A 回答 (15件中1~10件)
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No.15
- 回答日時:
南無阿弥陀仏(念仏)は、効果があるどころか、逆効果で、やればやるほど、どんどん悪くなっていきます。
答えは、複数の人が回答している通り、「南無妙法蓮華経」ですが
この信仰と、創価学会は「全く別問題」なので、
そこだけは絶対に、お間違えのないようにお願いします。
創価は、80年前に「創価教育学会」という名で、牧口常三郎が立ち上げた
「法華経文底独一本門を正しく広める会」でしたが、
次第に「I.D先生崇拝教」になってしまいました。
また、日蓮の教えに創価の考えを混ぜ、「創価学会の信仰」として世界に広めています。
本当に残念なことです。
私の勉強した範囲内で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。
(私事で恐縮ですが・・・)
私は、「法華経文底独一本門(無神論)」を信仰をしています。
これは、10年間かけて勉強と経験を、積み重ねて出した結論です。
全ては自身の生命の内に備わっていて、「どこかに、神様や仏様がいる」という考えを否定している、無神論の教えです。(自身の中の仏界を引出すことが重要で、外にではなく、生命に内在しています)
前半は、外道(キリスト教や神道などの有神論)と、仏教「爾前教」(日本人が仏教だと思っている教え)を学び、後半で法華経を学び、最終的に文底独一本門(無神論)にたどりつきました。そして、邪宗や占い師など、(もちろんカルトも)信じたり、それらにお金を出すのも誤りだと気づきました。
10年かけて、しっかり宗教比較学を勉強してきたので、他の人より少しは詳しいです(まだまだ勉強不足ですが)少しでもお役に立てれば嬉しいです。
詳しく説明したいのですが、理解するのに早い人でも2~3年かかるので、簡単に説明させていただきます。一度でいいので、最後まで読んでみてください。
仏教の始まり(約3千年前)、釈迦が仮導の教えで「地獄」や「閻魔」などを説きましたが、それは実在する場所や人物ではなく、「方便(比喩)」です。
釈迦は説法50年間のうち、まず42年間かけて「爾前教(現在の真言・浄土宗など法華経以外の仏教)」を説き、後の8年間で、爾前教を仮の教えとして、釈迦自身が否定し、「法華経28品(後半14品が重要で、「法華経本門」といいます)」を説きます。
しかし、その「法華経本門」も、釈迦の死後2000年(正法・像法)で効力を失い、現在の「末法」という時代では、釈迦仏法を信仰しても効力はないと、釈迦自身が仏典の最後に記しています。
そして、釈迦が「文底秘沈」した(明らかにしなかった)「法華経文底独一本門」(無神論)が末法で信仰すべき仏法だと教えています。
仏法では、魂(命)は「有る」わけでもなく、「無い」わけでもない、「空(くう)」と表現されます。死後、命は、「霊魂」として、ふわふわ存在するのではなく、死時は「冥伏」といい、生時は「顕現」といいます。肉体と魂は別々ではないのですが、「肉体」イコール「魂」でもないです。
簡単に言うと「起きている状態が生」、「寝ている状態が死」です。つまり「無始無終」といい「生命は永遠」ということです。
過去世の生命境涯や行いにより、現世の生命境涯(十界論をご参考になってください)がありますが、「定業」と「不定業」があり、自身の内の境涯変換(仏界涌現により)、定業(決定している宿業)でも「宿業(宿命)転換」が可能です。
また「成仏(仏)」とは「仏界をひらく」ということで、死んだ人のことではありません。
(もし、死んで仏になれるのなら、早く死んだ方がいいということになってしまいます)
また、「地獄」という場所は、どこにも存在しませんが、例えば、戦地に生まれるなどの境涯を「地獄」に例えているのです。それと同様、「閻魔」という人物は存在しませんが、自分自身の中の悪い生命境涯や、自分の境涯を狂わす働きのことを「閻魔」に例えているのです。
No.14
- 回答日時:
創価学会の者です。
いくつか回答が寄せられているように、「南無妙法蓮華経」です。
「一念三千の法門は但法華経の本門・寿量品の文の底にしづめたり」(開目抄)と日蓮大聖人は仰せです。法華経如来寿量品第16で、「我れ(=釈尊)本(もと)、菩薩の道(どう)を行じて成ぜし所の寿命、今猶尽きず」とありますが、具体的にどのような法によって成仏したかには触れられていません。しかし、日蓮大聖人は、その成仏の因となった法は「南無妙法蓮華経」であると、見い出されたのです。それゆえ、「南無妙法蓮華経」のことを、文底秘沈(もんていひちん)の妙法、あるいは文底の法華経といいます(これに対して、釈尊が直接説いた形の法華経のことを、文上の法華経といいます)。「南無妙法蓮華経」は、釈尊のみならず、あらゆる仏を成仏させた宇宙根源の法なのです。
ところで、「南無妙法蓮華経」が偉大なる法だからといって、何に対して拝んでも功徳がある、というのは間違いです。正しい法には正しい本尊というものが対としてあるのです。すなわち、「末代悪世の凡夫は何物を以て本尊と定むべきや、答えて云く法華経の題目を以て本尊とすべし」(本尊問答抄)とあるように、「法華経の題目」つまり「日蓮がたましひをすみにそめながして・かきて候ぞ」であるところの、大聖人が書写された曼荼羅御本尊でなければならないのです。それ以外のものに拝んでも、功徳はありません。
ちなみに「南無阿弥陀仏」というのは、釈尊が衆生を教え導くために、その機根(仏法を受け入れる能力)に合わせて説かれた、法華経以前の教え(爾前権教)に出てくる阿弥陀仏に南無(帰命)するということです。
「今末法に入りぬれば余経も(文上の)法華経もせんなし、但南無妙法蓮華経なるべし」(上野殿御返事)で、「南無妙法蓮華経」以外のものを実践しても、末法においては、何の功徳もないのです。
No.13
- 回答日時:
唱える言葉で万人に効果があるというか、最も役立つものは南妙法蓮華経という題目でしょう。
なぜなら、この南妙法蓮華経という題目は、その自身に秘めたるすばらしい価値を顕現させるためのキーワードであり、これ以外のいかなる題目(念仏、真言、禅等)もそれはまったく不可能であり、これは例えれば『アリババと四十人の盗賊』に出てくる財宝の隠し場所の扉を開くために「開けゴマ」という暗証句を使いますが、やはり、これ以外何を唱えようとその扉は決して開かず、その中の宝を拝めないのと同じことなのです。ですから、唯一我々にとって役立つ南妙法蓮華経を唱えられればよいかと思われます。またこの南妙法蓮華経という題目は、何らかの宗派に属さなければ唱えられないものではなく、仏教の祖師である釈迦は元々、人間誰もがその自身の生命にすばらしい可能性というか、未開発の能力を秘めていることを覚り、それを顕現させてその現実の生活に役立てることによって万人が幸福になるための方途を教えるために法華経、つまり、南妙法蓮華経というものを説いたのです。
これは云わば、誰もが本来、油田や金鉱脈みたいな大変価値あるものを持っていながら、そのことに気づかず、ただの『宝の持ち腐れ』状態だったものをその宝の存在を示し、その開発方法を教えたようなものなのです。もちろん、その開発には、その所有者自身で南妙法蓮華経と唱えて行わなければなりませんが。
いずれにしましても、仏教の真意は法華経にあって、ただ南妙法蓮華経を万人に唱えさせ、自らの秘めたるすばらしい価値を顕現させることにあったのであり、教義や信仰の対象の違いによる数多くの諸宗宗派などは、当然、釈迦の時代にはまったく存在せず後の世に創られた負の遺産でしかないのです。つまり、本来、仏教(釈迦の本意)とは僧侶や寺院、また葬儀等などとは、何ら関わり無いものであり、誰もが持つ『自身の宝』を存分に発揮させるための万人に開かれた、今で云うところの自己啓発教育みたいなものだったのです。
ともかく、以上からも分かるように仏教の本来あるべき姿は、御すがりや他力信仰などではなく、自力開発、自力本願であり、南妙法蓮華経というキーワードを使って誰もが、自らの持つ力で本来、幸せになって行けるのです。
No.12
- 回答日時:
日本の国境を仏法と定めた聖徳太子のころから本流は南無妙法蓮華経です。
しかし、伝承者につかないと成仏はできず功徳を積むのは難しいでしょう。伝承者はたった一人で、宗教家でも政治家でもありません。
No.11
- 回答日時:
NO.1の方の厳しいご意見の真意というものをお汲みとり下さい。
絶対にダメです、というのに等しい言葉ですが
これには理由があると思います。
まず、仏というものを敬う心が全く感じられない、仏の慈悲を信じる心が全く無いように思える、という事です。
このような人には、仏の言葉は与えられない、という理由なのでしょう。
厳しさは優しさの現れです
いち早く回答を下さったのは、どうか分かってほしい、気付いてほしいというお気持ちからなのでしょう。
NO.1さんの目に見えない祈りの言葉をお聞きください。
No.10
- 回答日時:
#7の者です。
意味についてならば、「オン」は、某新興宗教で有名になった、
天への呼びかけ、「オーム」で、「マニ」は、マニ車のマニで
仏法や宝物の意味、「ペメ・フム」のペマが花で、「ペメフム」は
天池に咲く&チベット仏教の最高神・観音菩薩の象徴である蓮の花、
観音様への賛美のサンスクリット語(南アジアの古代言語)です。
No.9
- 回答日時:
#8で回答したものですが・・・
補足として簡単にわかりやすく意味をもうしあげますと・・・
「敵の攻撃にひるまない屈強な勇士たちが前列に陣取っている」
となります。
No.8
- 回答日時:
臨兵闘者皆陣列在前(密教)
臨兵闘者皆陣列前行(仙道)
どちらでも、唱えてください。
ただし、これは「九字」といい、自身の力が弱ければ、逆に「邪気」に襲われたり、自身に返ってくる可能性がありますので、気をつけて・・・
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