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消火栓制御盤内のオムロン 【61F-G】についてですが、
消火栓制御盤回路図をみると【61F-G】のE1.E2.E3端子から
消火栓ポンプ呼水槽の電極へつながっていますが、消火栓ポンプは、
呼水槽の減水、満水で起動停止の制御はしないのですが、取り付けている意味がわかりません。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

確認しました。

確かに消火栓ポンプ用には不要な端子ですね。
取り付ける必要性は無いと思います。

で、どうしてこのような不要な接点(端子)があるかというと、それは制御盤が汎用品だからだとおもいます。
ポンプとモーターは消防法の検定を受けますが、制御盤は検定が必要なかったはずです。
ですので、通常の水道用ポンプとか灌漑・排水用ポンプの自動起動機能付き制御盤の汎用品を取り付けてあるのではないでしょうか。

ポンプの事例でこのような仕様は見たことがありませんが、他の設備でも検定を受ける部品は消防用でもそれに付随する制御基盤は汎用品(たとえば排煙機と排風機は同じ汎用制御盤とか)ということがよくあります。その場合は使用しない端子は無視して使用していますので、使っていない端子、がけっこう出てきます。

専用設計で制御盤を組まない限り、けっこう同じような事例がたくさんあります。

てな、状態じゃないんでしょうか・・
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/20 10:35

小河川ポンプは、消防法で呼水槽の設置が義務になっており、呼水槽には必ず減水警報をつけることになっています(受水槽がポンプよりも高い位置の場合は免除)


制御盤内にある呼水槽用の端子は、制御盤上で減水警報点灯とブザー鳴動のために必要です。また自動火災報知設備など連動している設備ある場合は火報受信機へ、無い場合は防災管理の場所へ移報することが求められていますので、回路図にある端子についてはそのいづれかのための端子のはずです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
消火栓制御盤内には【61F-G】のE1.E2.E3端子と火報受信機へ移報する端子がそれぞれあります。
オムロン【61F-G】の結線方法が、オムロンホームページ(61F-Gで検索,ホームページ,カタログダウンロード,カタログ4ページ目)にありますが、水槽の呼水槽の電極で、ポンプの運転・停止の制御をする使用の仕方です。確認して下さい。
 そのように使用するものが、消火栓制御盤回路図では、【61F-G】のE1.E2.E3端子から消火栓ポンプ呼水槽の電極へつながっているし、消火栓ポンプは、呼水槽の減水、満水で起動停止の制御はしないのですが取り付けている意味がわかりませんので、再度回答宜しくお願い致します。
ややこしくてすいません。

補足日時:2010/01/19 09:35
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