アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

相当古い機種なのですが(2003年に購入)アメリカで購入したToshiba Satellite 1135-S155のCPUを、Mobile Celeron 2.0GHz(SL6QH)からPentium 4Mの2.2GHz(SL6J5)に交換しましたが、逆にスピードが落ちる結果となってしまいました。ベンチマークテストのCrystal Markでは、Markが19955->14694となり、他もD2D以外の全項目で数値が落ちています。特に、FPUは5023->2998に落ちています。この原因をご教示いただけますと助かります。

ウェブ上では、ラップトップのCPU交換はいろいろと困難をともない勧めない旨言われていますが、Satellite 1135の上位機種(S1554)がSL6J5を利用していること、チップセットも同じ(Intel 852GM)で電圧も同じであることから、うまく行くことを期待しておりました。BIOSも最新のVer.1.70にアップデート済みです。CPU自体は認識されており、スピードは落ちたものの、パソコンは特に熱の問題もなく正常に動いております。

以上、何か試してみるべきこと、追加で必要な情報など、どういった手がかりでも教えていただけますと自分自身の勉強のためにも嬉しいです。

A 回答 (6件)

No.4回答者です。


素人クラスの質問にはあまり詳しく説明しない方ですが、そこまでやってみたいという人がやってみてうまくいかない人からの質問でしたら、丁寧に回答します。

BIOSは共通でしたか。
他に考えられることは、おそらくマザーボード側にある電圧値を検知する回路の有無の違いから来ている可能性があります。
メーカーは同じプリント基盤に検知する回路を搭載するCPUに合わせて有効にしたり、しなかったり、設定しているかもしれません。

前半導体関係のパターン設計をしたことがあるので、LSI内部に製造過程で仕様によって、配線を入れたり、切ったり、していることから、プリント基盤も同じようにしているだろうと思ったのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

遅くなりましたが、ご丁寧な回答ありがとうございました。その後もしつこくいろいろと調べてみましたが、やはりPentium 4Mへの交換は断念しました。お陰様で、電圧値の検知の件などいろいろと勉強になりました。

代わりに、Celeronの2.4GHzへの交換はうまくゆきました。体感速度の変化は、心持ち早くなったかなという程度です。CrystalMarkによるベンチマークテストでは、Markが19955→22141、FPUが5023→6038になりました。また、π計算では、1000桁が13秒→11秒、2000桁が51秒→42秒になりました。丁度、クロック数の変化分だけ2割程度早くなったようです。Dellのデスクトップで、CeleronをPentium 4に交換したときほどの劇的な速度の変化は感じられませんでした。

今回の一連の作業は本当にいろいろと勉強になりました。ご教示いただきました皆様にお礼申し上げます。

お礼日時:2010/03/30 16:28

Crystal CPU Infoを試しましたか?

この回答への補足

ご回答いただきましてありがとうございます。

CrystalCPUIDのことでしょうか。まだやっていませんでしたが、CrystalCPUIDをインストールしてみました。ご教示いただいたのは、CrystalCPUIDのクロック数調整機能のことでしょうか?

"At your own risk!"との注意表記を前にして、まだまだ勉強不足であることから、各種情報取得機能以外はまだ利用していません。もう少しいろいろと調べてから、可能であれば、クロック数の調整機能を利用してみたいと考えています。まだ、利用方法を理解していないからかもしれませんが、Multiplier Management, Inetl Enhansed Speed Step Controlなど、クロック数の調整と関係ありそうな項目が、当方のラップトップからでは選択できないようになっています。もし、注意点や、何らかの可能性がある手法について、最後には壊れることも覚悟のうえ試してみようと思いますので、ご教示いただけますと助かります。

補足日時:2010/03/21 05:45
    • good
    • 0

私はPCのCPU交換に対しては否定派ですが、ちょっと興味があって調べてみました。



>あと、先程、マイコンピュータのプロパティをもう一度確認して気付いたのですが、マシンは2.2GhzのCPUを認識しているものの、実際のクロック数は1.2Ghzにしかなっていないようです。動作しただけでも(壊れなかっただけでも)よかったのですが、現状ではCeleronに戻す方が速いことになります。余り体感速度向上は期待できないと思うのですが、Pentium4-Mがどうしてもうまく機能しないようであれば、Celeronの2.4Ghz(SL75J)を試してみようかとも考えています。

おそらくBIOSがCeleronのCPUに合わせて搭載していると考えた方がよいです。
P4-Mの動作クロック数が高速タイプと低速タイプがあって、どこで判断しているかは電源の電圧で切り替えるようになっています。
AC電源からのとバッテリーからのとは電圧値が違うので・・・。
BIOSがP4-Mに合わせて搭載していると考えると、そのBIOSが電圧値を検知して、切り替えられるようになっているのではないでしょうか?
CeleronタイプのBIOSはそれが含まれていないのではと思えます。
今回の場合は、低速タイプで動くように仕組まれていると考えていいです。CPUの動作クロック数はFSBで受けて、その内部で倍速化できるようになっていますから。最初から2GHzのクロック数を受けているわけではないです。(そう作られたら、ノイズ問題が出て悪影響がでますので)

だから、メーカーPCのCPU交換はあまり意味がないと考えているのです。PCを買い替えた方が今回みたいに苦労はしなくて済みます。

この回答への補足

ご回答いただきましてありがとうございます。

ご指摘のとおり、現在のBIOSでは動作クロック数が低速の1.2Ghzに設定されてしまっているのかもしれません。BIOSは上位機種でP4-Mを搭載しているのSatellite 1135-S1554のものと全く同じものであること、電圧値もCeleron、P4-Mとも同じ1.3Vであることから、AC電源利用の場合、高速の2.2Ghzで動くことを期待していました。

最近、同時期に購入したDellのデスクトップ機(Dimension 2400C)で、Celeron 2.0GhzからPentium4/HT/2.8GhzへのCPU交換がうまくゆき、格段に体感速度が上がったことから、最悪機械を壊してしまうことを覚悟のうえで、どこでも否定的意見の多いラップトップでも試してみようと思いました。やはりなかなか難しいものですね。

PCを買い換えたいのは山々なのですが、今回利用した中古CPUは送料込みで\1,300と、値段に大きな開きがあるので試してみる気になりました。Celeron 2.4Ghzだと送料込みで\650程で手に入るので、Pen4-Mがうまく行かなければ、体感速度の変化は余り期待できませんが、勉強も兼ねて改めて試してみようと考えています(懲りなくてすみません)。

皆様、いろいろとご指導いただきましてありがとうございます。

補足日時:2010/03/21 05:30
    • good
    • 0

ANo.2です。



>ウェブ上には、852GMがPentium4-Mにも対応しているという記載が多かった
これは、裏づけとなる情報を入試て判断しないとなんともいえませんね。
少なくとも、インテルでは先に回答した内容しか公開されていないということです。
私も、さまざまにCPUの換装はしていますが、インテルの公開情報でしか行っておりません。
信頼できる情報は他にあるのでしょうか?
私はこれ以上の、信頼できる情報はないと考えております。

この回答への補足

ご指摘のとおり、CPUの製造、発売元であるIntelの情報が最も信用できるものであり、そのIntelのサイトに852GM対応のプロセッサとして、P4-Mの該当機種が掲載されていなかったことは、判断を迷う原因の一つとなりました。

但し、前述のとおり、パソコンの発売元であるTOSHIBAのサイトにおいて、上位機種であるSatellite 1135-S1554が同じチップセットとBIOSを利用していてP4-Mが搭載されていること、国内外の多くのパーツショップのサイトで、852GMはP4-Mにも対応していると記載されていることと、中古CPUの価格が格安であることから、危険を覚悟の上で試してみようと考えました。

やはり、皆様ご指摘のとおり、メーカー製で特にラップトップについては、CPUのアップグレードは難しいことを実感しております。

補足日時:2010/03/21 06:00
    • good
    • 0

>Intel 852GM


Intel 852GM Chipset - Overview
http://www.intel.com/products/notebook/chipsets/ …
Mobile Intel 852GM Chipset
http://ark.intel.com/chipset.aspx?familyID=24603
以上のように852GMが対応しているのはCeleronのみですね。

Pentium4に対応しているチップセットは852GME、852PMのようです。
まあ動作しただけ、良かったのでは?

>Satellite 1135の上位機種(S1554)がSL6J5を利用していること、チップセットも同じ(Intel 852GM)で・・・
本当にそうなのでしょうか?852GMEなのでは?

関連ページから、より詳しい情報も入手できます。

この回答への補足

早速ご回答いただきましてありがとうございます。

ご指摘のとおり、Intelのウェブサイトには、852GMが対応するCPUのリストにはCeleronしか入っておらず、当方も疑問に感じていました。しかし、ウェブ上には、852GMがPentium4-Mにも対応しているという記載が多かったこと、更に、以下のTOSHIBAサイトにも、上位機種のSatellite 1135-S1554のDetailed Specとして、Pentium4-M 2.20GHz搭載で、チップセットが852GMと記載されています。
http://www.csd.toshiba.com/cgi-bin/tais/support/ …

あと、先程、マイコンピュータのプロパティをもう一度確認して気付いたのですが、マシンは2.2GhzのCPUを認識しているものの、実際のクロック数は1.2Ghzにしかなっていないようです。動作しただけでも(壊れなかっただけでも)よかったのですが、現状ではCeleronに戻す方が速いことになります。余り体感速度向上は期待できないと思うのですが、Pentium4-Mがどうしてもうまく機能しないようであれば、Celeronの2.4Ghz(SL75J)を試してみようかとも考えています。

また何かお気づきの点がございましたら、ご教示いただけますと幸いです。

補足日時:2010/03/20 18:26
    • good
    • 0

デスクトップ等のPCであれば、CPUを載せかえるとベースクロック等の設定を変更するのですが、ラップトップはBIOSで変更する必要はないのでしょうか?


若しくは、昔のパソコンのようにマザーボード上のジャンパーで切り替える必要があるとか。

この回答への補足

早速ご回答いただきましてありがとうございます。

TOSHIBAの該当機種のBIOS上では、ベースクロックなどの設定の変更など、CPUに関する設定ができるところはありませんでした。

ジャンバーによる切り替えは思いつきませんでした。この機種は、CPUの交換は裏面の蓋を取り外すだけで簡単にできたのですが、マザーボードを触るのは少し大掛かりになりそうです。向学のために一度確認してみます。

補足日時:2010/03/20 18:16
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!