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金持ち喧嘩せず、という言い方、非常に嫌いなんです。
金持ちだろうと貧乏人だろうと、喧嘩したい(本当はいけないけど)時は、どういう相手とでも喧嘩すればいいんであって、金持ちだのそうでないだの関係ないはずなんです。この言い方は、打算的で損得勘定だけで動くのが人間として当たり前なんだ、というような、純粋さとか素直さとかとかけ離れたことを言っているし、また、少なからず(というか一般的にはということになっていますが)そのような現実があるわけです。

で、それは、日本で特に多いのかなという気もします。

以前、フランス大統領サルコジが選出された当時に、デモ隊か何かの反政府的アジテーションを行っているやからに対して、大統領自ら「この無職野郎(とかなんとか)!ちゃんと働け!」とか罵声を浴びせていたのがテレビ画面で流れていたのですが、大変印象に残っています。これなど、「金持ち喧嘩せず」の反例としてみごとですし、こういう心意気と言うのは、人間の階層を越えて健康的なことだと思うんですよ。

大変まとまりのない質問になりましたけども、こういう「金持ち喧嘩せず」みたいな打算的な思考法が一般的な風潮って言うのはどうなんでしょうか?あまりに、人間のエネルギーと言うか粋な所が枯渇しているんじゃないでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

金持ち喧嘩せずの解釈はあなたの理解が正しいとも云えませんが、現在日本の風潮としてはいかなる場合も冷静で居ることが大人の対応と思われています。


韓国や中国の方が興奮するのを見て軽蔑する人も多い。
しかしながら目の前で犯罪が起きようとも我関せずで見て見ぬ振りをする多くの日本人こそ腰抜けで情けないと思います。
老若男女関係無く大多数がそうですわ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうござます。
中国韓国の人の大げさなリアクションを観ると、ああ、ああいうほうが健全だと感じる面もあります。なんで日本人っていうのは仏頂面しているのが美徳だなんてなったんでしょうかね。もっとも、それが本当のポーカーフェイスなら問題ないのですが

>目の前で犯罪が起きようとも我関せずで見て見ぬ振りをする多くの日本人こそ腰抜けで情けないと思います。
老若男女関係無く大多数がそうですわ

これは本当にいけないことです。

お礼日時:2009/11/12 21:43

「金持ち喧嘩せず」とは「お金を持っている人はいろんな意味で余裕をもっているから喧嘩しない」という意味もあるかと思います。

この回答への補足

そうではなくて、いくら余裕があろうとなかろうと、人間的に怒ることは怒るものだと言うことです。

補足日時:2009/11/12 21:17
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喧嘩しても得るものはないよ、しんどいだけ。


ぶつかり合う事にエネルギーを使うより、上手く治まる事に
使う方が楽しいよ。

この回答への補足

いやいや、それがスマートなようで、ものすごい打算性をうちに秘め、かつ人間の大事なところが奪われているんじゃないかと言う話しです。

補足日時:2009/11/12 21:40
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どうもあなたの言う「喧嘩」が只の暴動とか、はけ口とか、本能丸出しとしか取れないのですが。



>「金持ち喧嘩せず」みたいな打算的な思考法が一般的な風潮って言うのはどうなんでしょうか?

これを打算とは言いません。
単なる損得勘定だけで喧嘩をしないのでは無く、喧嘩をする必要が無いと感じてるのですから。
逆に非常に理知的、紳士的、思慮深いと言うことも出来ますよ。

フランスはフランス、日本は日本なのだから「日本式」が間違っているとは思わないけどね。
何にでも不平不満を言って、事あるごとに暴動を起こす国に住みたくも無いし。

私個人は世界中のあらゆる人々が「平和ボケ」になって欲しいと願ってやまない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>暴動とか、はけ口とか、本能丸出しとしか取れないのですが。

そうですね。この類です。人間として結構大事じゃないでしょうか。
こういうものが必要ないという感覚は、結局対象の人物に面と向かわない態度ですね。それは疑問です。
本質的には人間への侮辱があるのではないか?と。

「平和ボケ」は人間を腐らせませんかね?この国が一番いい実例では?

お礼日時:2009/11/14 08:28

金持ち喧嘩せず・・の発想は一般的に金持ちではない者から感じるのです


金持ちは思慮深いし他人より優位な立場にあるので、喧嘩は少ないというだけで、これは自由なのです 他人がとやかくいうことではないですね

金持ちが穏やか過ぎると思うのは世間が狭いですよ たとえば会社の上司、権力のある金持ちは一番喧嘩が強いのです 一般人の処遇なぞ気に食わなければ、ひどい目にあわすこともよくあります 犬のようにほえるだけが喧嘩ではないのです

人と人、企業間 国際間 みんな節度を持った喧嘩をしているのです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かにお話しのようなことは本当にありえます。ただ、金持ちが寛大なのは、経済的余裕と言う条件付けがあるだけで、本質的に人間として怒るかどうか、と言う問題が棚上げされている気がしますね。

もちろん、金持ちにはその喧嘩スタイルがあって、もっと高度で根が深いもののようですが、そこに行く前になんかあると言う気がしますけどね。

お礼日時:2009/11/14 08:30

織田信長:四方に喧嘩を売りまくった挙句に味方に喧嘩を売られて合掌。



豊臣秀吉:人たらしと呼ばれたように、四方を敵にせずに必ず一つ一つつぶしていく。
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この回答へのお礼

これは教訓にはなりますね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/14 08:31

くだらない事ですぐ喧嘩するのは大抵貧乏人です。



「金持ち怒らず」ではありません「喧嘩せず」なのです。
怒るか怒らないかではありません。

この理屈が分からないのはたいてい貧乏人です。
貴方もお金を持てば分かりますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「怒る怒らない」をなおざりにしないほうがいいと思うんですね。金持ちって言うのは、どうも世間に対して裸で向き合わない(合えない)というか、なにかクッションを置きます。人間に膜がかかっていると言うか。

お礼日時:2009/11/14 08:33

自動車保険の事故対応の仕事をしたことがありますが、「金持ちケンカせず」というのは本当です。



相手の車がベンツとかBMWなどの外車の場合、値段の高い車に傷をつけられたのだからさぞ所有者は激怒しているかと思いきや、大抵「まあ元に直ればいいですよ」といわれます。相手がヤクザのような場合は話は別ですがそうでもなければ外車オーナーにゴネられた経験というのがほとんど思い出せないくらいです。
同じようにバイクでもハーレーやドゥカティなどのオーナーもほとんど怒りませんね。お互いに過失があるような場合、「自分に過失はない(つまりお金は払わない)」と主張する人も外車オーナーでは稀です。たいてい「保険屋さん同士で話をして。その通りにするから」といわれます。

一方、無理難題をふっかけてゴネるのはやっぱり残念ながら貧乏人が多いですね。愛車に傷をつけられた精神的損害を補償しろ(つまりは金よこせってことですが)と主張する人に軽自動車のオーナーは意外に多いです。私が知る範囲では、3年落ちのローレルで事故に遭い、新車を持って来いとゴネて暴力沙汰を起こした人がいましたよ。

質問者さんも千円を失った程度であればあまりカリカリしませんよね。しかし、一日の稼ぎが200円みたいな国のそういう労働者から見れば千円を失うのは何万円も失うようなショックです。一方、金持ちからすれば百万円も庶民の一万円みたいな感覚になります。そういう「余裕」なんですよね。
またあくまで個人的な印象ですが、おそらく低所得者層と思われるデモ隊に対し大統領ともある人物が口汚い言葉で応じるのは私はみっともないと思います。金持ちというのは当然高い教育も受けているのでそれにふさわしい知的な対応をするべきであって、それはとても「紳士」とは呼べないですね。
ま、くだんの大統領が大変な日本嫌いで相撲を「知的なスポーツではない(西洋人の「知的ではない」という言い回しは「未開の部族の野蛮な」という意味合いが含まれます)」という人物なのでワタクシ自身が彼が嫌いというのがありますが・笑。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

これは貴重な実例ですね。
しかし、経済的打撃とか、それによって自分の小さなプライドが傷ついて躍起になっているとか、そんなところで、もっと人間的な根源的な怒りと言うものにどう対峙するのかと思いますね。

私は、サルコジはほとんど知りませんが、すました上流階級自分のいやらしかさがない、非常に率直な面があると思って、貴重な人物だと評価しました。これは、自身の生まれが低いからと言うのもあるでしょうね。低所得者層から、自身のオリジンへの苛立ちとか悪夢的な記憶がよみがえるから憎しみを募らせるのかもしれません。日本嫌いというのも、こういういやらしく心底を明かさない国民性というものを評価しない、という気持ちからだとしたら、説得性があります。

お礼日時:2009/11/14 08:38

本当の金持ちの人が持っている、「金持ち」、「喧嘩」の定義が貧乏な人とは違うのです。


貧乏な人同士なら喧嘩になるケースでも金持ちの人から見れば、「そんなの喧嘩するほどのことじゃない。」となります。
私は「貧乏人、喧嘩好き。」なほうがいやですね。
でも、金持ちだって喧嘩する場合があります。それは同じ格の相手とです。金持ちの喧嘩は貧乏人の喧嘩のように殴りあったり、罵声を浴びせたりなどはしません。知恵と知恵との喧嘩です。
金持ちは格の違う相手と喧嘩することなどありません。
貧乏人と喧嘩するということは自分の格を相手のレベルまで下げることになります。金持ちはそのことをよく理解しています。

この回答への補足

それが、クールなようでいて、人間的にやばいことになっている、という考え方もあることも確かです。

補足日時:2009/11/13 12:35
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
金持ちは、人間に膜がかかってしまうんでしょうね。
だから、ストレートな原始的な感情を封じてしまう。

お礼日時:2009/11/14 08:39

金持ちが全て喧嘩しないわけではありませんし、貧乏だから全て喧嘩するわけでもありません。



でも貧乏は心がすさんでしまう事は否めません。
貧乏でも心豊かな人はみえますが貧乏はイヤです。
金持ちがイヤと言う人は少ないが貧乏がイヤという人は多いです。
イヤという部分がどうしても卑屈になっちゃいます。

>金持ち喧嘩せず、という言い方、非常に嫌いなんです。
わたしも貧乏の時はそうでしたが、貧乏から脱したらそりゃそうだと納得します。
金持ちじゃないけど貧乏とはとりあえず脱出した者の感想です。
典型的なビンボー人のひがみ根性でしたね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
経済的余裕と言うところに、人間的慰めをも代償してしまうのでしょうね。無理のないことだと思う一方で、それは本当じゃないんじゃないか?純粋な怒りと言うのがやはり大事なのではないか、という理想郷的な感覚がありますね。心がすさんでいる=貧乏人というのが確かに喧嘩の土壌なのですが、人間もっと純粋になれないものでしょうかね。

お礼日時:2009/11/14 08:41

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