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地震雲といわれている雲は、本当に地震の前に現れるんですか?

磁力の影響である一つの方向に放射線状に伸びている雲だそうです。

A 回答 (8件)

#4です。

思い出したことがあるので

椋平虹というのをご存じでしょうか?
地震の前に発生する特殊な虹で、椋平広吉という民間研究者が提唱したものですが、死後、その証明方法がペテンであったことが明らかになっています。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/352 …

ところが未だにこれを真に受けている連中がたくさんいます。宏観現象の研究者の中にも未だにいるのです。虹が地震を知らせるというのはまあ、ロマンチックですからね。

地震雲も含めた宏観現象を科学的に研究するには、地震が起こったときの事例だけあっても話になりません。ナマズを例に取れば、ナマズが暴れて地震が起きたケース、暴れたのに地震が起きなかったケース、暴れなかったのに地震が起きたケース、暴れず地震も起きなかったケース(日常ですね)。これらすべてを蓄積して分析しなければ、メカニズムも含めてなにもわからないのです。で、地震雲の自称研究者の多くはこういった地道な研究をせずに、「雲が変だ、地震が来るぞ、やっぱり来た」の繰り返しです。地震にしても直近のある程度の震度の地震だけでなく遠方のものまで含めるという、自己顕示欲としか言いようのない誤った研究態度の者がほとんどです。彼らの目的は宏観現象のメカニズムを解明することではなく、カタストロフを予言してトリックヒーローになることなのでしょう。

地道に研究している方もいるのでしょうが、彼らにはまだ断言できるだけの根拠は無いので発表していないのだと思います。自己顕示欲の強い者によって地道な研究者がスポイルされているという状況がこのジャンルにも発生しています。実際に地震と気象の関係があったとしても、狼少年達によって踏みにじられてしまうのです。
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ただの飛行機雲だったり、すじ雲、うろこ雲など昔からある雲も雲に知識のない人やあまり空を観察しない人たちから見ると異常な雲に見えて「地震雲だ」と騒がれますね。


このような雲は地震が発生していなくても観察されていますが地震が発生するとこれが前兆だったと後付されているにすぎません。
本当に地震雲が断層などから発する電磁波や微粒子が原因なら震源地の真上にできなければおかしいが、「地震雲」が観察されたのは震源地とは程遠い場所ばかりです。
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> 地震雲は本当にあるんですか?


UFOはホントにあるのですか?と言うのと同じ。
信じている人もいるから答えは出ません。
UFOと同じで、それらしき写真がテレビ等で取り上げられることもあるのも一緒です。

> 本当に地震の前に現れるんですか?
それらしき雲は、良く出ています。
その中で、数日後に地震が起きたら、その時に出ていた雲が地震雲と呼ばれるモノになります。
地震雲が有るという人によると、雲が見えて一週間以内に、半径一千キロメートル以内の範囲で震度3以上の地震が起きると言うことだそうです。
ちなみに、日本周辺で一週間程度の期間に半径一千キロメートル以内の範囲で震度3以上の地震が起きる確率は1.5回~2回ぐらいの確率と言うことでした。
年間、震度3以上の地震が100回以上発生(震源地近くに観測点があった場合)しているので。

> 一つの方向に放射線状に伸びている雲だそうです。
飛行機が飛び始めてから、特にジェット機が飛び始めてから頻繁に現れるようになったと聞きます。
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いくつか、地震雲が出ておかしくないとする確からしい説も出ています。

つまり、科学的に地震雲の存在は否定されていません。

しかし、多くのひとがいろいろと目撃しているという例は地震雲ではない者がほとんどです。1雲を見たあとに、2地震が起こって、3あの雲は地震雲だった、とするような素人観測による者はほぼ間違いだとされています。これがdebukuroさんのおっしゃる「後付け」というやつですね。
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地震雲に関する主張のほとんどが、地震が会ったときにこんな雲が出ていたというのが根拠です。



こういうのを科学の俎上に載せるためには、地震が無いときには発生しないのかというのと、地震があっても雲の発生を伴わないケースがどれくらいあるのかというのを検証していなければ成りませんが、こういうのが行われたケースはありません。提唱者に科学の素養がそもそもないのです。
膨大な雲の観測、記録をしている気象台や測候所の職員が気づかないのに、ちょっと見ただけの素人が気づくというのはなかなかあり得ないことだと思います。
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後付けです


地震が起きてから、あのときのあの雲は地震雲だった
高さ1万メートルの雲が水平線ぎりぎりに見える距離は383キロメートルです
5千メートルだと271キロメートルです
見上げるくらいの雲だと100キロメートルくらいです
観測地から100キロメートル以内の地震でなければ地震雲は見えないでしょう
新潟の地震雲が東京から南東方向に見えたなんてことを言っていましたが距離も包囲もでたらめです
放射状の雲は気流が一点から拡がるように吹くときにできます
発達した積雲の上端や台風など低気圧の中心の上端に放射状の筋雲ができます
地震も磁気も関係ありません
磁気でできるのなら磁北極には放射状の雲が常在するはずですが一度も見たことはありません
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 地震雲について書かれた本を呼んだことがあるのですが、この手の本に共通している特徴、


つまり、たしかに日本語の文章ではあるのだが、言わんとしていることの意味がさっぱりつかめない本でした。
 要するに、あると信じている人には現れるものでしょう。
 なお、やはりこの手の説に共通しているもう一つの特徴は、
自説に好都合な現象のみを取り上げて論じ、そうでないものは無視する、
と言うよりは、まったく目に入らないようですね。
 あるという方の回答を期待しましょう。
 
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科学的には(たいした科学ではないです)地震雲は否定されているようです。



しかし実際に多くの人が見たり写真にも撮られているので、存在すると思います。
磁場の影響ですかね。

もっと科学されるようになれば地震発生も特定できるかも知れません。
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