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日本家屋における「縁」または「縁側」の定義についてお聞きします。
縁側を国語辞典で引くと、
”座敷の外側に沿って板敷きにした部分”とあります。
これは家の中にあるのですね。
広辞苑を引くと、
”家の外側に添えた細長い板敷き”とあります。
田舎のおばあちゃんの家にある「縁」は確かに家の中に存在しますが、広辞苑による【家の外側】というのがわかりません。
家の外にある縁とはどのようなものですか?
屋根はあるのですか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

雨戸やガラス障子の内側にあるのが縁側、外側にあるのは濡れ縁、濡縁(ぬれえん)といいます。

イメージとしてはウッドバルコニーみたいな者ですね。通常は排水を考えて板の間を開けて貼ります。

http://gogen-allguide.com/nu/nureen.html
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この回答へのお礼

あ、”ぬれえん”か。
納得です。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/06 23:32

縁側というのは家の造りによって様々ですが


一般的には屋根のひさしの下部分に設けられた板敷きで
造りによっては渡り廊下として活用される縁側もあります。

家の中とか外とかの基準は昔の日本家屋では曖昧なので
(壁ではなく襖や障子1枚で隔てていただけという家もあるので)
とりあえず、インターネットで「縁側」と検索すると
縁側画像が沢山あり、いろいろなバージョンの縁側があるので
それらを見てご自分で判断するのが一番良いと思います。

だいたいはこんな物です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%81%E5%81%B4
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この回答へのお礼

画像で見ることがまさに「百聞は一見にしかず」でした。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/06 23:42

縁側:建築の中では、


>座敷の外側に沿って板敷きにした部分
まさに・・とした部分を指します。家の中です。
座布団をしいたり腰かけたりしてお茶をすする場面が想像できる場所です。最近は廊下って言う人が多いですよね。
>家の外・・・
濡れ縁とは聞いたことはありませんか?
屋根(軒・庇)の下にあっても、濡れちゃうこともあります。
簡単に作った外にある歩ける板張床ってイメージですかね。
また、移動ができる板張り状の腰かけを「縁台」とも言います。
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この回答へのお礼

”濡れ縁”と”縁台(庭先・露地の腰掛)”
いいことばを聞かせてもらいました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/06 23:37

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