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最近何故か飛行機がとても怖くて、飛んでる最中ずっと心臓がドキドキしています。

飛行機は車より事故にあう確立が低い乗り物だとよく聞くので、気持ちの問題なのだと思います。
なので、飛行機の知識を少しつけたら怖くなくなるんじゃないかと思って、一番怖い事を聞いて、それが起こる理由を聞いて、心配する必要はないと納得したいです。

(1)飛行中、急に飛行機が静かになって、飛行機が止まったような感覚に陥り、「止まっちゃった?これから落ちるの?」と思う瞬間がありますが、あれは減速しているだけなのでしょうか?
どういうメカニズムでこうなるのでしょうか?

(2)機体が風の流れで揺れたり、高度がぐんと下がって落ちたような感覚になっても、きっと飛行機が落下する事はない(とても少ない)と思います。
それはどうしてですか?

(3)こんな飛行をしてるパイロットは危ない、というのは、どうやって分かりますか?

また、こんな現象はみんな怖がるけど○○の理由から、怖がる必要はない。
という事や、逆にこうなったら大変!
という情報がありましたら、理由も含めて教えてください。

ちなみによく乗るのはアメリカ国内線です。
たまにアメリカから日本に帰ったりします。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

飛行機そのものは決して安全ではありません。


それだからこそ安全に力を入れています。その安全への
取り組みが最も安全な乗り物と言われる所以です。

適当な回答がありますが、正確には以下の通りです。

1)降下する際にはエンジンの出力を絞ります。
  高高度を巡航中は人の手によらず、全てコンピュータの
  自動操縦によるものです。自動車のオートマチック車が
  トルクコンバータで勝手にギアを落としていくのと同じ
  イメージをしてください。
  なおエンジンは停止しません。エンジンが停止したら
  再始動できる保証がないので決してエンジンオフにはなりません。
  エンジンが2つの双発機でも1発で飛べますし、極端な話を
  すれば、成田や羽田に着陸しようとしている飛行機が房総半島沖
  数十キロで全エンジンが停止しても安全に着陸させられます。
  (そういう訓練がされてます)

2)高度が下がる感覚ですね。実際にかなり落ちてます。
  エアーポケットなんてものは存在しません。迷信です。
  これは下降気流なのです。飛行機が下降気流に押し下げられて
  実際に高度が下がっているのです。
  乱気流だと余裕で数百メートルは落ちています。
  (ちなみに数メートルでは落ちた感覚はありません)
  では数百メートル落ちて、どうしてずっと落ち続けないのか。
  それは揚力(上に持ち上げる力)が翼に働いているからです。
  下降気流が弱くなったところで、下降気流≦揚力となりますので
  上昇する力が勝つのでずっとは落ち続けないのです。
  (翼1m2には70kgと言われる揚力が働いているといいます)
  もちろん着陸の直前で地上数十メートルで下降気流に当たると
  大変なことになります。しかし多くのレーダーが監視していて
  未然に事故を防ぐような取り組みがなされています。

  
3)操縦からはなかなかわかりません。
  着陸が乱暴でもそれは気候だったり、安全に着陸させるための
  措置で故意にする場合があるので一概には言えません。
  ただ軍出身のパイロットは危ない傾向が高いかな。
  というのは軍用機と民間機は設計思想も、飛ばし方も全く
  違うのでパイロット不足の国で軍人パイロットを民間機に
  移行させている国では事故が多いのも事実です。
  「ハドソン川の奇跡」と呼ばれる、エンジン停止して河に
  着水させたあの事故。全然奇跡ではありません。
  パイロットからすればあれは当たり前です。
  あんな訓練はやってますからね。
  
  何が言いたいか、パイロットの腕だけではないということです。
  空港の設備、航空会社や管制の地上支援などなど、色々な
  要素が複雑にあるのです。
  パイロット、飛行機、航法設備、天候、管制、などの全てで
  負の要素が揃ったときに初めて事故が起きます。
  このうち1つでも負の要素がなければ事故は発生しないくらい
  安全への取り組みが行われています。

  航空機事故は発生すると100%死亡すると思われがちですが、
  実際の統計では事故発生しても死亡率は1割に満たないのです。
  毎日フライトしても400年に1回の確率とか言われてもピンと
  来ないかと思いますが、とにかく安全なのです。
  安全なフライト、いえ、一度飛び立ったら安全に着陸することが
  できるようにスタッフが常に取り組んでいるからこそ安全なのです。
  
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この回答へのお礼

1)コンピューターが高度を下げているんですか?
知りませんでした!
でも、万が一エンジンが万が一止まっても数十キロも飛べるんですね。
怖いけど、そういう訓練がされているのなら、パイロットの方を信じます。

2)えっ?そんなに下がってるんですか? >_<
でも、教えていただいたように翼の揚力で落ち続けることはないと知識を教えていただいたので、今度落ちた感覚になっても、「揚力があるから大丈夫」と自分に言い聞かせることができます。
そういうメカニズムだと、確かに離陸、着陸の時は危ないんですね。
でもそこもレーダーが頑張ってくれているんですね。
  
3)そうですよね、飛行機が危なくなる理由は操縦士だけではないですよね。
日本とアメリカのパイロットの数を比べると、多分アメリカの方が多いと思いますが、とすると、パイロットの質って、もしかして日本と比べて下がったりしますか?
競争率が高いと、優秀な人が集まりますが、競争率が低いと。。。
そうなるとハドソン川に着陸できたのがアメリカでは奇跡になったりして。。。(なんてマイナスに考えちゃいけませんね >_<)

でも、様々なファクターが不運にも重なってしまう時に事故は起こるんですね。
色んな人達の力を信じて飛んできます。

400年に1回の確立でしか死なないんですか?
そんなに低いんですね。
じゃぁ年に数回しか飛ばないから、かなり可能性は低いですよね!
ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/08 00:10

既に出ている通り、飛行機の事故は離着陸時とその前後がほとんどです。

9割以上でしょう。そして、離着陸時は比較的スピードが遅い(それでも250Km/h以上ですけど)ので、衝撃で全員死亡、ということは少ないです。このとき重要なのはシートに深く座り、シートベルトをきつく締めることです。緩いと体がずり落ちるようになって腹部に強い衝撃がかかることもあります。離陸し、車輪が上がればまず安全ですから、そのときは緩めても大丈夫でしょう。着陸も10分位前にきつく締めておくとよいでしょう。だいたいこの前後で放送がありますから。

私は、多少事故率を気にして航空会社を選びます。物価の低い国の航空会社や安い航空会社は危ないことがあります。気にするほどの確率ではない、という意見もあると思いますが、私は避けます。アメリカでもパイロットの書かれたエッセイで○○の直後は着陸したくない、なんてあったので何となくそこも避けています。
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 上空高く飛行中は、荷物をちゃんと収納してシートベルトさえしていればもう安全です。

あとは安心してリラックスしていればいいですよ。どんなに揺れても、強い気流で突然ドンと何十メートルも突然高度が下がっても、地上までは1万メートルくらいあるのでたいしたことではありません。すぐ体勢を立て直して墜落することはありませんから、上空高く上がったらすっかり安心して乗っていてください。
 やはり離着陸時が危険度は高いですが、着陸時は飛行機の姿勢が乱れたり着地点が悪くなりそうだったりすれば、またやり直しをすればいいだけで、機長が冷静に判断さえすれば安全です。たとえ着地しても駄目だと思えばまた上空に上がって、姿勢を正してからやり直しできますし、そういう訓練も行っているはずです。機長を信頼して着陸の瞬間を見守りましょう。
 離陸は新米副操縦士でも簡単に離陸できるようです。離陸の操縦はきわめて簡単のようです。しかし、ベテラン機長でも離陸の瞬間は緊張するといいます。機体にトラブルさえなければ簡単な離陸も、離陸滑走を始めてさあ車輪が浮かぶそのすぐ直前くらいの微妙なタイミングにエンジン故障などトラブルが発生すると、ある速度までなら急ブレーキをかけて止まる、ある速度を超えているともう止まりきれないので止まってはいけなく、そのエンジンを止めて残りのエンジンで一旦上空まで上がり、姿勢を整えてからその空港に引き返し着陸しなければなりません。そんな微妙なタイミングで故障が発生すると、その一瞬の判断が非常に重要となります。離陸は燃料も多く機体は重く、トラブルがあれば一瞬の判断遅れで、どうしようもない事態になりますので緊張するはずです。離陸のときは、いつ急ブレーキをかけて止まるかもしれない覚悟をして、足をふんばり、もし緊急脱出の放送があったら、どの非常口から逃げ出そうか、その非常口の前が火の海だったら次はどの非常口に向かおうかなど、異常事態のことを頭の中で考えながら乗りましょう。
 一般的には、離着陸時が怖いといいますが、空港内を飛行機が移動中も危険だと思います。飛行機は上空では動きやすいですが、地上では機敏な動きはできません。着陸したらまだターミナルに向かって動いているのに、すぐにシートベルトをはずして上の棚をあけ荷物を取り出す人がいますが、地上走行中に誘導路から脱輪などしたら大きく揺れて飛ばされたり、荷物が飛んで大怪我をすることもあります。また、大きな空港だと他の多くの飛行機も管制官の指示で動き回っていていますが、指示の聞き間違えなどあると衝突の心配もあり危険です。さらに、最後の最後で油断するとボーデングブリッジや建物、作業車などに衝突することもありますから、空港内移動中は特に気をつけいましょう。シートベルトは完全に停止してシートベルト着用サインが消えるまで締めておきましょう。
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この回答へのお礼

高く飛んでいるから怖いと感じますが、だからこそ多少高度が下がってもたてなおしがきくんですね。

やっぱり着陸、離陸の時は危険なんですね。
でも、機体にトラブルがあったとしても、機長さんの特訓の成果を信じて乗っていようと思います。
離陸の時の急ブレーキをかけることがあるんですね。
ここで聞いておかなかったら絶対焦ってしまうと思います。
今度自分にそういう事があってもあせらない様に、しっかりシートベルトを締めて、足を踏ん張っていようと思います。

そうですよね、非常口も1箇所だけでなく、他の出口も確認しておく必要がありますよね。
それに、確かに着陸した後も結構なスピードで走ってる気がしますし、車と同じように、止まるまでシートベルトを締めておくのは大事ですよね。
着陸したからといって気を緩めずに、しっかりシートベルトを締めておこうと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/15 06:29

お気持ちお察しします。


自分も飛行機に乗っていて「今度こそダメか」と思う瞬間があります。
こういう答えは期待されていないと思いますが、ひとつ知識まで。

「飛行機が車より安全」というのは、数字の作り方なんですね。安全を示す数値は、「どれだけの人をどれだけ遠くに安全に運べたか?」という値なので、1回(1フライト)の搭乗数が多く、遠くまで運ぶ飛行機は計算の上で安全率が高いんです。単純に利用した回数で言うと、飛行機は事故に遭う確率が高い乗り物だそうです。やたら安全に注意を払うのはその証拠です。

離着陸の時にベルトを締めるのは、車も同じなので違和感ないですよね。でも、夜間の離着陸で電灯を消すのは変だと思ったことありません? 理由は、事故に備えて暗い所に目を慣らしておくためだそうです。つまり、事故が起こる事が前提になっているんです。
前にご回答の方も述べておられますが、離着陸の時は事故が起こりやすいそうです。

一方で、飛行機を利用しなければならない事情もあります。
機内の安全ビデオはバカにせずに観る、何度乗った機体でもシートの前にある安全のしおりに目をとおす、そして非常口を2箇所以上確認する、救命胴着も本当につけた気持ちになってみる。
周囲の乗客の冷たい視線を浴びつつも、自分はそうしてます。

最後にご質問にお答えすると、こんなことがありました。
離陸前、滑走路に行くまですごいスピードで走る。このまま離陸するのかと思うくらい荒っぽい走行。着陸前、すごい急旋回をして、その窓のはるか下に空港が見えて、急降下。その後ものすごい衝撃で着陸。でも、一度乗ったら、逃げ出すことはできないですよね。危ないパイロット、とわかったとしても逃れられない。それが飛行機の怖いところですね。

あとは祈るばかり。。。
よい旅を。

参考URL:http://wiredvision.jp/blog/kojima/200709/2007091 …
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この回答へのお礼

「飛行機が車より安全」、数字の作り方にそんなからくりがあったんですね >_<
事故が起こることを前提に電灯を消す。。。
そういえば、車でも同じ事をしますよね?何でかなって、思ってたんです。
そういう理由だったんですね。

機内での冊子、非常口2箇所の確認、しっかりしてこようと思います!
人がどう思おうと関係ないですよね!私もそう思います。

怖いパイロットさんに当たってしまっても、確かに逃げられない!
多分、これが車と違って怖いと思う最も大きな理由かもしれません。
(車の場合、近くに荒い運転をする車がいれば先に行かせたりできますものね)

実家の母親に送ってもらった高尾山の交通安全のお守り、持って行きます >_<
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/07 23:55

飛行機の事故は「イレブンミニッツ(11分)」と言って離陸の数分と着陸の数分が一番危険です。


上空に上がってしまったらまずめったなことでは落ちません。

(1)飛行機は気流を探してなるべく燃費のよい飛行を心がけています。ですのでエンジンパワー絞って(止まるわけではないです)気流に乗ると静かになります。また航空管制からの指令で高度を下げるときはエンジンを絞ってゆっくり高度を下げますので、その場合も静かになります。
ただ、aiko-to-p様が一番感じているのは、着陸態勢に入るために高度を下げ始めたときだと思います。エンジン出力を絞って上空1万メートル(10kmですよ)からゆっくり高度を下げるのですが、高度を下げると(落ちているのと同じなので)スピードが増していきます。そのためフラップを利用したり機体の角度を調整したりしてブレーキをかけたようになります。このとき「止まった」ような感覚になるのでしょう。
私はこの感覚を感じたら、すぐにトイレに行くようにしています(笑)すぐに「着陸態勢」になるからです。

(2)先ほども書いたように飛行機は高度1万メーター(3000フィート)です。エアポケットに落ちても3m上下するぐらいです。落ちるにはあと9997m必要で、それも垂直落下したとき、ですから実際には9997m×時速800キロですので、地上に接触するには何分もかかります。
その間に近くの飛行場に降りたり、エンジンを再始動したりするのです。ちなみに近くに飛行場がない太平洋上は、3発のエンジンを持っていれば、1発でも動いていれば飛ぶことができるので、状況に応じて目的地以外の飛行場に着陸します。
今は2発の飛行機でも太平洋上を飛ぶことができるのですが、3発以上と違い、1発止まったときにすぐにたどり着ける飛行場があるようにルートが決まっています(参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/ETOPS
ですので、3発機・4発機よりもグネグネ蛇行しながら飛んでいるのです。

(3)危ないパイロットは素人では分からないと思います。
ただ私の経験上、ノースウエスト(現デルタ)のパイロットは逆噴射をしないで、飛行機を止めることがよくるように感じます(もっとも乗っているのが観光客ばかりで機体が軽いこともあるでしょうが・・)
アメリカのパイロットは軍用機上がりも多いので、うまい人がおおいのでしょう。
また旅客機でもバレルロール(宙返り)が出来るだけの機体剛性があるようで、ボーイングのテストパイロットがB707(結構古い機体)の試験機で宙返りして大目玉を食らったことがあるそうです。
(動画)
今でもボーイングのテストパイロットは、飛行前に「宙返りはするな!」と注意されるそうです。

私が注意すべきだと思うのは、イザというときの客室乗務員の能力です。日系のCAはどうもサービスに傾きがちで非常時に仕事ができるか疑問に思っています。ていうか日本人自体が「非常の時」という感覚が甘いと思っています(私は日本でそういう仕事をしています)名古屋空港で中華航空が火事を出したときに、CAの指示を待っていたら死傷者が出ていた、という感想もあるのです。
ですので、サービスが悪くても非常時にはびしっと動けそうな米系や豪系のCAのほうが私は安心して乗っていられます。
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この回答へのお礼

>上空に上がってしまったらまずめったなことでは落ちません。
勝負は11分なんですね。
そこだけ我慢したらあとは開き直って座っていて良いと言い聞かせればドキドキが減る気がします。

(1)まさしくそうなんです!もう少しで着陸、という時がものすごく怖いです。
今までブンブン大きな音を立てていたエンジンがすっかり静かになって、本当にもう落ちるんじゃないかと思ってしまいます。
それは故意にブレーキをかけているんですね。
これを感じたら、もうすぐ陸につけるサインと思う事にします。

(2)もしかすると、エンジンがたくさんある方が、予備が多いから少し安全ですかね?
旅客機でエンジンが1個しかないような小さな飛行機って、あるのでしょうか?
前の回答者様が教えてくださったように、エンジンも予備にもう1つぐらいついているのでしょうかね?

(3)>危ないパイロットは素人では分からないと思います。
そうですよね、難しいですよね。。。
軍で飛行機に乗っていた人が旅客機のパイロットになることもあるんですね。
(宙返りは恐ろしいですね >_<)

確かにCAさん達はアメリカでは本当に頼もしいです!
前に離陸直前に間違って食べ物のケータリングの車が近づいてきた時、私はケータリングに扮したテロ?と思って、すごい不安になっていました。
(他の乗客の方たちも不安そうに見ていました)
でも、れっきとした態度でケータリング車を追い払い(?)乗客に安心してくださいと笑顔で落ち着けてくれたり、何しろ、たくましいですよね、彼女、彼らは。

どうもありがとうございました!!

お礼日時:2010/02/07 23:49

 旅客機は何系統も予備がありますので、一つ壊れても大丈夫な構造になっています。

例えば、エンジンは1台動いていれば、本来の性能ではありませんが飛ぶ事ができます。
 ただ、日航の事故のように垂直尾翼が無くなり、制御不能になった場合は無理です。また、ハドソン川に不時着したようにエンジンが全部壊れたら飛ぶ事は無理です。この時の原因は鳥がエンジンに吸い込まれて損傷したようです。これは完全に防ぐ事はできませんが、全部のエンジンが壊れる事はまれな事と思います。
 私が最初に乗ったのは福岡から那覇でしたが、離陸してから乱気流へ突入して前後左右に揺れゲロゲロな状態になりました。それ以降何回か乗っていますが、基本的に離陸から着陸までシートベルト着用です。
 
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この回答へのお礼

いくつも予備があるんですね。
それなら1つ壊れても他が動いてくれるなら安心ですね。
でも、垂直尾翼がなくなると制御不能になるんですね >_<

あと、エンジンに鳥が入ってしまうのも、何でかな?って、少し思っていました。
ある飛行機のエンジン工場に見学に行ったことがあるんですが、そこではチキンを投げ込んだり、氷を投げ込んだりしてもエンジンが止まらないかテストを必ずするって言ってたのに。。。 >_<とか思って。
結構古い機体だったりすると、そういうテストって、あんまりしてないんですかね?

いきなり乱気流に突入しても大丈夫なように、シートベルトはいつでも着用ですね!
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/07 11:01

(1) 静かになるの程度にも寄りますが、普通、運航中にエンジンを停めることはありません。

出力を絞ることはありますから、そういうタイミングでは

(2) エアポケットのすごいのには遭遇したことがあります(機内で負傷者が出た)、さすがにそのときは生きた心地がしませんでした。
私は小さい飛行機が好きで遊覧飛行なども乗りますが、小さい飛行機だと良く揺れますが、そんなに怖く無いんです、度胸が据わっちゃうんでしょうね。簡単な曲技飛行に同情したこともありますが、そのときはさすがに悲鳴揚げました。

エアポケットではありませんが、大気現象が原因で墜落した事例はあります。着陸直前にダウンバースト(強い下降気流)に巻き込まれて揚力を失って墜落という事例は昔はありました。現在はドップラーレーダーなどの発達により事前に警報が出せるようになっています。

(3) まあ、よほどのことがなければ、そういうパイロットは民間航空の操縦説には着かないでしょう。遊覧飛行などだと、結構荒っぽい連中もいますが、それでも、パイロットだって死にたくないのが普通ですから、揺れたり怖かったりしても大丈夫なはずだと思います。
羽田沖逆噴射(日航でしたね)のような機長はそんなに出現しないはず。

で、これは、ご利用になるアメリカの統計ですが、飛行機に乗って死ぬ確率より、空港への往復の際に自動車事故で死ぬ確率の方が高いそうです。そういう意味では、飛行機に乗ったら一安心。
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この回答へのお礼

(1) やっぱり、エンジンの出力を絞っていると少し静かになるんですね。

(2) エアポケット。。。怖いです>_<
でも、レーダーがあるのなら、少し安心です。
きっと飛行機も日々進化で、安全装置がどんどん追加されていきますよね、これからも。

(3) そうですよね、パイロットだって死にたくないですよね!
そう考えると、少し気が楽になりました。
この間ラジオのニュースで、パイロット2人がおしゃべりしてて空港をはるかに通り過ぎたとかいうニュースをやってて、ちょっと怖くなっていた所だったんです。
でも、パイロットはプロだから、きっとおかしな事があったらすぐに気づいてくれますよね。

確かに、車の運転の方が危ないですよね。
私も明日気をつけて空港まで運転してきます。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2010/02/07 10:55

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