プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして。現在、私は食品業界の研究開発、商品開発を中心に就職活動を行っています。しかし、エントリーシート通過率が悪く、非常に悩んでおります。以下に、「学生時代に頑張ったこと」という内容で書いたものを2つ載せましたので、ぜひ皆様のアドバイスをいただけないでしょうか。よろしくお願いします。

1つ目:
塾講師のアルバイトです。特にある生徒の受験指導に力を入れました。その生徒は中学3年生の9月に入塾し、数学の点数は7点、高校進学すら難しいと言われていました。しかし、高校に行かせたいという保護者の気持ちに心を動かされ、私はなんとかして彼の力になろうと心に決めました。授業のない日も彼の自宅に電話をし、必死で勉強を教えました。すると、彼自身のやる気にも火がつき、積極的に分からない所を質問してくるようになりました。そして、最終的には念願の高校合格を果たすことができました。その時のことは今でも鮮明に覚えています。保護者に手を握られ、何度も「ありがとうございます。」とお礼を言われました。初めて本気でお礼を言われた瞬間でした。私はこの経験から人から感謝される喜びを知り、もっと多くの人に影響を与えられる人間になりたいと思いました。

2つ目:
私は研究で、「やるんだったら成果を形にしたい」という思いから、修士卒業までの3年で論文を投稿する事を目標にしました。しかし、教授にその意志を伝えると「自分次第だね。」という返答。さらに、私の研究室で3年で論文を書いた人はゼロ。この目標を達成するのは難しく思えました。そこで私は、はっきりと道筋が見えない状況で、困難から逃げずに、初志を貫くためのルールを自分に課しました。それは、研究の進行具合を毎日必ず教授に報告するというものです。毎日となると、良い結果のみならず悪い結果も必ず報告しなければなりません。しかし、教授と討論することですぐに問題点を修正し、着実に成果を積み重ねることができました。この結果、昨年12月に学会発表をすることができ、現在は論文執筆に向け研究を進めています。私は困難に対してあきらめるのではなく、どうすればそれを乗り越えられるかを考え、実行することができます。

A 回答 (1件)

まず、1つ目。



>塾講師のアルバイト・・・彼の力になろうと心に決めました。

「塾講師のアルバイトで、高校進学もあやぶまれる生徒の指導に力を入れました」という感じで簡潔にしましょう。

>彼自身のやる気にも火がつき、積極的に分からない所を質問してくるようになりました

どうしてやる気のない生徒に変化があったのか。
電話するだけで生徒のやる気が出たとは思えません。
他にもやる気を出させるために質問者さんがされたことがあるはずですので、そこを具体的に書くのがいいと思います。

>そして、最終的には・・・・もっと多くの人に影響を与えられる人間になりたいと思いました。

ここも長過ぎます。
生徒のやる気を出させるためにしたことを書くとだいぶ字数が埋まると思いますので、締めは「最終的に高校に合格させることができました。」で、字数が余れば「この経験から人から感謝される喜びを知りました」と書けばいいでしょう。

2つ目。

>私は研究で・・・・この目標を達成するのは難しく思えました。

一つ目もそうでしたが、前置きがだらだらし過ぎています。簡潔に。
(揚足をとるようですが、成果を形にしたいから3年で論文投稿ってよくわかりません。
成果を形にするって時間は関係ない、むしろじっくりした方が成果が出そうですが。)

>初志を貫くためのルール・・・それは、研究の進行具合を毎日必ず教授に報告する

「毎日報告すること」ではなくて、「研究を毎日やること」と言い換えた方が聞こえがいい気がします。
毎日報告されていたということは当然毎日研究されてましたよね?
毎日研究を続けるためにした工夫(その一つが報告)を具体的に盛り込みましょう。


ちなみに私は1つ目のネタの方がいいと思います。

論文執筆との両立で大変だと思いますが、就活がんばってください。
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