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スタッドレスタイヤ。何処まで信じて良い?
九州に住んでいるので雪には慣れていません。
先日1月の13日(日本全国大寒だったとき)スタッドレスタイヤ装備で四国へ行き、こんぴらさんから剣山を越えて祖谷を経由し高知へ行こうとしました。
スタッドレスとは言え過信してはイケナイと注意しつつ山を越えて行きましたが、途中で雪がはげしくなり「つづろ堂」の辺りでは雪が積もっておりました。
さすがに怖くなりましたので其処から引き返し、高速道路を使って高知へ抜けました。
雪道の中を何台か車に追い抜かれましたが、みなさんチェーンではなかったし、冬の北海道旅行に行った折には観光バスの運転手さんは高速をガンガン飛ばしていきます。私から見れば信じられない光景です。

積雪での運転に慣れている方にお聞きしたいのです。
スタッドレスタイヤは何処まで信用して良いのでしょうか。
急発進急ブレーキは御法度でしょうが、積雪10?の道でもトコトコ登っていって良かったのか、私にとっては謎です。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

雪国在住です。


スタッドレスをどこまで信じるかというよりも、
自分自身の判断力をどこまで信じるかのほうが重要です。
ご存知のとおり雪道は乾燥路に比べてグリップは1/10以下です。
それに対応したタイヤがスタッドレスで今では性能も十分上がっていますが、
タイヤの性能におんぶにだっこされようということでは上手く走れないいでしょうし危険です。
そのタイヤをうまく使えることのほうが重要なのです。
たとえば雪でスタックした人がいてもうまいドライバーが乗れば脱出できたりもします。
登れない坂があってもうまいドライバーならば登れたりもします。
アイスバーンでものすごく滑って不安定でもうまいドライバーなら安定して走れます。
それはドライバーがタイヤの能力状態を判断して適切に操作にフィードバックできるからなのです。
たとえ最新のブリザックを履いていたとしてもうまく操作ができなければ下手糞で危険でしかありません。
信用と言うのならば残りの溝が基準値以上であれば雪での性能について、
尚且つ使用期間が3シーズン以下ならばアイスバーン性能についての使用限度未満と言えます。
積雪10センチでしょうか。
最低地上高以上となると車の腹がつかえスタックの危険性が高まります。
RVでなく普通車なら最低地上高はおおむね15センチでしょうから、
未除雪の新雪なら15センチくらいが上限と考えます。
わかりやすい方法はバンパー下端より積雪が多かったら危険だと判断します。
当然10センチでも走るのは相当大変でしょうし車の駆動方式や電子制御によって差が生じます。
そしてなにより最も差が出るのはタイヤよりもドライバーの能力によるところです。
ご質問者様が無理をしない判断をしたのは適切なものと評価いたします。
雪国でも冬初心者は最初よく事故を起こしています。
タイヤよりソフト&スローな雪道安全運転に加え経験訓練練習によるドライバーの能力向上が肝要であると申し上げます。
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タイヤが良くてもテクニックがないと駄目です。


テクニックがあってもタイヤがプアでは駄目です。

大雪にはチェーンの方が有効です。
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この回答へのお礼

数多くの解答を頂きありがとうございます。
みなさんの仰るとおり、「腕と慣れ」ですね。これを教訓に以後はスタットレスはお守りくらいに思って、雪の時はあまり車でさるかないようにしたいと思います。

お礼日時:2010/01/23 17:13

駐車場の車止めの高さが12センチ。

その位の積雪が乗用車では限度でしょう。クロスカントリーの4WDならもう少し積もっていても走行できるでしょう。

山道で新雪の状態では普通乗用車では、10センチ程度で下回りに雪がまとわり付くので、注意が必要です。
また山道では新雪の下の路面が凍結路の場合があり、その様な路面では新雪を圧雪しても剥離して、スタッドレスタイヤが無力な場合もあります。

何より皆さんの回答にもあるように「雪道の慣れ」の程度で大きく異なります。
スタッドレスタイヤでも山間部に行く時には、緊急用のチェーンを携帯する事もあります。

それから高速走行での信頼性ですが、圧雪路ならFFで80~100キロ程の速度で走行する事は十分に可能です。しかしこれも経験に大きく左右されます。大型トラックやバスは更にスピードを出す事がありますね。

私(東京)が初めて雪の高速を走った時には、遅い車の後ろに付いて慣れるまで走っていました。
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北海道在住です。


>スタッドレスタイヤは何処まで信用して良いのでしょうか。
信用はしていません、滑るのは常識です。
あとは今までの回答者さんがおっしゃっているように慣れ・経験の問題です。バスやタクシーの運ちゃんなんか仕事ですから慣れたものです。
どの位の積雪でスタックしてしまうか、凍結路面ではどの位のスピードだと曲がれるか・止まれるか、みんな慣れ・経験です。
毎年、雪の降り始め・路面の凍結始めどきは、こちらの人間でも最初は恐る恐る走り始めますよ。ただ何ヶ月も続くので慣れてしまうだけです。雪なんか無いのにこした事はありませんが、仕方ありません。
質問者さんの行動は、当たり前と思います。こちらでも基本的には「君子危うきに近寄らず」で無理はしていませんよ。
そちらでは普段、経験できないので仕方ありませんよ。無理は禁物ですよ~。
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何所まで使えるかは、運転者の能力と、車の能力との融合です。



例えば、段差を越える場合
大型トラックなどの大きさなら、20cmぐらいの壁なら乗り越えるでしょう。
軽自動車ならまず無理です。
タイヤの直径に対して乗り越えられる高さというのが変わります。
雪に対しても同じです。

また、経験というのも大きいです。

つまりは、
「やってみないと分からない」
と、いうことです。

車や、スタッドレスタイヤも、包丁と同じ道具です。
それを使う人の経験によってどのようにでも変化します。

雪のある、スーパーの駐車場などで実験するしかないですね。
滑ったり、回ったりして、こうしたらどうなるというのを身をもって知るしかないんですよ。
「本当のところ」というのは、「使っている本人にしか分からない」というのが、本当のところなんです。
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車と技量による部分が大きいです。

スタッドレスは新雪が積もった道はかなりグリップします。そのまま走っていたら走りきれたと思いますが、除雪してない雪道だと路肩が弱いのがわからずに落輪したり、トラブルのネタが多いので引き返して正解だったと思います。

どこまで信用できるかは数多く乗って体で覚えるしかないですね。
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