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「ある硬貨を7回投げたところ、表が6回、裏が1回でた。
この硬貨について「表が出る確率が1/2である」という仮説を
有意水準5%で検定せよ。」

という問題があります。
この解答では、だめな理由を教えてください。お願いします。

帰無仮説「表が出る確率が1/2である」とする。
表が6回以上出る確率は、
7C6(1/2)*7+7C7(1/2)*7
=1/16
=0.0625
これは、有意水準が5%なので、棄却域をこえているため、
帰無仮説は、棄却されないことがわかる。
よって、「表が出る確率は1/2でないとはいいきれない。」

どうしてだめなのかわかりません。
お願いします。教えてください。

A 回答 (4件)

対立仮説はなんですか?


「表が出る確率は1/2ではない」ですか、それとも「1/2以上である」ですか?

> これは、有意水準が5%なので、棄却域をこえているため、

帰無仮説は棄却されませんが、この場合、棄却域は超えているとはいわないと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。
たしかに棄却域を超えているという言葉は不適切でした。

ただ、この場合
対立仮説は
「表が出る確率は1/2ではない」
「表が出る確率は1/2以上である」
どちらで考えるべきかわからないです。
どちらで考えるべきなんでしょうか?
答えていただいたのに質問で返してしまい、申し訳ありません。

補足日時:2010/02/06 09:50
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この回答へのお礼

勉強になりました。
ほんとにありがとうございます。

お礼日時:2010/02/06 09:58

すみません。


「1/2以上」というのは間違いです。
「1/2より大きい」と訂正します。

検定する前に、表が出る確率が1/2より大きいと考えられるなら「表が出る確率は1/2より大きい」が、1/2より小さいと考えられるなら「表が出る確率は1/2より小さい」が、どちらかわからなければ「表が出る確率は1/2ではない」が対立仮説となります。

表が6回、裏が1回でたからといって、対立仮説を「表が出る確率は1/2より大きい」としてはいけません。
この問題の対立仮説は「表が出る確率は1/2ではない」とすべきで、両側検定を行うことになります。
したがって、

> 7C6(1/2)*7+7C7(1/2)*7
> =1/16
> =0.0625

この計算に表が出る回数が少ない場合も足さないといけません。
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この回答へのお礼

返事がおそくなりました。
ありがとうございます。

もう一度両側検定で考えなおしてみます。

お礼日時:2010/02/07 20:47

>表が6回以上出る確率は、



表が6回出る確率でよいのではないですか。
7C6(1/2)^7=0.0547
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/09 12:10

有意水準5%で検定せよ



なので20回試行して1回だめって確率ですね

したがって
ある硬貨を7回投を20回試行したときの
表が6回、裏が1回がでる確率を求める

ってことですね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/09 12:11

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