プロが教えるわが家の防犯対策術!

袋にどちらもデュラムセモリナ100%と書かれてるけどまったく黒い斑点の無いのと結構黒い斑点あるのがありますが

品質はどうちがうのですか?

まったく黒い斑点が無い製品はオーマイや日清いわゆる日本企業の麺。
多くの黒い斑点があるのはイタリアトルコで製造輸入の海外の麺。です。。

A 回答 (4件)

最近の日本人は、少し変色があると「異物だ」「傷んでいる」「ばい菌だ!」と騒いじゃうんですよね。


なので、日本企業の製品はふすまをなるべく取り除くようにしたり、製粉の時にごく細かく挽いて粉の色を均一にしたり、変色のあるものを出荷前によりわけて破棄して、日本人好みの「見ため」にしているだけです。
海外製品は、麺類にふすまがある程度の大きさで混じっていても、元来はそういうものでありそれで「当たり前」だと思うのでそういった細かい選別をせず、結果として変色があります。

こう聞くと「では細かく選別している日本製品がいいのか」と思いがちですが、
ふすまを取り除き、微細に挽いて作った麺は、均一で面白みのない味ですし、本来必要のない手間がかかる分割高にもなります。
黒斑あるなしで、どちらが品質がいいというものではありません。しいて言えばメーカー次第、味と見た目の好み次第ですね。

たとえばお正月のお餅でも、最近は均一に真っ白いお餅が個別パッケージで売られているます。それが「普通」だと思い込んで、
きちんと作られた昔ながらの餅を「ところどころ黄色や黒の変色があって気持ち悪い。傷んでいる。カビだ。」と文句を言う方がいます。
もち米を蒸して杵と臼でついた餅は、もち米の胚芽やヌカの残りなどがそのまま見えるため、変色があるのが普通です。
これが量産品のパッケージの餅になると、まずもち米を微細な米粉にしてから加熱し、練って餅状にします。
そうすると、胚芽もヌカも入っていても、先に粉末状にしてありますから真っ白な餅に仕上がります。
さて、どちらが品質がいいですか?という話です。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

nemuchuさま 返答ありがとうです!

「ふすま」というのですね。勉強になりました。 ところで500g88円売り切れてました。 残念!! あれほど大量にいついってもあったのに・・・

お礼日時:2009/11/27 00:28

 No.2です。

申し訳ありません。回答になっていなかったし、変換ミスもありました。感想→乾燥でした。
 品質については特に差はないと思います。ただし日本ではこのような斑点は異物と誤解されて苦情の原因となるため、日本向けの製品ではできるだけ含まないように製粉段階で調整されることが多いと思います。
    • good
    • 0

 小麦の皮の部分、いわゆる「ふすま」です。

粉の挽き方で入り具合が違ってきます。また原料や保管状況によって、このふすまが時間経過とともに黒く変色して目立ってくることもあります。
 このような感想食品は吸湿しないかぎりカビや雑菌が繁殖することこはありませんので、安心してください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

makocyanさん返答ありがとうです。
「ふすま」勉強になりました。

お礼日時:2009/11/27 00:29

小麦粉の挽き方で粉自体に黒いつぶつぶが入っているのかもしれませんが、単純に生パスタが若干古くなって雑菌が繁殖した?ようなものも、黒い斑点が出てくると思います。


私の経験では、生パスタは作ってもすぐ食べるので見た経験はありませんが、パイ生地は作ってから数日間冷蔵庫に入れておくと黒い斑点が出てきます。生地を作ったときに一緒に練りこまれた雑菌が繁殖するのではと思っています。(この状態を焼いて食べてもおなか壊したりはしませんが)
市販のぎょうざの皮も、開封してから数日冷蔵庫に入れたままにしておくとそうなることがありますね。
ご質問のパスタは、きちんと包装されているものでしょうけど・・・いずれにしても、判断が難しいですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!