかったので、とくに生理的抵抗もなく、野球やサッカー、ラグビー、アメフトを輸入できました。

研究するなら、もっとテーマを絞った方がいいです。野球に絞るか、サッカーに絞るか、ラグビーに絞るか。サッカーとラグビー、それぞれの歴史をさかのぼって比較するのもありかと。イギリス・アメリカの比較より、例えばイギリス・日本の比較の方が、話は作りやすいと思います。

なぜなら、イギリスで野球が流行らないことなんて、当たり前すぎるから。
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