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左下顎6番(第一大臼歯)が抜けていてインプラントにするかブリッジか迷っています。(15年間ほど部分差し歯にしていましたが、最近舌側面に炎症がしばしば起きるようになったので、使用をやめました。)歯科医には歯肉炎もひどくないのでブリッジも可能、CTの結果インプラントも可能ですがどちらにしますかと言われています。
現在、5番の歯に問題はありませんが、7番の歯は内側に斜めに傾いており垂直に生えていないので、この歯にブリッジをかけるなら7番の歯は神経を抜いて大きく削ってかぶせることになると言われました。ちなみに上顎の7番は歯列から外側に出ており、上下の7番同士はほんのわずかしか噛み合っていません。
下の7番の歯はあまり役に立っていないようですし、むしろ舌側面に触るので舌ガン予防の意味でもこの際削ってブリッジをかけた方がいいかとも思うのですが、健康な5番の歯を削ることには若干抵抗があります。
また、ブリッジをかけることによって5番と7番の歯の寿命(特に7番は神経を抜くので)が短くなったり虫歯になりやすくなるのでは?と心配です。インプラントにも寿命があると思いますが、先々処置し直す可能性まで考えるととするとどちらの方が賢明なやり方なのか、迷っています。費用にかなりの差があることは承知しています。
また、紹介された執刀医の方(インプラント専門の開業医師ではなく総合病院の歯科口腔外科医師)は年間300例ぐらい手術されている40代前半くらいの方ですが、『日本口腔インプラント学会』に所属されていないことにも少々不安を感じています。
同じような経験をされた方、もしくは専門家の方がおられましたら、アドバイスをよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

費用技術が許されるならば、インプラントが良いと思いますよ。


歯は一本が50~90キロを負担します。
一本歯がなくなった場合、その負担を他の歯すべてで負担している
事となります。
数年で1本歯を失っている人がいる人がいたとします。
その人は歯が残り十数本になった時点から一気に悪化します。
パルテノン神殿の柱を一本ずつ外していったら、ある程度の本数に
なった時に一気に屋根が落ちるのと似ています。
負担に耐えられなくなるんです。
インプラントは例えば10年持ったとすると10年間その場所で噛みやすい
という事は二次的な事で、杖のように他の歯を守っていた
というのが一番のメリットです。
ブリッジでは杖になりえません。

>>年間300例

熟練でしょう。学会はあくまで学術団体なので。
ただ、歯科系で最大の学会なので、なんで入らないのかなーとは
思いますけど。情報はやはり入りますしね。
会費も年間一万円ぐらいなんですけどね。
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この回答へのお礼

早速のご回答をどうもありがとうございます。
インプラントは“杖”ですか!言われてみればその通りですね。やはり抜けた歯だけでなく他の歯を健康なままに保つことの大切さがわかりました。目の覚めるような、わかりやすいアドバイスに感謝いたします。

お礼日時:2010/01/16 10:35

個人的な見解としては奥歯ならインプラント、前歯ならブリッジですね。



義歯の場合どうしても咀嚼力が落ちます。
咀嚼力が落ちるということはその分他の歯に負担がかかります。
入れ歯で50%以下、ブリッジでも60%程度になるといわれます。
それに対してインプラントは同等とはいえないまでも天然歯に近い咀嚼力
を得ることが出来ます。

インプラントにする最大のメリットは残っているは歯への負担を軽減出来る
事です。
前歯の場合は咀嚼力より審美性が優先されると思いますが、奥歯の場合どうしても
歯への負担が大きくなるのでインプラントに軍配が上がると思います。

施術に関しては中々判断が難しいと思いますが、施術例を見せてもらいながら
よく話し合われること、その中で信頼できるかどうかを判断されればよろしい
かと思います。
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この回答へのお礼

自分の歯と同じような咀嚼力という点でもやはりインプラントに軍配が上がるのですね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/01/17 16:50

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