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白熱球とクリプトン電球の違いを教えてください。

A 回答 (2件)

電球の寿命は、フィラメントの表面のタングステンが、少しずつ蒸発し、やがてフィラメントが切れることにより迎えます。



・白熱電球は、アルゴンが封入された電球。
・クリプトン電球は、クリプトンが封入された電球。

クリプトン「原子番号36」はアルゴン「原子番号18」よりも分子量が多く重たい、熱伝導率が低いガスです。(原子番号=陽子の数)
クリプトンは重たいため、アルゴンよりも、電球内で熱対流が起こりにくく、フィラメントからの熱を奪いにくい性質があります。
このため、クリプトンの方がアルゴンよりもフィラメントの表面のタングステンが蒸発しにくくなるため長寿命で高い効率の電球になります。
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クリプトン電球はクリプトンというガスが封入された白熱電球です



普通の白熱電球よりも明るくて高寿命で高価です。また、小型化もできます
似たようなタイプで、ハロゲン電球やキセノン電球とかもあります
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