人生のプチ美学を教えてください!!

今年の6月で10歳になるパピヨン犬(雄)について質問します。普通のパピヨンよりは小型で約2キロぐらいです 今までケガというケガもなく病気もほとんどなく過ごしてきましたが唯一歯だけが弱く、獣医さんによると、うちのこは歯石がつきやすいようです。なので年に一回は全身麻酔で歯をきれいにしてもらっています。毎回心配ではありますが先生も細かく手術中のことなど説明してくれるので信頼してお任せしています。えさなのですが、カリカリに缶詰めを少し混ぜてあげていますが、きれいにカリカリだけ残してしまいます。獣医さんによるとあまりやわらかいものばかりだとやはり歯もあごなども弱ってきてしまうのでできれば少しかたいものもあげたほうがよいとのことですが同じ年頃の小型犬を飼っている方でおすすめのエサや歯によいものなど知っている方いらっしゃいましたらアドバイスお願いしたいとおもいます。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

直接のアイテムではありませんが


歯に良い=硬い食べものという短絡的観念に縛られなくてよいと思います
重要なのは「咀嚼」つまりアゴを動かすこと
硬さに関わらず、大きさや形状などで、「アゴ」を動かして食べれば、新鮮な
唾液が分泌されますから、口腔内は清潔に保たれます
硬くても一瞬で割れてしまって飲み込むようでは効果がありません

ドライフードというのは、本来は歯に良いためにドライで硬くなってるわけ
ではありません 
水分が少ない=乾燥食品=保存食として、また流通での重量や体積が少ない
といった「作る側の都合」が優先です 食べるときにドライであることが
メリットばかりではありません
特に高齢期になりますと、代謝が低下しますから、体温も上がりにくく
また、体の乾きに対する感度が鈍って、水分の摂取が少なくなります
ドライフードに適度な水分を加えて、食餌で水分を自然に与えるほうが
メリットが大きい場合もあります 
乾いた口やのどの粘膜への刺激もあって、のどの通りがわるいために
ドライを嫌っている場合もあります
水分が少ないと唾液も濃くなりすぎるので、口腔内環境が悪化して歯や歯肉
のトラブルが増える、つまりドライフードをそのまま食べることで歯が悪く
なることもあります
このあたりはケースバイケースでわんちゃんの飲水量や状態などを観察して
工夫してあげてください
ちなみに自然な食材は50~80%が水分でもあります
ドライフードに水分を加えるといっても、グズグズにふやかすということで
なくても、表面に水を吸わせてぬらす程度でも良い場合もあり、これも
ケースバイケースです
うちでは水を飲むのが少ない子には、ドライフードと同量程度の水を
加えて(フード100gなら水100ccなど)、フードが水を吸って
膨らむ前のタイミングで与えたりします

噛むということでは食品ではなくても色んなアイテムがありますから
「ドライフードは歯のためにそのまま与えないといけない」という、固定観念
は捨てた方がよいかもしれませんよ 
生き物の飼育は常にケースバイケース 観察と対応力です
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この回答へのお礼

細かいご回答ありがとうございました。うちのこは水分はよくとっているように思います。とりあえずいままでのようにエサをやりながら観察していきたいと思います。

お礼日時:2010/03/16 11:17

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