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ローアクティブなリセット端子をもつCMOSを簡易的にパワーオンリセットする場合、プルアップ抵抗を接続すると思いますが、リセット端子がハイアクティブの場合の簡易的なリセット方法はありますか?よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

>プルアップ抵抗を接続すると思いますが、



基本形は添付図(1)のようなカタチです。
リセット端子内に部品のどれかを内蔵しているなどの理由で
省略できる部品はあります。

電源ON直後、コンデンサは充電されてない為、RESET- 側が GND 電圧になりますが、
抵抗R を通して徐々に充電が進むと電圧が上がり閾値を超えるとリセット解除、
という動きをします。
ダイオードは、電源OFF時にコンデンサに貯まった電荷を電源ラインに逃がすためです。
これがないと、マイコン電源が切れてるのに端子に電圧がかかる状態になる(短時間ですが)ので
これを解消する為です。

尚、波形がかなりなまるので、シュミット入力でない場合は波形整形が要ります。

>ハイアクティブの場合
同じ理屈で(2)で機能すると思います。
「ハイアクティブリセット端子のリセット方法」の回答画像1
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