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我が家の猫が亡くなりました。検査の結果、肝臓が悪かったです。

元気だったのに突然具合が悪くなり、数日入院したあと一時退院したのですが、家に戻ってきた猫は、じっとしたり、じっとしていられなくてよたよた歩いて場所移動したり、ずっとその調子でした。
死ぬ2時間くらい前にはちょっと気分が良いほうに持ち直したように見え、息遣いも落ち着いてましたが、トイレまで自力で歩いたのが一気に消耗させたのか立つ事もできなくなってしまいました。それが死ぬ30分くらい前のことです。
それから30分後、立つ事もできなくなってたはずの猫が、上半身を起こしてお座りしたあと、小さな悲鳴をあげて、もう出るものはないと思っていた大量の茶色い水を吐き出し(飲まず食わずでした)、立ち上がって右に左に激しく動き回った後、少し落ち着いたかなと思った後に数歩歩いてまたお座りし、最後に大きな悲鳴を上げて少し吐き出し、バタッと倒れました。人間で言えばもんどりうって倒れたかんじです。
やり方が間違ってただろうと思いますが、心臓マッサージ的なことをし、必死に呼びかけ、のどをそらしてあげました。
何度か、吐くような息を出して頭も動いたので、あきらめきれませんでした。
そのときすでに死んでいたのか、それとも苦しい息だったのか、分かりません。
しばらく続けてましたが、結局どうしようもありませんでした。

その死に際が忘れられません。
あんなに可愛い子が、まるでスプラッタ映画みたいな死に方をするなんて・・・かわいそうすぎて、なんでもっと楽に、静かに死なせてあげられなかったのか。
トイレのあと立てなくなった直後にはパタッと横に寝たりしたんです。
まさに、そのまま静かに息を引き取れるかのように。
なのに私は呼びかけ、なでて、猫を引き止めてしまった。結果、つらいのを30分も引き伸ばし、最後は壮絶な死に方をさせてしまいました。

死ぬときに、悲鳴をあげたり、吐いたり、立てなかったはずなのに歩いたり、一体体の中で何が起こったんでしょうか?
こういう苦しんで死んだ猫ちゃんは他にもいますか?原因は何だったでしょうか?
せめて静かに死なせてあげたかったと、つらいです。

A 回答 (8件)

お辛かったことと思います。

まずは、相談者さまが働きかけたことが原因でより苦しませてしまったのではないとお想像します。最期に起こった症状をお伺いするに、それは起こるべくして起こってしまった症状ではないのかと思います。体の中で起こっていたことの詳細はやはり実際を知らないと何もわからないのですが、体の中の異常が連鎖して、肝臓だけでなく肺や心臓など、いろんな状況が重なっていたのではないかと想像します。猫ちゃんはギリギリまで辛い症状を隠すため、気づいた時にはかなり病状が進行していたり、取り返しのつかない状態に陥っていたりします。その中でも、大好きな飼い主さまの声や触れる手は、きっと猫ちゃんにとっては癒しであったはずです。あまりご自身を責めないでくださいね。
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もう11年も前の事ですが、昨日のことのように思い出されます。


ウチの子も壮絶な死に方でした。
突然の「肥大型心筋症」で、病院に連れてって翌日に亡くなりました。
この病気の場合、目に見える症状が全然なくて、いきなり大変な状態になって初めて気づくと言うものらしいです。

真っ白で美しかった、おっとりとした子が、最期の時は絶叫しながら、吐きながら、まさにもんどりうって死んで行きました。

あまりに可哀想すぎて、ショックでした。
あなたのお気持ちが痛いようにわかります。
11年経った今でも、この文章を書いていると涙が出てきます。

でもね、ここから先は信じない人には仕方ない話かもですが・・・
亡くなった後、不思議なほど、あの子からのメッセージが届くんです。
命日あたりにはお墓参り(と言っても、山の木の下に埋めただけですが)をするんですが、必ず、あの子からの不思議な出来事(そして絶対にあの子と分かる)が毎回あるんです。

それでね、今は実感できるんです。
あの辛い死に方をしたのが、あの子の終わりではなくて、
その辛い経験はもう過ぎ去った事。今は別の場所で確かに幸せに存在してくれてるって。

だから、あなたの猫ちゃんももう辛くなんかないですよ。
病気も何もなく、すっかり元気でいるんです。
あなたが思い悩んでいたら、逆に心配されちゃいます。
目には見えなくても、思えばすぐ側に来てくれる天国と言うとこであなたを思って毎日元気に遊んでいるんですよ。

だから、気持ちを切り替えて元気を取り戻してくださいね。
これは気休めなんかじゃないですからね。
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お悔やみ申し上げます



まずはご自身を責めないでください
生あるものかならず最後はあります
質問者様の猫ちゃんも自身の寿命を全うされたのです
私の愛猫も1年前肝機能障害から他界しました
亡くなる前、入院治療をしていましたが、そのお見舞いに行ったとき
愛猫は凄い剣幕で私に噛み付いてきました
苦しかったのでしょう、辛かったのでしょう
その二日後、病院からの急報で再度病院を訪れましたが
そこにはぐったり横たわり、心臓マッサージを受ける愛猫の姿がありました
それでも、愛猫の目だけは最後に自分を見つめてくれたように思います
私の姿を見たあと、目の色が変わった気がしています
飼い主の勝手な思い込みかもしれませんが・・・
先生にマッサージを止めて、楽にしてあげてくださいと声をふりしぼってお願いしたことは、今でも記憶から消えません

質問者様同様、辛く悲しい思いをしました
しかし何時までも悲しみ続けるのは良くありません

亡くなられた猫ちゃんに、いままでありがとうという感謝の念を抱き
見送ってあげてください

ここまで可愛がってもらった恩を猫ちゃんは忘れずに虹の橋を渡ってくれていると思います

亡くなられた猫ちゃんのご冥福をお祈りいたします
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
肝臓というのは怖いですね。なんでもっと早く検査しなかったのか。

最後の30分、あの子と目を合わせていたとき、あの子も目の色が違ってました。じっと私を見つめていました。
頭を私の手に乗せ、緩慢に頭を動かしもしました。
そんなことをしなければ、最後の発作みたいなものは起きなかったのではないかと思うのですが、
あの子が愛情をくれたことには感謝と愛情でいっぱいです。

お礼日時:2009/11/19 19:01

まずはお悔やみ申し上げます。


壮絶な最期を目の当たりになさって、さぞショックだったこととおもいます。
うちも最期は同様でした。
10年経った今でも脳裏に焼きついて離れません。
私も自分の無力さが情けなくて、しばらく立ち直れませんでしたから。

おそらく…これが<生きる>ということなんだとおもいます。
人も動物も同じに・・・

中には安らかに息をひきとる子もいるでしょう。
でもほとんどの子は・・・
生きた証として最後の抵抗をしながら逝くものだとおもいます。

愛猫さんを失って、まだ日も浅いでしょうから
なかなか気持ちは落ち着かれないでしょうけど
お宅の猫ちゃんに限ってのことではありませんので
どうか静かなお気持ちで、猫ちゃんのあの世での幸せを祈ってあげてください。

私達ができることは・・・
愛するものたちへの感謝と冥福を祈ることだけです。

愛猫さんのご冥福を心よりお祈りいたします。。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最後の抵抗・・・そうかもしれませんね。
よくがんばったと、褒めてあげなければいけないんですよね。
今はまだ悲しみが深く、なかなか冷静にはなれませんが、
落ち着いたとき、あの子をゆっくり褒めたいです。

お礼日時:2009/11/19 18:41

>なのに私は呼びかけ、なでて、猫を引き止めてしまった。

結果、つらいのを30分も引き伸ばし、

あなたの想いに応えるために、必死に死神と戦った姿なのではないでしょうか。
その子の頑張りを、認めてあげてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ほんとうに、あの子はがんばったと思います。小さい体で・・・。
もうがんばらなくていいんだよ、と言えることが救いです。

お礼日時:2009/11/19 18:28

大変でしたね・・・。



私も、子供の頃から猫をたくさん飼ってきて、今までに何匹も事故や病気などで亡くしました。
10年ほど前にまだ3ヶ月ほどの子猫を亡くした時は、それまでTVや小説などで見ていた「眠るように息を引き取った」という表現が、
間違いなのではないかと思うくらい、辛い思いをしました。
捨てられていたときから体が弱く、何度も点滴を受けました。
だけどどんどん体が弱っていき、点滴も受け付けないようになってしまい、腸が体から出てきてしまい、病院でもうダメだと言われました。
安楽死はさせてくれなかったです。
ずっと苦しそうに横になっていたのですが、夜中、かなり暴れたあげく・・・でした。
最後の、何も見ていない目が今も忘れられません。

数年ほど前には、10年ほど暮らした猫を亡くしました。
この時はただ、後悔だけです。
いつもいる場所にいなかったのに、気づいてあげられなかった。
そのせいで病気の発見を遅くし、さらにアレルギー食材を与えてしまったため、
肺水腫になってしまった…。
翌朝息苦しそうに息をしていて、何度も吐いて、とても悲しそうな声で私を見ながら鳴いていた姿が忘れられない。
その後、少しでも楽になるなら、と病院に連れて行き、そのまま亡くなりました。
このときの一番の後悔は、気づいてあげられなかったことじゃなく、
そばにいてあげられなかったこと。
せめてそばで、眠らせてあげたかったです。

他の方の仰るとおり、「死に目にあえて良かった」
大切だと思いました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も、死に目に会えて良かったと思いたいのですが、助かる命だったはずだという思いが強く、人気のない休診日の病院よりも我が家で一晩、と思った事に後悔の念が絶えません。
回答者様も辛い思いをされたのですね。
まだ2匹うちにいます。
後悔なく見送れる日がいつか来るのか、分かりません。

お礼日時:2009/11/19 18:26

人間の調子の悪いときと同じで、少しでも楽な姿勢を取ろうとするものです。



生きているものが天寿を全うするときは、かならずしも眠るようには旅立てません。胃液や胆汁など、消化器系から分泌されるものが滞っていたり、肝臓の機能が追いつかずに血液中の悪いものを排出できなくなっていたのかもしれません。

そんな中も、一番安心できる場所として最期のときまでご自身のそばを選んでくれた、ネコちゃんのその思いに感謝しましょう。それが、互いの愛情が通じ合っていた証拠なのです。

そして、眠るように安らかな姿で旅立てるように、ブラッシングなどで毛並みを綺麗にしてあげて、花や好きだった食べ物などとともに棺となる箱に納めてゆっくりさせてあげてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
後悔は尽きませんし、いまだに自分を納得させることはできませんが、
最後の30分、甘えてくれたことは、無理な息遣いであの子の命を止める結果になったのではと思うとすごく辛いのですが、でも、ありがとうとも思います。

お礼日時:2009/11/19 18:16

猫さんのご冥福をお祈りいたします。



>こういう苦しんで死んだ猫ちゃんは他にもいますか?
 私も、4年前に愛猫を悪性リンパ腫で他界させてしまいました。
 その時は、飲まず・食わず状態で1週間点滴のみだったので、胃液を吐いたり・うろうろしたり・立ち上がったり・寝転がったりの繰り返しでした。
 猫は、本当に苦しい時は寝転がるのでは無く、伏せをしている様な状態になるそうで、伏せの姿勢も度々見受けられました。

 親戚の猫さんは、糖尿病と腎臓・肝臓が悪かったのですが、やはり最期は大暴れで、
 成人の男性が羽交い絞め状態にしなくてはしょうがない程暴れたそうです。

>原因は何だったでしょうか?
 すみません。これについては猫さんによって違うので判りません。

>せめて静かに死なせてあげたかったと、つらいです。
 私も当時は、延命治療しか出来ないと言われていたので、安楽死をさせてあげたほう良かったかな…とか、
 延命治療をしたのは、私(人間)のエゴだったかな…と、かなり落ち込みました。
 しかし、ある時を境に考え方を(自分に都合のいい感じですが)変えました。
 「死に目にあえて良かった」と。
 闘病中は、いつ何時息を引き取るのか判りません。仕事中・外出中・お風呂やトイレに入っている時に…
 せめて、死に目にあえた事で(かなり時間は掛かりましたが)自分の気持ちを整理していきました。
 
今は辛くてどうしょうもないと思います。思いっきり泣いて下さい。
でも、いつまでも悲しんでいたら猫さんも心配してしまいます。
少し落ち着いたら(知ってたらすみません)ネットで≪虹の橋≫と検索してみて下さい。
少し、前向きになれますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
うちの子は、たった1度をのぞいて、ずっと「伏せ」でした。
ゴロンと楽な姿勢をしたかったようで、何度も体を傾けてはあきらめてました。
なので、簡単に横になってしまったとき、私が静かに見守ってあげれば安らかに逝けたのではないかとおもいます。
「虹の橋」のことは、死んだ後で知りました。
じつは一時退院した前日に、虹そっくりの形の雲を見て、あれは虹に違いない。きっといいこと(猫が元気になる)があるとげんかつぎ気分でいたので、なんとも言えない気持ちです。

お礼日時:2009/11/19 17:59

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