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文字式などで、よく境界条件とかありますが、どういう意味合いで境界なんでしょう?どういう時必要なんですか?

A 回答 (2件)

境界条件というのは、僕の知ってる分野(機械系)でもよくつかうのですが、不定積分を行った際に必要になります。

例えば
dF/dX=X (x=0の時、F=5)
といった微分方程式があってFの解を求めるとします。
この場合、不定積分を行って
F=(1/2)*X^2+C
となります。ここでCの事を積分定数と呼びますが、その積分定数の値を得るための条件が境界条件とよばれるものです。例の場合だと(X=0の時 F=5)という奴です。
微分されている回数が増えれば増えるほど条件の数も多くなります。


あくまで僕の専門分野での場合ですので、違うところもあるかもしれませんが、参考になりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

はい、参考になりました!
意味をおおまかにつかんでおきたかったのです。
ありがとうございました!

お礼日時:2003/05/21 17:36

普通、境界条件というと偏微分方程式を解くときに出てきます。



例えば、明日の天気を予想するには、
ナヴィエ・ストークス方程式という偏微分方程式を解く必要がありますが、
境界条件としては、(例えば)地下には空気がない
などを表現したものになっているはずです。
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この回答へのお礼

参考になりました!
ありがとうございました!

お礼日時:2003/05/21 17:37

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