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連日質問すいません。現在弥生会計08を使用し、自分なりに決算をして本日税務署に持っていったのですが、数字が合わずやり直しになってしまいましたのでまた質問させてください。


(1)昨年度の売掛金が、預金口座(普通預金)に入金されました。
→預金出納帳に「相手勘定科目:売掛金」「摘要:掛代金回収」の入力でいいのでしょうか?

(2)昨年度の売掛金(¥10,000)が、預金口座(普通預金)に入金されました。
しかし振込手数料(¥500)が引かれ、¥9,500の入金でした。
→預金出納帳に¥9,500は入力したのですが、振込手数料はどこに入力したらいいのでしょうか?
現金出納帳にでしょうか??
それとも、「複数の仕分けは振替伝票で」と聞くのですが、振替伝票に入力するのでしょうか?
振替伝票の場合、貸方・借方それぞれどんな勘定科目で入力したらいいのかも教えていただけると大変助かります。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

預金出納帳に9,500円が入力済ですから、残りの振込手数料500円については振替伝票で入力してください。


借方 支払手数料(又は雑費) 500/貸方 売掛金 500

これで、売掛金の貸方が10,000円となり万事OKです。

なお、ご質問の内容では、現金出納帳は関係ありません。

<仕分け→簿記では「仕訳」です。(仕分は事業仕分の場合)>
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この回答へのお礼

なるほど!
残り500円の売掛金をどうしたらいいのか分からなかったのですが、この方法ならシンプルで確実ですね。まだまだ簿記のことがわからないので、シンプルでわかりやすくて助かります。
そうですね、現金出納帳は関係ないことがわかりました。
「仕訳」の使い方もご指摘いただけてよかったです、気づいていませんでした。
minosenninさん、いつも本当にありがとうございます。

お礼日時:2010/03/27 14:24

横から失礼します。



>振替伝票のみでなく、預金出納長と現金出納帳にも入力する必要があるのでしょうか?両方に入力すると2重計算になってしまうのではないかとも・・

その通りです。

>昨年度の売掛金(¥10,000)が、預金口座(普通預金)に入金されました。
しかし振込手数料(¥500)が引かれ、¥9,500の入金でした。
→預金出納帳に¥9,500は入力したのですが、振込手数料はどこに入力したらいいのでしょうか?現金出納帳にでしょうか??

会計ソフトでは、仕訳入力の画面が次のようにたくさんあります。これが混乱のもとです。

(1)入金伝票
(2)出金伝票
(3)現金出納帳
(4)仕訳帳
(5)振替伝票
(6)売掛帳
(7)買掛帳
(8)預金出納帳
その他

質問者は、「総ての仕訳入力は(5)振替伝票の画面で行う」、「ほかの画面は絶対に使わない」と、自分で決めてしまって下さい。そうすれば紛れることがなくなりますよ。

さて、「預金出納帳に¥9,500は入力したの」をいったん、取り消して下さい。そして、改めて振替伝票の画面で、

〔借方〕普通預金9,500/〔貸方〕売掛金10,000
〔借方〕支払手数料 500/

と入力して下さい。これでOKですよ。
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この回答へのお礼

とんでもないです、さらに解説ありがとうございます。
やはり2重入力はいけないんですね。モヤモヤがはっきりしました!

振替伝票の画面で、
〔借方〕普通預金9,500/〔貸方〕売掛金10,000
〔借方〕支払手数料 500/
を入力したのですが、預金出納帳には9500円が反映されていなかったので、不安になってしまいました(普通、現金から預金にお金を動かすと、片方の帳簿に入力すると両方に反映されるので…。振替伝票の入力は他の出納長には反映されないものなんでしょうかね‥?)。

ひとまずまだまだ初心者の私はNo.3さんのやりかたを今回やってみました。ただ、hinode11さんの「全て振替伝票でやる」というのは目からウロコでした。
確かに。いろいろな出納長から入力しているので、混乱したり、「これで大丈夫かな?」と不安になっていました。まだ、借方・貸方にそれぞれ何を当てるかがおぼつかないのですが、簿記に慣れるためにも来期からは「入力は振替伝票で」に取り組んでみたいと思います!
お時間割いていただき、とても丁寧な回答をありがとうございました!

お礼日時:2010/03/27 14:32

>「預金出納帳の普通預金に¥9500、現金出納帳に¥500」というのは反映されていませんでした


は?別に現金は動いていないのですから現金出納帳は関係ないでしょ?この仕訳が反映するのは、当たり前ですが総勘定元帳の「普通預金」勘定と「支払手数料」勘定と「売掛金」勘定です。この意味がわからなければ簿記を勉強してください。弥生会計のような正当な会計ソフトを使いこなすなら、複式簿記の知識は必須だと思います。

あと、(1)と(2)は違うんですか?一つの取引を別の面(摘要の書き方と金額の仕訳方)から書いただけだと思ったんですけど?別の取引なら別であることが分かるように書いてください。(1)では具体的な金額などが書かれていないので仕訳は書きようがありません。

私は弥生会計のユーザーではなく、複式簿記しかわからないので、直接元帳に反映する仕訳方法しか説明できません。預金出納帳とか現金出納帳とかは必要に応じて作る補助簿であって、その内容は最終的には元帳に反映します。補助簿への記載の必要性はあなたが判断してください。

簿記一般の話ではなく、弥生会計の操作についての質問なら、弥生のユーザーサポートに問い合わせて下さい。
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この回答へのお礼

そうですね、簿記の勉強は今後していきたいと思いますが、事情があって必要に迫られやっている状況です。不勉強で申し訳ありません。
「現金は動いていないから現金出納帳は関係ない」ということ、簿記に慣れていないのでそういった認識がありませんでしたが回答いただきわかりました。
再度の回答いただきありがとうございます。

お礼日時:2010/03/27 14:10

振替伝票で処理します。


<借方>
普通預金 9,500
支払手数料 500
<貸方>
売掛金 10,000
摘要は「(株)○○商店 ○月分」など、取引内容がわかるように書きます。「掛け代金回収」などというのは仕訳内容を見ればわかることで、わざわざ摘要に書くまでもありません。
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この回答へのお礼

借方・貸方まで回答ありがとうございます!
振替伝票で処理するのは(2)だけですか?(1)も振替伝票で仕分けするのでしょうか・・?

ひとまず(2)を振替伝票に入力してみました。
ところが、「預金出納帳の普通預金に¥9500、現金出納帳に¥500」というのは反映されていませんでした><
振替伝票のみでなく、預金出納長と現金出納帳にも入力する必要があるのでしょうか?両方に入力すると2重計算になってしまうのではないかとも気になっています。
お時間あればまた教えていただけると嬉しいです。宜しくお願いいたします。

お礼日時:2010/03/27 01:18

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