プロが教えるわが家の防犯対策術!

この間、突然吐き気がしてきたので、以前胃腸炎になったときに処方された薬を飲もうと思ったのですが、
処方箋を無くしてしまいどれが胃薬か分からなくて困りました。

よく考えたら処方される薬のパッケージって、
薬の名前がカタカナで書いてあってアルファベットや数字が書いてあるだけで、
処方箋が無いと分からなくなってしまうなーと思いました。
実際、これって何の薬だったっけ?
と言うことは家族の間でもよくあります。

ちなみに私が服用した薬はドンペリン10とSW-177と表記してありました。
SW-177って何の意味なんでしょう?

また、デザインがこれだけ進んだ時代にこんなに不便なモノも珍しいな、と思いました。
吐き気止めなら、何故日本語で「吐き気止め」と表記していないのでしょうか?
薬のパッケージデザインができない理由でもあるのでしょうか?

医療関係に詳しい方、デザイナーの方、質問が二つになってしまいましたが、どちらかだけでもご回答お願いします。

A 回答 (2件)

 まず処方箋は大事に扱いましょう、処方箋の能書きや説明書


ジェネリックの説明にも相応の対価をあなたが払ってます。

 錠剤などの1個1個に能書きを印刷していたら、錠剤の値段も
高くなります、薬局も1パッケージ数百錠単位で仕入れている訳ですから、
メーカーもジェネリックならなおさら安く提供したい訳です。
 これは処方箋や説明書を添付すると言う前提でのデザインです、
酒や食品と違います、誰が見ても納豆、誰が見てもビール、
普通は銘柄間違えても死なないですから。
 処方箋や説明書はしっかり保存しましょう、無くしてしまったら
薬局に行って確認しましょう。 
    • good
    • 0

何の薬か分からなくなったら、下記サイトで調べてください。


記号だけでも検索できます。

医者からもらった薬がわかる
http://www.eminori.com/drug/drinf001.html

>ドンペリン10とSW-177と表記してありました。

一般名(薬の成分の名前):ドンペリドン
「ナウゼリン」という薬のジェネリックです。
SW-177は識別記号です。製薬会社と連番みたいなものだと思ってください。
ちなみにSWは「沢井製薬」です。

>何故日本語で「吐き気止め」と表記していないのでしょうか?

この薬の適用(効く症状)を添付文書から抜粋しますと、

下記疾患および薬剤投与時の消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、上腹部不快感、腹痛、胸やけ、あい気)
成人:慢性胃炎、胃下垂症、胃切除後症候群、抗悪性腫瘍剤またはレボドパ製剤投与時

これだけあるのに『吐き気止め』と表示することが出来ると思いますか?
他の症状で投与されている人が『吐き気止め』の表示を見たら混乱しますよ。

薬には、もっといろいろな症状に処方できるものが沢山あります。
「基本は咳止めだけど下痢止めや鎮痛にも処方することがある薬」とか
「高血圧にも排尿困難にも処方される薬」は何て書けばいいと思いますか?

>薬のパッケージデザインができない理由でもあるのでしょうか?

パッケージデザイン(ヒートシールの事でしょうか)は以前と比べて
ずいぶんよくなりました。
数十年前までは、医師が薬品名を伏せるのが当たり前で、
ヒートシールには何も記載がなくのっぺらぼう、
塗り薬のチューブには紙ラベルがついていて渡すときにはちぎり取る、そんな状況だったんですよ。
最近になっても、数年前まではヒートシールの薬品名は英語表記で、
日本語になったのは最近ですし。

今は、薬剤師さんからお薬の説明書をもらえるし、説明もしてもらえる。
薬品名や識別記号が表示されているので、
わからなくなってもネットや書籍でどんな薬か調べることが出来る。
いい時代じゃないですか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど!そんな歴史があったとは知りませんでした!

確かにひとつの薬で様々な効用があり、
個人によって処方が変わってくるのであれば、
一言で統一することはできませんね。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/28 14:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!