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過去に千代の富士と北勝海、若乃花と貴乃花という同部屋の力士での優勝決定戦がありました。
その当事者の述懐するところでは、もう二度とやりたくないし対戦の映像を見るのも辛い、という言葉があります。
もちろんこういう事は当人らにしかわからない事なのでしょうが、
外野から見ると、別にそれが命の取り合いであったり選手生命のかかった勝負というのではないのだし、
どっちが勝っても負けても恨みっこなし、そして長年一緒に精進してきた相手だからこそ、ある意味最大のライバルであり
最大の目標なのですから、一度その力を確かめてみたい闘ってみたいという心理は有りそう
にも思うのですが、それよりもやりにくさの方が先に立つものなのでしょうか?
マンガ等の創作の世界だとこういう場合、「お前とは一度やってみたいと思ってたんだ。」
「手加減なんかしたら承知しねえぞ。」などというセリフが出てくるものですが、現実には違うのでしょうか?
また相撲以外の格闘技や、格闘技に限らず他の競技スポーツの選手でもやはり同門や兄弟と戦うのはやりにくいものでしょうか?

A 回答 (1件)

綿々と培われて来た伝統や意識ってのは、変えにくいものがあるのでしょう。

同部屋対戦はタブーという、忌避の意識も働くのでしょう。
そもそも昔は、同部屋どころか、同一門の取り組みもタブーでした。ただ、それではいくらなんでも取り組みが限定されるてことで、そこまでは解禁されたのが現在です。
実際、藤島部屋全盛期のころは、上位陣を独占してしまい、本割で横綱と三役陣同士の取り組みが極端に少なくなり、他の部屋の力士にとって不公平だとも言われ、壁を取っ払おうという議論もありましたが、結局は実現しませんでした。
やはり、世話になったとかという感情もあり、なかなか難しい側面はありそうですね。まあ、部屋別対抗戦と思えば、多少は納得いくかとも。
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