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冷却水の交換で何度か水を注入して最後にラジエターのドレンから水を抜きますよね?その際には半分くらいしか抜けないと思うのですが、普通にはこの後に、50%50%のもう混ぜた後の冷却水を入れるかと思うのですが、そうなると、水と原液の割合がわからなくなってしまうと思うのです。皆さんはどうされているのでしょうか?

A 回答 (4件)

冷却液は大雑把で良いと思って自分で交換していますが、



水道水は、カルキやミネラル,その他不純物が多く含まれているので使いません。
1滴でも乾くとしっかり白い跡が残りますので、不純物の含有量はかなりのモノだと思います。

ラジエターに入れるのは、精製水と不凍液のみです。
工業用精製水は安価ですが、購入ルートが一般で無いことと購入単位が20リットルくらいとDIYには不向きなので、ちょっと敬遠します。
(だから割高でも希釈済みクーランが流通していると思っています) 

で、自分で交換する時は、コンタクトレンズ用の0.5リットル入りの精製水を使用します。 どこでもドラッグストアや薬局で入手できます。 
何本入れた?で水の量が分かりますので、希望の割合にする不凍液の量も分かります。

必要な量の不凍液=クーランを先に入れ、その後精製水をフルレベルまで足し、あとはエンジンを回して混ぜています。


まぁ、温暖な関東平野部に住んでいるで、不凍液の比率は気にしなくても良いのと、 冷却液は水が循環していれば良く、ウーロン茶でも十分と思っていますので。 
~ご参考に。 
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No1です。


>ラジエターに抜いた分だけの希釈済みクーランとを入れると言う意味ですか?

いいえ。洗浄は貴方とNo2さんの仰る「全量」です。
ラジエターだけでなく、エンジンまでの冷却系とヒーターコアまでの暖房系まで含めて清水で洗浄します。
もちろん、最後に抜ける清水は全量に比べて少ないので、希釈済みのクーラントを投入するとさらに希釈されます。でも(私の使用している)希釈済みのクーラントは零下40~50度あたりまで凍結しません。経路に残った水で希釈されて零下20~30度あたりの性能になります。
消泡剤や防錆剤も薄まるので無交換で4年は怖いですが、2年サイクルなら心配無しです。

>原液による被害などはないのでしょうか?
希釈前提のクーラントを原液のまま使用すると(全量原液だと)冷却能力が低下します(熱容量が下がるので)が、ラジエター部分だけ原液&経路に清水、の状態であれば、エア抜きの過程で十分に撹拌されますので実害はないと考えて頂いて構いません。
(エア抜き作業中は高回転まで回さないでしょうから)
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>冷却水の交換で何度か水を注入して



これはエンジンを始動させて、サーモスタットが全開状態まで水温を上昇させて循環させた状態の事も含みますか。

循環→排出→水注入→循環、を繰り返すと冷却経路は水だけになります。(多少LLCは残るが濃度は低い)
この状態でラジエターのドレンから排出させると、ラジエターの容量分が抜ける事になります。

LLCの総量が8Lとしてラジエターから4L抜けたら、95%濃度のLLCを4L入れれば、総量濃度は50%弱。他の濃度にしたければ計算すれば良い。

冷却水の総量は取り扱い説明書に書いてあるので、上記の循環排出を行ってからラジエターのドレンから排出させ、その排出量を計り、その後計算してLLC原液を注入。

排出量が全総量の半分に満たない場合には、LLC濃度を50%にする事は非常に難しいか出来ない。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。おっしゃるとおり、まさに
>これはエンジンを始動させて、サーモスタットが全開状態まで水温を上昇させて循環させた状態の事も含みますか。
といことです。全部入れ替えるつもりです。
でも、やっぱり、全量の半分なら、原液をいれるとういことになるんですね。
結果的には、その後待っていれば、足した原液と水は混ざっていくと思うのですが、
原液による被害などはないのでしょうか?

補足日時:2010/02/12 04:34
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ドレーンから抜ける量は条件によって(車体の傾き具合など)変わってきますので


クーラントの濃度を厳密に管理したいならば、抜いた水の量を計る必要があります。
(何リットルのバケツの何割だから大体○○リットルくらい、とか)

で、全体の冷却水量は車の取説に記載があるはずなので
抜けずに残っている分が100%水だと仮定して、必要な原液の量を求めます。
例)全量(リザーバタンク除く)7L入る車で50%にしたいなら、原液を3.5L注入→不足分だけ水を追加→エア抜きしつつ水追加。リザーバータンク内には希釈したクーラント投入。

清水での洗浄が不十分だと少々濃い目になりますが、クーラントの濃度はさほど厳密に管理する必要は無いので…。

私の場合は、洗浄後に希釈済みのクーラント(そのままでも利用可、さらに希釈しても可)をそのまま投入しています。考えるの面倒なので^^

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。洗浄後に「希釈済みクーラント」というのは、ラジエター部分にホースをいれての洗浄、つまりラジエター部の分だけ抜いたので、そのラジエターに抜いた分だけの希釈済みクーランとを入れると言う意味ですか?
そうなると、古いクーラントが残ってしまい、完全に入れ替えることができないのではと思うのです。
ラジエター部だけの交換でもだいじょうぶでしょうか?

補足日時:2010/02/12 04:30
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