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薬学についての質問です。
先輩から譲ってもらった資料によると以下の文章は正しいとありましたが、なぜ正しいことになるのかよくわかりませんでした。
1つでもわかる方がいらっしゃいましたら解説お願いします。

1.一般に消化管から吸収された薬物は、血液-脳関門を通過しやすい
2.ある薬物を静脈内注射と経口投与した場合の血液(血漿)中濃度を縦軸に、薬物投与後の時間経過を横軸に目盛ることで、生体利用率を算出した。
3.直腸ない投与(座薬)は吸収されると直接に肝臓に入り代謝を受けやすい。

それからこれは薬学から少し離れるのですが、
骨格筋・運動神経接合部において、情報のつわり方は『伝導』と『伝達』のどちらですか?

A 回答 (2件)

こんにちは。


一応薬剤師です。

1.脂溶性の強い薬物=消化管から吸収されやすいです。一方で水溶性の薬物は血液脳幹門を通過できない。だから代謝の受けやすさとかそういった点は「脂溶性」という点に着目すれば、1の記載は正しいかも。

2.目盛ることだけでは生体利用率は算出できない。書く測定時点の血中濃度値からAUCを算出して静脈内投与と経口投与で比較することは必要。従って2は記載不十分で問題として成立しないのでは??

3.4.下の方の回答とおり。
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1 消化器ー>門脈ー>肝臓で分解処理ー>脳血管へ ですので 必ず


しも言えない。血管からの投与は肝臓経由で無いので薬剤のままなのと
速効性有り。
2血液内濃度を比較している実験途中の経過を見ているだけだから、
結論を論じている訳では無いので 問題ろしては無意味。
3 1と同じ考え方。消化器でも直腸からの静脈は門脈を通らないから
座剤などの薬剤は吸収されても肝臓経由では無い。
4 伝達部をシナップスと考えて下さい。接合部ですから伝導では有りません。 伝達物質による伝達です。
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