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小学校6年生の女子向けに重松清の本を探しています。
以前学校で「きよしこ」「小学5年生」「くちぶえ番長」を読んで
気に入ったようです。
本屋さんにあまり置いてないので、ネットで「ナイフ」と
「きみは友達」を取り寄せたのですが、
私が先に読んだところ「きみは友達」はちょっと性的な表現もあり
小学生に読ませるには抵抗を感じて保留中です。
そこでお聞きしたいのですが、
「十字架」「疾走」「その日の前に」はいかがでしょうか?
特に十字架が気になっています。
あまりにグロテスクすぎるものと性的な表現があるものは避けたいので
そういった表現がないかご存知の方教えていただけますか?
また他に重松作品や他の作者の作品でおすすめはありますか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

『その日の前に』は読みました!


重いテーマなんですが、「命」とか「生きる」とか「家族の絆」を深く感じられると思いました。


季節風 春夏秋冬(全4冊)がお勧めだと思います。短編集で読みやすいとも思います(^^)
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この回答へのお礼

「その日の前に」やっぱりいい作品なんですね。
もう一つの紹介作品についても調べてみたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/02/19 23:51

『疾走』は読みました。



小学6年生にはかなりキツイ内容です。
主人公が若いだけに、余計にキツイと思います。
性描写についても、ある程度の経験のある大人が読んでも
グロいなぁ~って思う部分があります。

ここから下はネタバレありますので、少し行間あけますね。
ネタバレダメって方はこれ以上読まないで下さい。







とにかく主人公が陥っていく状況がヒドイです。
若い子なだけに、余計ヒドく感じます。
「ひょっとして、この作者ドS?」って思ってしまう位に酷いです。
あまりにもの酷さに、最後が心配になりました。
自分がこの話を書いている立場だと、最後にはこの主人公を死なせなければ
物語の収拾がつかない気がしたのです。
主人公酷い目に遭わせるだけ遭わせて最後殺すって、
かなりありがちで安直なストーリー展開だけど・・・
これで、最後主人公が死なない方向で収拾をつけられたら、
この作者は凄いと思うなぁ・・・と思いつつ読み進めてたら、
やっぱり主人公死んじゃいました・・・^^;
子種残してたからいいじゃない的な収拾の付け方もなんだかなぁ・・・と・・・

小6のお嬢さんに読ませるには、
グロ過ぎるし、酷過ぎるし、酷さをこらえて読んだとしても
救いのない話だと思います。

世の中のシャレにならない程のえげつなさを教えたいって意図がない限りは、
お勧め致しかねます・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そ・・・そんなにグロいのですか。
暗いストーリーというのは知っていましたが「いじめは駄目だよ」的な
教訓めいた話だと思っていました。
娘にはやめておきます。が、私が怖いものみたさで読んでみたくなりました。

お礼日時:2010/02/19 23:48

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