アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ご覧頂きましてありがとうございます。
早速ですが、パソコンなどのCDドライブや
一般のCDプレイヤーなどでトレーを出し入れする機能がありますよね?
で、途中で引っかかると(物がかみこんだりした場合など)
再度、トレーがオープンしますよね?
これってどのような仕組みなのでしょうか?
大型の産業機械などではトルクリミッターなどで検出していると
思いますが、このような小型機器ではそのような機構ではないと
思うのですが、例えば、位置検出とタイマーであるとか
(光学センサーやマイクロスイッチでトレーの位置を検出し、
タイマー設定内で規定位置に到達しない場合、
オープンする?)
クラッチ機構があるとか、
バラバラにしてみたけどよくわかりませんでした。
もちろん電子制御であるとは思いますし、
メーカーにより違いはあると思いますが
概要で結構ですので詳しい方、
いらっしゃいましたらご教唆願えませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

私のいた会社の製品は、トレー用のモーターに流れる電流を監視し過負荷検知を行っています。


過負荷となった場合、トレーの開け閉めを数回繰り返し正常に閉じない場合トレーを開けて停止します。
過負荷時にどのような動作をするかはメーカーによってさまざまです。

また、ファームにより初期化値を変更することで、トレーの動く速度や力(トルク)を変えることが出来ます。
このあたりは、同じ機種のドライブでもOEM先の仕様によって、ばらばらだったりします。

過去にはマイクロスイッチによる位置検出などを行っていましたが、コストダウンによる部品点数削減の為、姿を消しました。
同じような理由でピックアップの位置検出スイッチも2年前くらいから姿を消しました。
意外と高いんですよね、マイクロスイッチって。
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この回答へのお礼

大変わかりやすく回答いただきまして
誠にありがとうございました。

なるほど、電流を監視していたんですね。
6,7年前の家庭用のDVDドライブは位置検出用らしい
マイクロスイッチがあったのに
1年くらい前のPC用ドライブはありませんでした。
背景にはコストダウンがあったのですね。

 とても参考になりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/12/07 10:04

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