プロが教えるわが家の防犯対策術!

なぜ,第三のビールには泡があるのですか?
第三のビールの種類はリキュール・その他の雑種とあります.
私は「リキュール」は蒸留や浸漬などにより,アルコール度数を高め,香りや味をつける方法であると認知してます.

なぜ第三のビールには泡があるのですか?
蒸留や浸漬などをすれば,炭酸,泡などは消えてしまいそうに思います.

A 回答 (2件)

もともと発砲性の発泡酒を作って、その中にスピリッツを入れているから、発砲は薄くなるだけで、無くなるわけではないからでは?



ビールにジンを入れてドックスノーズというカクテルにしても、発砲がなくなるわけではないですし。
それでもスピリッツを混ぜればビールとは呼べないのに似てるかも。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

noname#99380さん

ご回答ありがとうございます.
発泡性のお酒になにか混ぜてるわけですね.
それなら泡も,炭酸も弱くなるだけでなくならないのは理解できます.

お礼日時:2009/11/30 13:13

lionsan20さん、こんにちは。



まず、誤解があるのが、第三のビールの「リキュール類」は、日本国の酒税法上の分類であり、lionsan20さんがイメージされている「リキュール」とは異なる点です。

一般的に言う「リキュール」は、「蒸留酒に果実やハーブなどの副材料を加えて香味を移し、砂糖やシロップ、着色料などを添加し調製した酒」です。
ペルノー、コアントロー、カンパリなどが有名ドコロでしょうか。

次に、酒税法の「リキュール類」の定義は、「リキュール」も含むのですが、「酒類と糖類その他の物品(酒類を含む)を原料とした酒類でエキス分が2度以上のもの(清酒、合成焼酎、しょうちゅう、みりん、ビール、果実酒類、ウイスキー類、発泡酒、粉末酒を除く。)」となっています。

こう書かれるとワケが分かりにくいですが、強引に意訳すると、「酒に何か混ぜたらリキュール類」です。
焼酎に梅と糖類を入れた梅酒、焼酎に炭酸とフレーバーを加えたサワー、日本酒にフグヒレを入れたヒレ酒など、「リキュール類」です。

そのため、ビールに蒸留酒を加えた一部の第三のビールも、「リキュール類」となります。
わざわざ、ビールに蒸留酒を加えないで、そのまま飲めばいいじゃないか、と思われるでしょうが、ビールより「リキュール類」の方が税金が安いため、販売価格を安価にできるのです。

「リキュール類」の第三のビールの泡は、ビールに由来しています。
このため、「リキュール類」ではあるけど、「リキュール」ではない第三のビールには、泡があるワケなのです。

お酒をお楽しみください・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

lunatismさん

わかりやすいご回答ありがとうございます.
お酒になにか混ぜたらリキュールっていうご説明,すぐ理解できました.ありがとうございます.

お礼日時:2009/11/30 13:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!