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人間は他の動物に対しては、グルメや美食・実験・有害などの理由で、平気で惨殺しておきながら、人間自身が惨殺されたりすると、「この世に神はいるのか!!」などと言い出しますね。
これは単に、人間というものを全生物の中で特別扱いしてくれる、人間にとって都合のいい神を欲しているに過ぎない、と思えてならないのですが・・・。
自分達は他の生き物に対して残虐極まりないことをしておきながら、いざ人間が残虐な目にあうと、それを眺めているだけの神を責めたりその存在を疑問に感じたりする。
そのような思いからは、神というものは、他の生き物は突き放しても、人間だけには優しくなくてはならないという、人間の思い上がりのようなものを感じてしまうのですが。
皆様はどう思われますか?

A 回答 (13件中1~10件)

天変地変は人もそれ以外も同じようにふりかかっていますし、人も植物も他の動物もまた、星も全て永遠ではなく変化して、たとえば死んでしまいます。


この「自然」を神のしわざだとたとえば仮にするなら、「自然」は人間を特別扱いになどしていません。
また他の動物もなにがしかの生き物(動物、植物)を食べなくては生存できないという事実もまた自然です。
人間の勘違いは「自然(神)」が人間だけ特別にあつかってくれると思っている事です。
でもそれは実は人間の希望であり、欲望であると思います。
ではなぜ人間だけそんな事考えてしまうのか、、。
それは人間だけ自分が生きている事、自分が今ここに存在している事に気が付いている地球上おそらく唯一の生命体だからだと思います。
他は自分が存在している事をしらないし、また自分がいつか死ぬであろうという想像は出来ない。
生きて自分が存在している不思議と他と同じように死んでしまう恐怖、、、それを克服できる物理的なものはなく、知れば知るだけ、自分はいずれ死ぬ事からのがれられない事を知る事になる。
そういった恐怖からのてっとりばやおい克服が古代から宗教として「神」とかという、魔法を使える、自然科学をくつがえす事が出来る存在を夢見る事で、自分の永遠の欲望、尽きる事のない欲望に応えてもらいたいという、、、「欲望」より生じた「幻」が神であろうと思います。
現実の自然(神)はまったく人であろうが、石ころであろうが、水であろうが、木であろうが、そんな事には関係なく「宇宙」であるだけ。
生きているか死んでいるかすら、それは人間が勝手にふんべつしているだけの事。
宇宙は自然はそんな事にすらかまってくれない。
たとえ地球が太陽に飲み込まれるその時が来ても、
自然(神)は人間の為になにかなどしてくれない、
なぜか?それはそれが自然(神)だから。
それが宇宙の営みだからだと思います。
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この回答へのお礼

>そういった恐怖からのてっとりばやおい克服が古代から宗教として「神」とかという、
>魔法を使える、自然科学をくつがえす事が出来る存在を夢見る事で、自分の永遠の
>欲望、尽きる事のない欲望に応えてもらいたいという、、、「欲望」より生じた「幻」が
>神であろうと思います。
「欲望」より生じた「幻」が神とは、まさに的を射ていると思いました。
最も厳かな存在であるはずの神が、実は、人間の欲によって想起されたものであるとは、なんとも皮肉ですね。

>現実の自然(神)はまったく人であろうが、石ころであろうが、水であろうが、
>木であろうが、そんな事には関係なく「宇宙」であるだけ。
>生きているか死んでいるかすら、それは人間が勝手にふんべつしているだけの事。
どれだけ人を殺そうがどれだけ動物を殺そうが、自然(神)は全く関心を示さないということなんでしょうね。
人知を超えたところで報いがあるなどというのも、人間が勝手に想像しているだけだと。

>たとえ地球が太陽に飲み込まれるその時が来ても、
>自然(神)は人間の為に
>なにかなどしてくれない、
>なぜか?それはそれが自然(神)だから。
>それが宇宙の営みだからだと思います
そうですね。
人類が滅亡しようが地球が無くなろうが、「大宇宙に異常なし」というのが、自然(神)の見解ということなんでしょうね。

有難うございます。

お礼日時:2003/05/19 10:32

それは宗教によって異なるでしょう。

人間が特別だという宗教なら特別なのです。それどころか神と契約した者だけが特別だという宗教もあるでしょう。反対にすべての自然の地物天変地異を神とあがめる宗教もあります。

結局、善悪もその規範社会の中で通用するものであり、ことなる規範社会同士のなかでは相対的なものであって絶対的なものではないということです。

たとえばアメリカに対するテロを悪だとする社会もあれば、善だとする社会もあるのと同じことです。でもその規範社会を信じるものにとってそれは絶対です。
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この回答へのお礼

>反対にすべての自然の地物天変地異を神とあがめる宗教もあります。
全ての地物天変地異を神と崇めたとしても、それでもやはりその宗教は、殺人はいかんがゴキブリ殺しは仕方ない、ということになってないでしょうか?
そうだとするなら、紛れもなく人間を特別扱いしてると思いますが。

>結局、善悪もその規範社会の中で通用するものであり、ことなる規範社会同士の
>なかでは相対的なものであって絶対的なものではないということです。
人間が想像するものであるなら、そうなるでしょうね。実在する神なら、人間の都合などは斟酌しないで、あらゆる生き物に平等な規範を考えうると思います。
が、残念なことに、そんな人間にとって不都合な神を崇めている宗教は皆無ではないでしょうか(笑)

有難うございました。

お礼日時:2003/05/20 00:07

人間が神様を創ったのですから(神様がアダムとイブをつくり、その話を人間がつくった)、そうなって当然なのかなぁ?

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この回答へのお礼

そう考えるのが妥当なのかも知れませんね。
そのようなお答えが多いですし。

有難うございました。

お礼日時:2003/05/19 20:26

#7氏への補足にあることへの#10氏の発言を補うならば、安易な「(笑)」の多用はその相手への嘲笑や皮肉のニュアンスとして受け取られることがある、と理解してください。

僕も良く使うので、使うこと自体を否定はしませんが…。

さて、本題ですが、やり取りを見ていたところ、質問者氏は「神が実在するものである」というヒントを得たいのですか? もしそうならば、この問題はあまりにも不向きですし、問題の切り分けを行うべきです。
 すなわち、「神は実在するものであるか?」、そしてそのとき「実在するものであるならば、その神は人間を特別扱いするか?」と。

一般的な考え方としては、この文脈における「この世に神はいるのか」的な発想は#7氏の指摘の通り、非常に不自然です。この発想自体は一神教のもので、しかもあまり熱心でない人物の発想と言えます。
 日本などを見ればわかると思いますが、多神教的な土壌を持つところは宗教としてよりもむしろ文化や生活習慣として日常に溶け込んでしまう傾向にあるようですし。逆にネタとして一神教の世界観を使うときに陥る現象ですね。

また、神の存在の是非を問わずに、単に「神は人間を特別扱いするか?」と問うたならば、むしろそれこそが宗教の本質だ、と答えるべきでしょう。
 自然崇拝から生まれたいかなる宗教も、すべては人間の生活に安寧をもたらすために存在します。それが祭るという行為ですね。自分たち多数の幸福のために、少数に対してはいかなる残虐な行為も神の名の下で許される、というのも宗教のひとつの姿です。こうした行為の典型例は中南米における生贄や、日本でも行われていた人柱などです。また、自分たちが信じているもの以外を信仰する人々を邪教徒とか悪魔の使徒などとして、いかなる残虐な行為も許容するのも宗教のひとつの姿ですね。
 こうしたことからわかるように、神の実在・非実在とはまったく無関係に、いかなる神・宗教もそれを信仰する人々が幸福になるためのものであり、本質的に極めて身勝手なもので当然なのです。

ちなみに同種族同士の殺人などを禁止するのは、その同種族の集団を一個の生命体と考えれば、そうした行為は自傷行為に他ならず、その生命体(つまり社会)にとってはダメージでしかないので、それを禁ずるのは信仰などとは無関係に、非常に合理的で自然な発想です。

この回答への補足

>#7氏への補足にあることへの#10氏の発言を補うならば、安易な「(笑)」の多用は
>その相手への嘲笑や皮肉のニュアンスとして受け取られることがある、
>と理解してください。
ご指摘の件、アドバイスとして受け止めさせてもらいますが、場を和らげるために必要性を感じて多用し、その効果を果たす場合もあることを理解して下さい。
また、嘲笑や皮肉ということを問題になさりたいなら、「ナンセンスな質問」という表現(#7様使用)の方が遥かに問題であるという受け止め方があることも、理解して下さい。

>さて、本題ですが、やり取りを見ていたところ、質問者氏は「神が実在するものである」
>というヒントを得たいのですか? もしそうならば、この問題はあまりにも
>不向きですし、問題の切り分けを行うべきです。
ご指摘の「ヒントを得たい」ということに加えて、他にも知りたいことがあり、その比重は質問者である私自身にしか知り得ないものであり、質問文にはその比重がほどよく反映されていると質問者自身が納得しております。
また、私自身は「神は人間の想像の産物では?」的見解を抱いていますが、それとは反する#6様のご意見などを非常に興味深く受け止めております。
その意味では、「神が実在するものであるというヒント」を得ることができたと思っていますので、あの質問文への回答から得られたものは非常に大きいと思っております。
またこのサイトの趣旨は、あくまでも質問者が個人的な疑問を解決することであり、質問者の質問文を足がかりとして、みんが納得いくような結論を導き出すための意見交換の場ではないと、認識しております。
その意味では、質問者である私自身が回答によって得るものが多かったと思っている以上、私にとって質問文の内容は適切であった判断しています。もちろん、ご指摘のことは、アドバイスとしてはきちんと受け取らせて頂きますが。

>この発想自体は一神教のもので、しかもあまり熱心でない人物の発想と言えます。
なるほど。ただ、熱心であろうがなかろうが、心の安定のために超自然的なものを崇めていることに関しては、同様のようにも感じております。

>こうしたことからわかるように、神の実在・非実在とはまったく無関係に、
>いかなる神・宗教もそれを信仰する人々が幸福になるためのものであり、
>本質的に極めて身勝手なもので当然なのです。
ご指摘のことは、既存の宗教の中に、実在している神を崇めている宗教があると仮定した場合に見出せることではないでしょうか?
既存の宗教が全て非実在の神を崇めている可能性もあると思いますし、その場合は、実在の神を崇める宗教が果たして人間を特別扱いするかどうかについては、明確なことは言えないように思えますが。

>ちなみに同種族同士の殺人などを禁止するのは、その同種族の集団を一個の生命体
>と考えれば、そうした行為は自傷行為に他ならず、その生命体(つまり社会)にとっては
>ダメージでしかないので、それを禁ずるのは信仰などとは無関係に、
>非常に合理的で自然な発想です。
殺人・社会という言葉を用いられていることから、同種族というのは、民族に類する意味で用いられていると判断させてもらいました。
その場合、確かにご指摘の通り、「非常に合理的で自然な発想」かも知れないですが、あくまでも人間の発想としてそうであって、実在の神がどう思われるかについては不明だと思います。
また、同種族というのを生物学的分類まで枠を広げて考えてみた場合、同種族同士の殺し合いを神が禁じていると見なしたとしても、そのこと自体が神を想像の産物と決め付ける根拠にはならないと思います。
が、知性を有している人間に対して、単に気持ち悪いという理由で虫けらを殺すことに関しては何の制約も置かない神に関しては、多分に人間の恣意的な思いが反映され過ぎているように思えてしまうということです。

有難うございました。

補足日時:2003/05/19 18:18
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#7の方の意見が一番まともな感じ。

それに対して(笑)を付けてお礼を書く質問者は礼を知らない人のように思えてならないです。質問者の真意は神を否定し人間をも否定したがっているように思えます。
冷静に考えてごらん。日本人の中で「この世に神はいるのか!!」なんて誰が言ってるの?私は50数年生きているけど一度も見たことないし、聞いたこともない。この手の質問は自問自答で解決すべきことじゃないですか?
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この回答へのお礼

>#7の方の意見が一番まともな感じ。それに対して(笑)を付けてお礼を書く質問者は
>礼を知らない人のように思えてならないです。
(笑)は他の人にも付けていると思いますが。柔和な雰囲気を出したいがために用いておりますが、貴方が一番まともだと判断した回答にだけは、(笑)を付けることは良くないということなんでしょうかね。その意図がよくわからないですが(笑)
また、「一番まとも」という表現からは、「他はまともではない」というニュアンスが汲み取れないこともないですので、できればそのような表現は控えた方がよろしいのではないかと、感じましたが。

>質問者の真意は神を否定し人間をも否定したがっているように思えます。
そんなことはないですよ。というか逆ですね。神は想像の産物ではないということを、触りでもいいので分からせて下さる方がいらっしゃることを、期待しておりますが。

>冷静に考えてごらん。日本人の中で「この世に神はいるのか!!」なんて誰が
>言ってるの?私は50数年生きているけど一度も見たことないし、聞いたこともない。
このサイトは、みんなが共感を得ること以外は質問してはいけない、などという規定はないと思いますが。
これは私の質問ですので、貴方が見たこと聞いたことがあるないは、ほとんど関係ないように思えますが。

>この手の質問は自問自答で解決すべきことじゃないですか?
アドバイスとして受け取らせてもらいますが、どんな手段で解決するか決めるのは、私自身だと思っています。
とにかく、皆様から有意義なお答えを頂け、非常に参考になっております。このように私自身に大きく役立っているわけですから、ここで質問した意義は極めて大きいわけです。

有難うございました。

お礼日時:2003/05/19 11:17

私も人間に都合のいい「神」は人間の想像だと思います。



 神様が本当にいるかは私には分かりません。
 ですが、もし全宇宙を司る全知全能の神様がいたとしても、宇宙全体から地球を見たら、地球は塵芥の如きちっぽけな存在です。
 そんな、ちっぽけな地球の生態系のバランスなんて、神様はいちいち関与しないような気がします。

 想像してみてください。
 もし、あなたが、東京ドーム16個分ぐらいの広大なキャベツ畑を管理しているとします。
 見渡す限り一面に広がっていキャベツ畑には、何万何億個というキャベツが植えてあります。そしてあなたは毎日、その膨大な数のキャベツの管理に追われています。
 そこで、1個のキャベツが虫に喰われているとしましょう。あなたは、他の仕事を放棄してまで、その1個のキャベツを虫から救うでしょうか?

 だから、人間に都合のいい「神」は創造の産物だと思います。
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この回答へのお礼

>私も人間に都合のいい「神」は人間の想像だと思います。
そういうお考えの方が多いですね。

>そこで、1個のキャベツが虫に喰われているとしましょう。あなたは、
>他の仕事を放棄してまで、その1個のキャベツを虫から救うでしょうか?
ごもっともですが、全知全能の神だったら、かなり事細かな管理も、「えい! やー!」という感じで成し遂げられるのではないでしょうか(笑)
私が疑問に思うのは、そんな全知全能の神が、殺人を犯したら死後は地獄に落とすという方針であるのに、単に気持ち悪いという理由でゴキブリを殺すことに対しては、不問に付すという態度です。
そのような神が多そうですが、なにかインチキ臭いものを感じてしまいます。殺人は悪だがゴキブリを殺すことは悪ではないと神が判断する理由を、分かる人がいたら教えてもらいたいものです。
殺人もゴキブリ殺しも等しく地獄に落とすような神こそ、私には本物っぽく思えるのですが。
有難うございました。

お礼日時:2003/05/19 07:49

うーん、何か、始めに結論ありきの質問である気がしてならないのですが。



自分の種に対しては敏感で、他の種に対しては鈍感であるというのは、
動物だって同じでしょう。彼らに高度な感情があれば、やっぱり同じような
ことを考えるでしょうね。

またこの問題で、単に「神」と宗教者ばかりに押し付けるのはかなりナンセンス
ですね。同じことは何だって言えます。一般に、道徳や倫理というものは人間同士
のみに適用されるものです。殺人に対して、絶対的に反対している人格者だって、
魚や肉は食べますね。中にはグルマンもいるでしょう。その人に対して
「人間同士の殺人には批判するのに、この人は魚や動物を殺して、その肉を
食べている。どうして皆は、人間をえこひいきするこの人を信じることができるのか、
不思議でならない。公正な観点で物事を捉えることが苦手な人なのかなあと
思ってしまう」とも言えます。 医者、指導者、法律家、弁護士、誰に対して
だって言える、なんとも対象が不明瞭なナンセンスな質問に思われます。

>人間自身が惨殺されたりすると、「この世に神はいるのか!!」

明らかにキリスト教を意識していると思われますが(神道には、こういう考え
はあまり無いと思いますから)、具体的に、どなたが発言されているのでしょうか? 
日本人だったら、多分、その人はキリスト者ではなく、そういう時だけ神に
言及する無神論者でしょう。よく漫画や映画で、自分の近くの人間が殺されて、
「何故、神はお助けにならない!」などと泣き叫ぶシーンを見かけますが、
あれを見るたびに、私は都合の良いキリスト教批判だと思いますね。

ユダヤ教・キリスト教では、自分に不幸があっても、それは神の与えた懲罰・
試練と考えるわけであって、自分が不幸なときだけ「神はいるのか!」なんて
問う人は、まあ、敬虔な信者の間にはいません。はっきりいって、漫画と映画の
世界だけです。自分は不幸に会ってる、だから神が助けてくれるのは当然だ、
なんて考えはしませんからね。自分が良いことをしたから、当然、神も
報いてくれるなんて考えもしません。それこそ、それは人間の思い上がりと
考えます。

それと最後に一つ。近代の菜食主義というのは、基本的にはキリスト者の
中から起こったものです。日本の現在の菜食主義も、もとを辿れば、
仏教からというより、西欧の考えが輸入されたものでしょう。また、第二のキリスト
などと言われている聖フランチェスコは、自然のすべてが神的であるという
一種の汎神論を唱えています。この考えはヨーロッパ世界にある程度
浸透しています。

この回答への補足

>うーん、何か、始めに結論ありきの質問である気がしてならないのですが。
そんなことはないですよ。
それは貴方の思い込みではないでしょうか(笑)

>自分の種に対しては敏感で、他の種に対しては鈍感であるというのは、
>動物だって同じでしょう。彼らに高度な感情があれば、やっぱり同じような
>ことを考えるでしょうね。
そうですね!
神を認識するのではなく、単に想像するだけであるなら、自分達に都合のいいように想像するでしょうね(笑)

>またこの問題で、単に「神」と宗教者ばかりに押し付けるのはかなりナンセンス
>ですね。
ナンセンスもなにも、私が疑問を感じているのは、質問文にもあるように以下の点です。

>>自分達は他の生き物に対して残虐極まりないことをしておきながら、いざ人間が残虐な
>>目にあうと、それを眺めているだけの神を責めたりその存在を疑問に感じたりする。

このような行為が疑問の発端になっているのですから、その疑問の発端自体に対してセンスがどうこう言われて困ってしまいます(笑)
このような疑問を感じてはいけない、ということなんでしょうか(笑)

>一般に、道徳や倫理というものは人間同士
>のみに適用されるものです。
人間が認識するものに限ってはそうでしょうが、今回は「神」の認識を問題にしていますので(笑)

>殺人に対して、絶対的に反対している人格者だって、魚や肉は食べますね。
当たり前じゃないですか(笑)

>その人に対して
>「人間同士の殺人には批判するのに、この人は魚や動物を殺して、その肉を
>食べている。どうして皆は、人間をえこひいきするこの人を信じることができるのか、
>不思議でならない。公正な観点で物事を捉えることが苦手な人なのかなあと
>思ってしまう」とも言えます。
あのですね。
その人は人間なんですから、人間としての一般的な道徳基準を遵守しているかどうかで、その人の人間性が判断されますよね。当然ですが。
もっと分かりやすく言うならば、その人が神で、人間を殺すことは大罪で動物を殺すことは微罪という認識だっとしたなら、「なぜ、人間を特別扱いするのですか?」と、その人間の格好をした神に聞きたくなるということです。
お分かりになって頂けたかな(笑) それともまだお分かりにならないかな・・・・

>医者、指導者、法律家、弁護士、誰に対して
>だって言える、なんとも対象が不明瞭なナンセンスな質問に思われます
医者・指導者・法律家・弁護士――いずれも人間ですよね(笑)
私が疑問に感じていたのは神の思考です(笑)
貴方が指摘されていることの方が、著しくナンセンスだと思われますが。
それに、いいですか、ここで発している質問は、あくまでも個人的な疑問なんですよ。みんなで議論するための議題を提示しているのではないのです。
後者であるなら、場合によっては、議論していく上で一般性に欠けた不適切な質問(ナンセンスな質問)という捉え方があってもいいと思いますが、ここはあくまでも個人的な疑問を解決する場所です。
質問自体のセンスを個人の趣味趣向で評価することは、好ましい行為とは思えませんが。問題視されるべき質問があるとしたら、法律に反した内容・誹謗中傷が含まれるもの、そのくらいだと思われますが。

>明らかにキリスト教を意識していると思われますが
そのようなことはとくにありません。

>自然のすべてが神的であるという
>一種の汎神論を唱えています。この考えはヨーロッパ世界にある程度
>浸透しています。
自然のすべてが神的であると考えても、人間を殺すことと他の生き物を殺すことでは、殺人の方が罪深いという解釈になると思うのですが。
そうであるなら、すべてが神的であるのに、どうして殺人の方が罪深いことになるのだろうか、というのが私の疑問の核心部分かもしれません。

有難うございました。

補足日時:2003/05/19 04:39
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すっごい質問。


このレスがどうなろうと(ならないか)
オレは早々に、にげるぞ!が前提!

■「神」は人間が好き論理

神様とは宇宙の根底原理とし、「温度」を例に取る。
神様(原理)宇宙がすべて均等になることを
望んでいるらしい。(現在は)
「温度」がその大きな一例。

つまり、「エントロピーの増大」が、
神の勤めであり、人間の考える「神の仕業」
であり、「エントロピーの縮小を演出しながら、
最終的エントロピーの増大」を図るテクニックなど、
「神」には簡単だ。

例えば温度的になら、
神様は、すぐ身近にもいる。

氷が解ける、立ち食いうどんが冷める。
これは実際に目に見える神様の力(宇宙原理)なのだ。
(不思議だと思わないのは「慣れ」に過ぎない)
(いろいろ、省略したい)

さて、人間はとっても上手に、
この神のしもべとなり、エントロピー増大に大きな役割を果たしていないだろうか?

だから「ひいき」されてます。
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この回答へのお礼

>さて、人間はとっても上手に、
>この神のしもべとなり、エントロピー増大に大きな
>役割を果たしていないだろうか?

>だから「ひいき」されてます。
異星人など、人間以上にエントロピーの増大に貢献できそうな存在が地球を支配したら、神のひいきの対象はその異星人に移ってしまうということですかね(笑)

有難うございました。

お礼日時:2003/05/19 04:02

私は人間とは他の生き物のように生きるとゆう目的を見失なわずまっすぐ生きることのできない動物だと思います。

だからこそ神という存在を創り、それに頼って生きてゆこうとしたのでしょう。
しかし本当に神がいるのなら、自然のおきてを破った人間にもうすぐ神から制裁が加えられるのではないでしょうか・・・・(^_^;)
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この回答へのお礼

>だからこそ神という存在を創り、それに頼って生きてゆこうとしたのでしょう。
なるほど。神を想像しなくてはならない理由ですね。

>しかし本当に神がいるのなら、自然のおきてを破った人間にもうすぐ神から制裁が
>加えられるのではないでしょうか・・・・(^_^;)
本当にそうなったらある意味興味深いですが(笑)
ただ、私が思うには、人間も所詮は「自然のおきて」の中で足掻いているだけで、それに逆らえるほどの大層な存在ではないと思ってます。

有難うございました。

お礼日時:2003/05/19 03:50

人間の世界にのみ神が存在してるのだと思います。

人間がいて初めて「神」なるものがあり得るのです。「神」とは人間の「思想」だと思うのですが……。だから動物を無視した人間中心の発想になるのもいたしかたないのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

>「神」とは人間の「思想」だと思うのですが……。
私もそう思ってます。
が、人間を作った「神」・万物の長としての「神」の存在を信じられている人が多いのも事実だと思います。
そのような人が、どうして人間をえこひいきする神を信じることができるのか、不思議でなりません。公正な観点で物事を捉えることが苦手な人なのかなあと思ってしまいます。

有難うございました。

お礼日時:2003/05/19 01:55

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