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 背理法と対偶による証明は同じと私は考えています。しかし、インターネットを含み、世間では違うというのが定説かのようです。

 従って、違うとお考えの方に、その理屈と根拠を教えて頂きたいのです。

A 回答 (31件中31~31件)

背理法は結論を否定して矛盾を導く。


つまり A⇒Bが成立するとき、
A⇒Bが成立しないと仮定して矛盾を導き出します。
ここで、
A⇒Bというのは論理的に書くと、
¬(A∧(¬B))ということです。
今、仮定したものは
¬(¬(A∧(¬B)))=A∧(¬B)
これは矛盾する(間違っている)ので、この否定が正しい
よって¬(A∧(¬B))成立する。

これに対して、対偶というものは、
A⇒Bということを示すのに、(¬B)⇒(¬A)を使うのだが、上と同様に論理式で表すと、
(¬B)⇒(¬A)っていうのは¬((¬B)∧(¬(¬A)))=¬((¬B)∧A)

つまり、背理法と対偶というものは本質的に同じものです。
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