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発電機の絶縁について勉強中のものですが、不平衡負荷の影響に関係することでわからない表現があったので質問します。発電機の短時間逆相耐量=(I2の2乗×t)≧10(30)という式が出てきて、逆相電流が発生した場合の発電機の運転を許容しうる関係式というのはわかるんですが、(仮に今の逆相電流(I2の2乗)がわかれば、tは許容時間であるということですよね)、「連続逆相耐量(I2)」は、定格出力に応じて10%、8%・・・とありますが、この数字(%)は何に対する%を意味しているのでしょうか?また、tの最大は120秒みたいですが、許容時間が120秒ですか? %とtの関係は何でしょうか?

A 回答 (1件)

対象座標法はご存知でしょうか?


不平衡電力を正相・逆相・零相へ分解する考え方です。
 正相:3相平衡の順回転ベクトル
 逆相:3相平衡の逆回転ベクトル
 零相:3相が等しい無回転ベクトル

JEC-2130より、逆相電流耐量は
 突極形発電機で 8%
 円筒形発電機で10% とあります。

対象座標法でいう逆相成分の割合を示すものと思います。
tは許容時間で間違いないですが、120秒が最大と規定している
理由は判りません。
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