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日本語に見られる4つの音便について教えてください。

4つの音便とは何でしょうか?

例えば、どのようなことですか?

例があると分かりやすいです。

お願いします。

A 回答 (2件)

それじゃあ、できるだけ簡単に。


4種の音便とは、「イ音便」「ウ音便」「撥音便」「促音便」です。
いずれも、本来の規則的な用言の活用とは違う形に(主に次の語へのつなぎの箇所で、発音しやすいように)、活用語尾が変化することです。
「撥音」は、はねる音=「ん」のことで、「促音」はつまる音=「っ」のことなので、要するに、用言の語尾が「い」「う」「ん」「っ」になるよ、ということです。
(現代)日本語の文法を習うときには、活用表に含まれていることもあると思いますが、古語文法(少なくとも学校文法)では、含まれていません。

たとえば、こんな感じです。
「イ音便」(例)「悲しき」→「悲しい」
「ウ音便」(例)「美しく」→「美しゅう」
「撥音便」(例)「編みて」→「編んで」
「促音便」(例)「取りて」→「取って」

詳しいことは、No1の方がおっしゃっているように、詳しいWEBページも多いと思うので、そちらを探してみてください。
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「音便」について説明したページは、検索すればいくつも出てきます。


例も載っています。
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