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春~秋までは生ゴミを蓋付きバケツにいれ、EMぼかしをふりかけて1-2週間寝かせたものを畑の畝間に埋めていました。
しかし冬になり栽培している野菜も無くなったので、1-2週間寝かせた後土に埋めずコンポスターに投入して同じ量の乾いた土を入れて混ぜた状態にしています。

春になってこれを使う場合どうしたら良いでしょうか?
腐葉土や稲藁堆肥よりも肥料成分が多そうですが、やはり家庭菜園本で「植え付け2-3週間前に堆肥を混ぜる」と書かれている「堆肥」として使うべきでしょうか?
それとも「植え付け1週間前に肥料XXグラム混ぜ込む」と書かれている「肥料」として使ってよいでしょうか?
また、春~秋までは畝間に埋めて使用していましたが、コンポスター内で土と混ぜ数ヶ月経っていればもう少し苗に近い位置に埋めて使用してもいいものでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

質問の内容がズレていると言われるので、再び回答させて頂きます。



現在作られている物は、堆肥として使用して下さい。堆肥に関しては前
回に説明した通りで、埋めるのではなく土に混ぜて使用して下さい。
腐葉土や稲藁堆肥より肥料成分が多いと書いてますから、腐葉土や堆肥
がどのような物であるかを知って貰うため、あえて書かせて頂いた次第
です。その事に関して御存知ではなさそうに思えたので、余計かと思い
ましたが書かせて頂きました。

前回には書きませんでしたが、堆肥を埋めて使う事もあります。それは
野菜や草花を栽培する時ではなく、樹木に対して肥料を施す場合に行う
方法です。樹木に肥料を与える方法では、地表にバラ撒いたり地表の土
とを軽く耕す感じで混ぜ合わせます。これらは一般的に行われています
が、オウガイと言う縦穴を掘る道具で穴を掘り、その穴に堆肥に肥料を
混ぜた物を3つに分けて施します。1/3を入れて土を被せ、これを3
回に分けて行います。この方法を行う事で根の生育が良くなります。
根が伸びれば自然に堆肥を埋めた箇所に到達するので、他の方法より根
を痛めないと言う事で造園業などで行われています。
堆肥は土壌改良材と言うのは説明した通りですが、このような場合には
土に埋めて使用します。

肥料は直接に根に触れる事は避けるべきですが、腐葉土や堆肥の場合は
肥料ではありませんから、根に直接触れても植物が枯れる事はありませ
ん。肥料を混ぜても堆肥は堆肥です。1週間前に堆肥に肥料を混ぜるの
は、1週間もあれば成分は完全に土や堆肥に吸収されます。要は肥料の
成分を土に馴染ませる事が目的で、直に与えて根を痛めないようにする
ために1週間前に混ぜるように言われているのです。

通常は土に混ぜて使用するもので、埋めても本来の効果は得られない事
を知って貰いたくて余計かと思いましたが書かせて頂いた次第です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

大変よくわかりました。

お礼日時:2010/01/11 17:54

ANo.4です。


> 十分発酵が終わっていれば、苗の近くに埋めてもいいということでしょうか?
OKです。十分に発酵が終わったものは、肥料というよりも「きわめて栄養の高い土」と考えられます。もちろん苗に直接触れても構いません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/12 09:31

たぶん「十分安全」と思いますが「発酵」をよく理解しておくことが必要です。


発酵過程が完全に済んだものは、乾いた土のようにサラサラしています。これなら安全です。発酵の途中にあって「湿り気・悪臭」があるものは、植物に悪い影響があります。しかし、距離を置いて埋めれば大丈夫です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

十分発酵が終わっていれば、苗の近くに埋めてもいいということでしょうか?
ただし堆肥扱い?

お礼日時:2010/01/11 17:33

前出のお二方の説明はバッチリかと。


ただ、コンポストは必ず一度か二度の切り返しといわれる混ぜ返しをして空気を入れて善玉菌の繁殖を促す必要がありますので忘れずに!
悪玉菌はいわゆる「腐り」を引き起こす菌です。これはいけませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

しっかり切り返しをやりたいと思います。

お礼日時:2010/01/11 17:32

腐葉土には「土」の文字が、堆肥には「肥」の文字が使われています。


そのため腐葉土は土だと思われ、堆肥は肥料の一つとして思われている
方が多いですね。実際には双方とも養分は微量しか含まれていません。
基本的に腐葉土や堆肥は土壌改良材として使用します。腐葉土は土とし
て単体では使用が出来ませんから、庭土などの他の用土に混ぜて使用す
るようにします。堆肥も腐葉土と同じように用土に混ぜて使用します。
堆肥に肥料分を混ぜたとしても、土壌改良材に肥料を含ませたと同じで
すから、土に混ぜて耕さないと効果は発揮出来ません。

質問文に畝に埋めていたと書いてありますが、これでは本来の役目が果
たせずに無駄になってしまいます。土壌改良材は土に混ぜなければ効果
を発揮しませんから、出来上がった腐葉土や堆肥を土に埋めても、ただ
埋めただけで作物の根の生育を促進させる事は出来ません。

腐葉土や堆肥には土壌の排水性や保水性、通気性などを改善させる働き
があります。砂質の土壌は排水性は良いのですが、保水性が悪く直ぐに
土壌が乾いてしまいます。粘土質の場合は排水性や通気性が悪いため、
水はけが良くないので根腐れを起こしやすくなります。また根張り具合
も良くありません。それらを改善するために使うのが腐葉土や堆肥です
から、本来の使用目的を考えて使われる事ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ただちょっと質問とズレているような・・・。

お礼日時:2010/01/11 16:03

結論から言えば堆肥としてご使用ください。


通常、生ゴミであれ牛糞であれ、窒素成分はそれほど含んでいないからです。

それよりも、気になるのが、生ゴミをぼかしを混ぜて1~2週間で畑の畝間に入れている
ということです。

生ゴミであれ何であれ、植物を育てるのであれば、完全に「土」化したものでなければ、
やがて植物に障害(生理障害、病気、虫など)がでるからです。

障害がないとすれば畝間だからかもしれません。畝間まで根が伸びるまでに
生ゴミが発酵してしまうのかもしれませんので。

そういう意味で、後半2行の質問について言えば、土と混ぜることで
土の微生物が生ゴミを発酵させるので、そういう処理をしたあとで土の中にまぜる
のはいいと思います。ただし、「苗」に近いところは避けた方がいいかと思います。
土と混ぜて数か月置いたからといって、完全に植物に害のない状態かどうかは
わからないからです。仮に半熟の状態だったとすると、苗の段階で障害がでてしまう
可能性が高いです。根がやられます。
植物にたいせつなのは「土」化した状態=完熟した状態の堆肥ですので、質問の意図とは違うかも
しれませんが、もっと長い時間を掛けられた方が、植物にとって「やさしい」と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

窒素成分が少ないのですか。
窒素、リン、カリとか良く聞きますが、あまり深く考えず、印象で栄養分の有無を考えていました。少し勉強してみます。

畝間に埋めている件に関しては、買ったEMボカシの袋や専用容器にそのように書いてありました。おそらく畝間だと根が伸びるまでに完熟するという意図かと思います。

お礼日時:2010/01/11 16:02

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